紺野栞 DVD「好きでもいいですか?」レビュー

紺野栞「好きでもいいですか?」

8.8

かわいい度

9.0/10

セクシー度

7.0/10

エンタメ度

9.0/10

ムチムチ度

10.0/10

オシャレ度

9.0/10

いいところ

  • イメビで輝く屈託のない姿
  • 軽やかに揺れる美麗ボブ
  • ヘヴィに揺れる肉弾ボディ
  • ムチムチ強調ポージングが凄い!
  • 弄りにビンビン反応する姿に思わず…w

よくないところ

  • 誘惑ムードは薄い

個性派集団に咲く一輪の花、紺野栞ちゃんの通算8作目となるイメージビデオ「好きでもいいですか?」のDVD版のレビューです。販売元、レーベルはイーネットフロンティアです。

http://enet-dvd.com/2018086761/

本ブログで紺野栞ちゃんの作品をレビューするのは、今回が初めてです。

紺野栞ちゃんって?

滋賀県出身、芸能事務所マグニファイ所属のグラビアアイドルです。

Hカップバストで魅せる本格派グラドルです。旧所属事務所で地道に活動したのち、マグニファイへと移籍。同僚には今飛ぶ鳥を落とす勢いの「埼玉で一番ヤベェ奴」に、近頃よく見かける「強面ハイスペックグラドル」、さらには規格外の体型を誇る「海苔バター」などなど…、業界でも屈指の個性派が顔を連ねています。

キワモノ揃いの中にあって紺野栞ちゃんはしとやかな雰囲気。品があって大人しそうで、唯一マトモに好感度がありそうなタイプに見えます。

「バーター枠だ」などと甘く見てはいけません。上から下まで主張の激しいド迫力ボディは言うに及ばず、今回で通算8作目ということでも分かる通り経験も十分。肝心の内容もハズレ皆無と、ことグラドルとしての資質は同僚を凌駕。人気と実力を兼備したオタク好みな女の子です。

各Chapterレビュー

「好きでもいいですか?」のパッケージ画像

「好きでもいいですか?」パッケージ

長野県上田市が舞台です。映画館で上映される自身のイメージ映像を鑑賞する…という劇中劇形式で物語が進行していきます。イメージ映像はカップルが故郷を観光するストーリーとなっています。

紺野栞ちゃんの髪型はあごラインの切りっぱなしボブヘア、前髪は眉が隠れる長さで下ろしています。

Chapter1(オープニング)

映画館での導入シーンです。衣装はショッキングピンクのノースリーブリブニット。全編バストアップのシーンでボトムスは映らないまま進行します。髪は下ろした内巻きヘアスタイルです。

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映画館のエントランスにて。「皆さん、こんにちは。紺野栞です」。自身のイメージ映像を上映する映画館に訪れた紺野栞ちゃん。TVレポーターのように語りかけながら入館します。ボディラインの浮き出る衣装で露骨なまでの胸のふくらみ。

昭和初期の趣が残る館内へ。がらんとした客席に今まさに始まらんとする薄明かり。非日常的な雰囲気に心躍らせる栞ちゃん。光に導かれるように席に着くと、タイトルが流れます。

Chapter2(シーン1)

カップルで旅館に訪れるシーンから、共同浴場へと続きます。衣装は白のノースリーブブラウスに青のロングプリーツスカート、ベージュのハンドバッグを抱え、途中で白の浴衣姿に着替えます。白の前留めチューブトップブラとパンツ(紐パン)。髪は下ろしています。

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イメージ映像のシーンが開始、交際相手と和室へと向かいます。引き戸を開けるとパ~っと明るい日差し。「いい部屋〜」。爽やか衣装に手の行き届いた美麗ボブ、二の腕のタプタプ感。

浴衣へとお着替え。和やかに語り合いつつヌギヌギ、デッカ!!。ジャンプを求められイッチニッサン!、ドッスドッスドッス!。

混浴温泉へ。脱衣所でおっぱいペロン、ジロジロジロジロ…。ニコニコ語りかけながらニクいセリフ。「一緒に温泉入るの初めてやし、照れるわ…」。

露天風呂に浸かります。日差しで白く輝く肌。表情へと迫ってソフトにチュッ、「はずかし〜」、初々しさ残る振る舞い。

洗い場へ移って身体を洗ってもらいます。手始めにタオル泡立てぷるぷるぷるぷる…、椅子に腰掛けあの辺りをゴシゴシゴシゴシ、たぷたぷたぷたぷ…。立ち上がり頭を洗う構図に、自然とバストと正対。ユッサユッサユッサ…。

