イメージビデオレビュー記事100本目到達!

2017年の11月からしこしこシコシコ続けてきたイメージビデオのレビュー記事数が、「川村那月『Graduation』」を持ちましてめでたく100本目に到達致しました!

「ブログやってますって響きがカッコいい」という邪な考えでブログ立ち上げてみたは良いものの何を書くべきか途方に暮れて、唯一これなら書けるかなと恥じらう気持ちをグッと留めて書いてみたのが片岡沙耶ちゃんのイメージビデオ「WELCOME!」のレビュー記事。そこから休みも挟みつつ足掛け2年と3ヶ月間。

月並みですがこれだけの期間続けられるとも、ましてや100本も書いてしまうだなんて全く思っていませんでした。初めてレビューの記事を書いている時の気持ちを思い返してみると、「こんな内容でいいのだろうか…」という不安と、「煽られたりしたらどうしよう…」という怯えと、「いいリアクション来たら…」というスケベ心をほんのり抱いていたような…。

世の中に自分の考えを披露することに対して随分と夢見がちだったように思います。嗚呼何という自意識過剰。公開ボタンをクリックする時は妙に緊張したりして。程なくそれらは全て「PV ゼロ!」という形で杞憂が証明される訳ですが。

100本も書いてみて思うのは「レビューには意外と、その時の自分が現れているな」という事。記事を書いてからしばらく経って作品を見直すことがよくあるのですが、意外な程に推しポイントが変わる場合が多いのです。

「この間あのシーンが良いって書いたけど、今見るとこっちのほうがいいな…」

「あれ?最初観た時微妙だったけど、案外悪くないぞ…」

読み返しても自分で書いてるはずなのに「なにいってんだこいつ」と戸惑うことさえしばしば。でもだからといってリテイクしようとは思いません。上手く書けていないのも空回りしているのも含めて、当時の自分でないと書けない「熱」が残っているから。

よく思うのですがレビューの名を借りて私がやっているのは徹頭徹尾「自分語り」。自分が良いと思った部分を自分の頭の中のフィルターを通して見つけ、出来得る限り頭を捻って書いていく。横乳の溢れ具合やケツの張りを論じている場合でも、一見女の子の話のようでいてそこに目を惹かれ心踊らされた想いを書くのですから自分の「性癖」に主眼を置いているのが本当のところ。

自分で言ってて恥ずかしくなってきましたが、その時の自分でしか書けない、タイマン張ったレビューを100本も積み重ねてしまったこと…、

我ながら頭イッちゃってるなぁ…と。

他の誰もしないことを、誰も読まないのに、よく続けたなぁ…と。

 

 

もうしばらくの間、お付き合い頂ければと願っています。

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