再び腰掛け攻守交代、両腕で抱えるバストをブラシでツンツンします。突っつく度に軟い波打ち、はにかみ笑顔が甘すぎ。立ち上がってお次はお尻・太ももゴシゴシ。突きに呼応し揺れる揺れる。

自ら身体を洗う栞ちゃん。胸上・胸下へ泡拡げたっぷんたっぷん、内ももこすり洗いで左右にブルンブルン。溢れんばかりの揺れっぷり。

最後は再び露天風呂へ、浴槽脇のポールへムギュムギュ胸押し付けからの、アザラシのポーズでケツ見せ。見返る笑顔のアップでシメます。

カップル感漂う喋りに揺れまくりの施術。いきなりクリーンヒットなChapterです。

Chapter3(シーン2)

校舎でのシーンです。衣装はChapter2と同じ衣装、脚元は白のハイヒールパンプスを履いています。下着は白の三角ブラとパンツ。髪は引き続き下ろしています。

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ノスタルジックな木造校舎にて。かつて通った学校を訪れた栞ちゃん。所々軋む床に煤けた壁、日本の原風景とされるロケーションに懐かしさが漂います。

外を眺めて物思いに耽り、教室で黒板に落書き。混じりっけ無い笑顔が微笑ましい。ふとバッグから手紙を取り出す栞ちゃん。「懐かしいついでに、読んでやろうと思って」。かつてしたためたラブレターを読む公開処刑。身に覚えがないのに胸の奥がキューっとする…。

「まだ私のこと好きなん?」

「…私も好きやで」

校舎でポーズを決めます。窓際で風に吹かれて揺れるボブ、スカートめくり上げパンツ見せ。爽やかすぎる佇まい。

教卓を支えにしたバックショット。スカートペロンしてお尻突き出し、俯瞰・煽りで真っ正面から。クネクネ呼び込む淫靡なポージング。

スカートをゆっくり脱衣。太ももがすんごい…。ブラウスはだけて迫られたような後傾ポーズ、下からグイッと舐めるように。背徳感漂うシチュエーション。

学生机の上に女の子座りする栞ちゃん。大事なところに視線を導くポージング。徐々に前傾しぎゅぎゅっと胸寄せ、ド派手な歪みに煽りで接写。圧死しそう…。

机を3つ連ねた上に伏せます。バックショットで艶めかしすぎるももから腰へのボディライン。強烈なまでのムチ感。最後は表情へ正対して胸アピ。U字の胸をグニグニグニっと潰し。微笑みへのアップで終了です。

好感度高いビジュアルに相反する攻めポーズ。栞ちゃんの魅力が詰まったChapterです。

Chapter4(シーン3)

体育館でのシーンです。衣装はボトムスのみ着用のグレーのレギンス姿。水着は白地に青のノルディック柄三角ブラに白のパンツ。白のスニーカーを履いています。髪は後ろで束ねたお団子ハーフアップです。

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やにわにモップがけをする栞ちゃん。ニコニコ笑顔であっちへダッシュ、こっちへダッシュ、脚止め跳ねるようにゴシゴシゴシ。ハミ出しまくりのバストがボヨンボヨ〜ン。

レギンス脱衣しバドミントンに興じます。こっちを向いてスマッシュ、スマッシュ、一生懸命拾う拾う!。笑顔絶やさぬ全力プレイで四方八方暴れるバスト、ふとましい内ももも激しく波打つ。

続いてバランスボール。まずハンディポンプで空気を入れます。膝立ちシコシコぷるぷるぷるぷる…。膨らんだ小ぶりなボールに乗っかりお次は縦ノリ運動。笑顔で跳ねまくる重量級ボディ。太もも・お腹の主張が激しい…。

ステッピーにトライします。片脚にはめてドスドスステップ、ユッサユッサと胸が暴れる。肉という肉揺らしつつ屈託のない笑顔を振りまきます。

シメはエアロビシーン。その場ステップでイッチニ、イッチニからの、片脚差し出しイッチニ、イッチニ。徹頭徹尾明るい栞ちゃん。イッチニ、イッチニとジャンプで「しゅ〜りょ〜」。

Chapter5(シーン4)

校庭から車内でのシーンに続きます。衣装は野球のユニフォームのようなピンクの前留めUネックシャツとキャップ、白のショートパンツ、白のソックスとスニーカーを履いています。下着は白のストラップレスブラとパンツ。髪は下ろしています。

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好天の下、ソフトボールに興じます。まずはキャッチボール。素手で捕球、えいっと投球。逞しき太もも。引き続き打撃も披露します。クラウチングフォームに漂う「どこ投げても打ちそう」感。スイングの度に揺れる揺れる。

シートを倒した車内へ移動、シャツはだけて汗だくの身体を拭い始めます。谷間フキフキからM気味座位で裏もも拭い。バァ〜ンとした肉面積。

起こしたシートに掛けて脱衣、ホールド系ブラで逐一ふくらみが揺れまくり。腰を浮かせてドスンドスンドスンとショーツずり下ろし、ぷるんぷるんぷるん。

下着姿で胸イジり。まず背もたれの上へと乗っけます。身体を預けて汗滲むバストが強烈に歪み。シートを倒し女豹へチェンジ、U字の胸を自ら突き上げ。軟感溢れる揺れっぷり。

うつ伏せ姿のバックショットへ。太ももまじ太もも。正座を再び後方視点、デカデカとした臀部をこれ見よがしに浮き沈み。仰向けに変わって胸抱える姿を上から下まで舐め回す接写、火照りが伝わる捉え方。表情へ吸い込まれるようにフェードアウトします。

Chapter6(シーン5)

和室でのシーンです。衣装は白のオフショル気味UネックTシャツ、裾を束ねてお腹が見えています。ボトムスはデニムの膝上スカート。水着は紺・青地にカレッジロゴのホルターネックブラとパンツ(紐パン)、上も下も面積小さめです。髪は下ろしています。

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い草の香り立ちそうな和室を訪ねる二人。「覚えてる?」。ガタガタっと引き戸を開けると竿縁天井に裸電球がぶら下がる居室。「ここで初めて、手をつないだから」。不思議と心当たりを感じてしまう。

座卓に腰掛けます。よく見りゃ汗びっしょりの身体。パタパタ仰ぐ胸元を上から覗き込み、裾めくり上げド派手にハミ出す胸寄せ。スカートに乗っかるおなか…。

めくり上げ状態で立位ポージング。スカートたくし上げパンツを露出、振り返るとお尻クイッ、煽りで舐めるように凝視。ぷにっぷにの裏もも。

水着姿でチュッパチャップスを舐めます。窓を閉め切りライトで照らされ妖しいムードに。女の子座りでペロペロペロッ、女豹に変わって咥え舐め。ビキニから溢れる重量級バスト。

仰向けでの舐め。ベタ〜っと胸を歪ませつつソフトにペロペロする口元へ接近。胸抱えるポーズでシメます。

Chapter7(シーン6)

旅館の和室でのシーンです。衣装は白地に紺の花柄浴衣姿。水着は金色に輝くホルターネックビキニ(紐パン)。髪は下ろして毛先を無造作に遊ばせたスタイルになっています。

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前のシーンとは異なる和室にて、晩酌しながらおしゃべりに興じます。スナック菓子を肴に氷結ストロングというリアル感あるチョイス。こんな感じの良い子酔わせちゃいかん…。真っ暗な中スポットライトで浮かぶ姿、浴衣もよく似合ってる。

酔った勢いで恋愛観を語り上気する栞ちゃん。「あつ~い」と肩口はだけ。セクシー…。ペロンと脱ぎ下ろし座卓に胸乗せ。デッカ…。

浴衣はだけて乱れます。膝曲げモジモジ裏ももアピール、遠目に見える笑顔がキュート。バストアップで迫るとストラップつまみ上げ揺らす施術。

ヒョイっ、パチッ、ぷるるんっ…

ヒョイっ、パチッ、ぷるるんっ…

「そんなにおっぱい好きなん?」。

ヒョイっ、パチッ、ぷるるんっ…

浴衣脱ぎ捨て座卓に乗り上げる女豹ポーズへ。後ろへ忍び寄り白く輝く巨尻見せ、俯瞰に変わって強烈に張り出すボディライン。腰をくねらせ呼び込む栞ちゃん。

座卓の上に立つ姿を煽りで捉えます。量感伝わる見せっぷり。そのまま左右に腰振りダンスへ。こっちを向いて弾むふくらみ、向こうを向いてケツ・ももブルンブルン。強烈な波打ちっぷり。

女の子座りポージング。前傾姿勢でふか〜い谷間からの、正して抱え寄せグニグニグニッ。溢れるバストの重量感。フェイスラインに被さる毛先もキュート。

布団へなだれ込みます。掛け布団を抱き枕のようにガッチリホールド、うごめくヒップへ迫ります。すんごいムチ感…。仰向けに変わり腰をくねらせ誘惑の栞ちゃん。乗っかるバストが軟らかく揺れる揺れる。抱え寄せバストアップシーンでシメます。

Chapter8(シーン7)

洋室でのポージングシーンです。衣装は全編水着姿で、白地にカラフルな花柄のスリングショット状ホルターネックハイレグエナメルモノキニビキニです。脚元はハイヒールのミュールを履いています。髪は下ろして毛先が外にハネたスタイルになっています。

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明るい日差しをバックに立位ポーズを決めます。脚先からじっくり接写、アンニュイな目線でシックに魅せます。ハイレグ衣装で腰部の肉付きが丸出しに。目を引く太もものハリっぷり…。

ドア枠へ胸を押し付け。見下ろしながら溢れるふくらみ押しつぶす施術。風にたなびく外ハネが爽やか&キュート。

廊下で椅子に腰掛けます。光源を脇に置きつつ後傾姿勢で二手に流れる胸。日差し浴びて見つめる微笑みが激カワ。続いて向き直りお尻見せ。大股開いてゆっくり浮き沈み、煽りで捉えて押し潰さんばかりの肉感。

フローリングの部屋でポージング。立位で艶かしく腰突き出すS字ボディライン、ちぎれんばかりにぶら下がる横乳…。迫られたように壁に背を付けバンザイポーズ、ハミ乳&脇見せ。さらに横向きにしなだれるグラビアポーズへ、腰から胸へのカーブの大きな曲線美。柔和な笑顔にも引き込まれる。

最後は仰向け姿。乗っかるバストをぎゅーっと寄せ、むにゅぅ〜っとお肉がハミ出しちゃってる。微かにアンニュイな横顔流し目でシメます。

エゲツなくハミ出す水着に爽やかボブ、ムチ感と愛嬌際立つChapterです。

Chapter9(シーン8)

旅館の居室でのシーンです。衣装は何度か披露している浴衣姿。下着はグレーのブラとパンツ。髪は下ろして内巻きヘアスタイルとなっています。

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始まるやいなやシーツを被って添い寝する二人、見つめ合いながらピロートークおしゃべりを展開します。初デートで観た映画の話を楽しげに語る栞ちゃん。ゆるすぎる。

こちらに跨る栞ちゃんにマッサージをして貰います。谷間チラつかせつつ肘グリグリ、暴れるこちらに揺さぶられたっぷんたっぷん。みるみるはだけておっぱい丸出しに、見上げるふくらみドッスドッスたっぷたっぷ。凄い迫力…。

攻守交代、うつ伏せでお尻・裏ももをマッサージします。脇から押し上げるようにグニッグニッ、こねくり回してぷるぷるぷるっ。ふとましきお肉がヘヴィに暴れる。さらにボディオイルを称えて内もも撫で回し、片脚開いてちょっと危ういポージング…。

仰向けでお腹イジり。脇腹からへそ下周辺をグリグリコチョコチョ、ビンビンに反応する栞ちゃん。オイリーなお腹とバストを振り乱しながら嬌声上げまくり、感度良すぎかっっ!!。

四つん這いにチェンジ。U字の谷間を眺めつつ何者かが脇周辺を弄る施術。ソフトないじめにクネクネビクビク、四方八方バスト暴れ回り。堪えきれずに上ずる声が生々しすぎ。

仰向け胸イジりがラスト。バンザイで晒す脇から横乳をグニグニグニ…、ハミ出すスライムブルンブルン。「こしょばい、こしょば〜い…」。次第に首筋から耳元へ攻勢が伸びる…。困惑のままにフェードアウトしていきます。

インパクト大のリアクションに思わず吹くwww、揺れまくるボディも併せて印象的なChapterです。

Chapter10(シーン9)

最後のChapterはオープニングと同じ映画館でのシーンです。衣装も同じくショッキングピンクのリブニット、ボトムスは白地に花柄の膝上タイトスカート、白の厚底サンダルを履いています。下着は黒のシェルフカップ+横幅狭めホルターネックの変形ブラとパンツ。髪は下ろしています。

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思い出の映画館へ訪れた二人。昭和レトロな花柄カーペットにくたびれ気味の内装、重厚感漂うえんじ色の扉。オープニングシーンがフラッシュバックします。

買い物頼まれ遅れて入館すると舞台上に立つ栞ちゃん。自らマイクを構え都会へと巣立つ決意表明が始まります。スポットライトの当たった栞ちゃんと薄暗い客席から眺めるこちら。

夢を叶えるために、これから彼女は、変わっていく。

それでも…、

あなたのこと、好きでもいいですか?。

「…愛してる!」

客席でのポージングシーンへ。立位でゆっくり艶かしく下着を露出、横幅狭め&push upブラでド派手にハミ出し。椅子に腰掛けスカート脱衣、胸元どアップで腰を上下動。軟らかく揺れるハミ乳。

前席の背もたれの上へ胸乗せる施術。体重かけてムニッムニッ、溢れんばかりの歪みっぷり。後ろへ回ってボディラインをチェック、デーンと張り出す腰部の曲線美。

ポーズのシメは連なる椅子へ横向きに伏せる姿。見下ろすアングルででろ~んと流れる横乳からの、胸元アップで自らグニグニこねくり回し。

スタッフロールの後、着衣の栞ちゃんからの挨拶シーンでエンディングを迎えます。

まとめ

都会へと巣立っていく女性の郷愁を描いたイメージビデオです。

タレントをしている紺野栞ちゃんが、映画館で上映される自身のイメージ映像をレポート・鑑賞する…というストーリーになっています。

このテの作品では珍しい劇中劇スタイルの作品。オープニングの他、各シーンの最後に映画館で鑑賞している栞ちゃんのリアクションが短く加えられています。劇中劇、とは言ってもあっち行ったりこっち行ったりみたいなややこしい話ではなく、オープニング以降の全てのシーンが「中の方の劇」を描いています。

本作のテーマは「郷愁」。共に通った木造校舎や校庭、初めて手をつないだ秘密の和室、そして「映画館」などなど、日本の原風景とされるロケーションで昔を懐かしむ姿を描く形で進行していきます。演出においても学生時代の思い出話やラブレターを読み上げたりと、思い出を喚起する仕掛けが多数。また全編栞ちゃんが関西弁で話す点も、雰囲気作りに一役買っています。

ただ懐かしむだけで終わる訳ではありません。最後のChapter10では田舎を離れ、新しい世界へと旅立つ決意を映画館の舞台上で披露、前進していく姿を描いています。共に過ごした郷愁の日々があるからこそ、新たな世界へ挑む彼女の言葉は深く心に染みる…。自然と「頑張れ!」と言いたくなるような、真っ直ぐで力強い姿が印象的でした。

良かったところ

混じりっけ皆無の笑顔は癒し効果抜群!

「感じの良い子」を地で行くキャラに思わず顔が綻びます。それなりにキャリアを積んでいるにも関わらず、未だに初々しさの残った姿。口調は穏やか、笑えばケラケラ、エッチな仕掛けで見せる恥じらい。一方でささやかに自己主張したり、軽妙にツッコむ飾らないナチュラルさ。所作一つ一つに愛嬌が溢れ、思わずニヤニヤ。写真や画像でももちろんキュートですが、映像で観ると一層かわいらしさが引き立つ女の子という印象です。

本作では同級生カップルの郷愁を巡る旅がメインの構成。イメビじゃなかなかお見受けできない趣あるロケーションが続きます。所々軋む校舎に好天のグラウンド、裸電球ぶら下がった和室に昭和初期へタイムスリップしたかと思わせる映画館、正しく日本の原風景。映像からは懐かしさが漂います。

そんな栞ちゃんの佇まいとノスタルジックな雰囲気が相まって印象的なのがChapter3の校舎でのシーンです。出会いの場所である共に通った学校を訪れた二人。デカデカとした黒板、煤けた内装、遠目に響く蝉の鳴き声。くたびれた校舎には情緒があって、自然と甘酸っぱい記憶が甦る。「ああ、こんな感じだったな…」(違うけど)。

古びた廊下を駆け回り、表を眺めながら思い出を朗らかに語る栞ちゃん。爽やかでいじらしくってホレ直し不可避。さらに教室で当時渡したラブレター取り出し、ワザワザ読み上げる意地悪な栞ちゃん。「一緒に手をつなぎたい」「俺はずっと大好きだ」、自分から読んどいてはにかみまくり。胸の奥がキューっとする…。

「まだ私のこと好きなん?」

「…私も好きやで」

ウゥ〜っっ!

ヒューヒュー!!!、ヒューヒュー!!!

栞ちゃんの爽やかさを引き立てているのが髪型です。アゴの長さで切りそろえた切りっぱなしボブ。黒々としてはいますがもっさり感は無く、風に吹かれると毛先がゆらゆらとたなびく様は軽やか&キュート。いいトコのお嬢さん的な品の良さが漂います。

多くのシーンで披露している内巻きボブヘアはもちろんですが、Chapter8の毛先が外にハネたスタイルはより一層軽やかさがマシマシ。陽の光をいっぱいに浴びての微笑みはアイドルとしても通用するレベルの清純感。垢抜けニュースタイルが見事にハマっています。

紺野栞ちゃん最大のウリのダイナマイトボディはもちろん本作でも炸裂しています。出るところは過剰に出る、出ないところも出るブ厚く実ったムチムチ体型。重量級Hカップバストに肉厚ヒップ、ボトムスへ乗っかるウエスト。さらに個人的に一番目に留まった太もも。内もも同士が擦れる勢いの肉付きはぷにっぷにでぷるっぷる。オタクが最も喜ぶボディに仕上がっています。

施術も抜かりなし。お風呂でチューブトップブラに収まりきらない胸洗い倒すChapter2、スポーツシーンでド派手に揺らす4と5、ブラストラップつまみ上げ&腰振りダンスで波打ちまくりの7、そしてマッサージしたりされたりでお肉がドッスドッス暴れ回る9…。艶かしさよりも肉感アピールに注力された仕掛けの波状攻撃。ぷるぷるしまくっています。

動きの少ないポージングシーンも強烈。立位に女豹、女の子座りにバックショット、持ち前の過剰な肉付きはベタなポーズでこそ違いが際立ちます。黄昏アナリシスが選ぶ鮮烈なシーンはChapter3と7の寝転びバックショット。3では連なる学生机の上に、7では掛け布団を抱き抱えてのポージングなのですが、太ももからお尻、背中にかけての曲線・ムチ感が殊更強調されていて凄い…。はちきれんばかりの弾力に目が釘付けになります。

若干毛色の変わっているのがChapter9。スライムバストが揺れまくるマッサージ・くすぐりシーンなのですが、ここでのリアクションが何というか…「ガチすぎる」。

お腹撫でられ「こしょばいこしょばい…」、脇をコチョコチョ「ちょおっっとおぉぉーwww」、首筋・耳元愛撫で思わず苦笑い…。よじれ身悶え嬌声響かせる栞ちゃん…。しとやかさ皆無の困惑するする姿に「失笑」間違いなしのシーンとなっています。

うーん…と思ったところ

ポーズや衣装はそれなりに攻めている印象ですが、表情は全編通して笑顔や微笑み中心でヌルめな印象。誘惑の雰囲気はあまり感じられません。

今一番ムチいグラドル!!!

一番印象に残ったChapter

Chapter3(シーン2)。

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好きでもいいですか?/紺野栞

参考にしたページ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%BA%E9%87%8E%E6%A0%9E

http://www.magnify-entertainment.com/index.html

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