フジテレビのCS放送チャンネル「フジテレビワンツーネクスト」にて放送されているテレビ番組「激辛美女」の第6回放送分の感想です。表参道の料理店「赤い壺」にてわちみなみちゃんが激辛料理にチャレンジします。
福岡県出身、芸能事務所ホリプロ所属のグラビアアイドルです。愛称「わちち」。
「つかさ」じゃなくて「みなみ」。現役JD。今年デビューしたばっかりの女の子です。ボブヘアーに整った顔立ち、抜群のプロポーション(HですよH)。事務所ウェブページのプロフィール写真を確認した時は、品のいいお嬢様タイプに見えます。
芸能事務所「ホリプロ」といえば、日本でも1、2を争う大手芸能事務所。「伝説の昭和アイドル歌手」を輩出した、「あの事務所」であり、「国民的大ヒットとなった怪獣映画に出演した大人気女優」も所属する「あの事務所」であり、「ゴッド姉ちゃん」を擁する「あの事務所」です(おっぱいバレー(古)も)。
そんなモンスター事務所が「激辛美女」へ送り込んできた刺客「わちみなみ」…。今回動いている姿を初めて観ることになるのですが、一体、どんな子なんだろうと思っていたら…。
いやはや…。
スゲ〜女の子じゃないですか…。
わちみなみちゃんは眉ラインのバングにmixパーマが掛かったAラインシルエットのボブ、襟元が大きく開いて、オレンジの水着が見えるシースルーTシャツ、デニムのハーフパンツ、オレンジのニューバランスという姿で登場。胸大きすぎ、脚細すぎ、スタイル良すぎ。プロフィール写真とは印象が違う。タッパもあって日本人離れした雰囲気があります。
曇天の公園にて体慣らし。ホッピングでぴょんぴょん跳ねたり、支えにして腰を伸ばしてストレッチ。
続いて一輪車も披露。「小学生の頃、友達が居なくて一人で一輪車で遊んでいた」という意外なエピソード。スクールカースト最上位にいそうな雰囲気なのに。
前回も思ったのですが、そんなに激しい運動している様には見えないのに、胸元に汗が流れるのはどういうこと何でしょう?そんな暑いの?
「芸能界ではまだペーペー。とうがらしには負けない」と意気込みを語るわちち。
トップスが青いニットのタンクトップにチェンジ。大きく胸元が開いてビキニと谷間が見えてしまっています。
舞台となるお店は北青山の「赤い壺」さん。暖色系の内装で小洒落た印象です。「椅子が赤いですけど、これはとうがらしって事ですか…怖いですよ、フフッ」とサラッと語る様子が全く怖がっていません。
まず小手調べでプチ辛料理、ピリ辛のタレに漬け込んだ手羽先の唐揚げが登場。赤いスパイスがまぶしていて、付け合わせの香草も相まって彩りが綺麗でイタリアンな料理です。
実食。観て思ったのがコメントの丁寧さ。料理の見た目の印象から辛さの度合いをキッチリレポートしてくれています。話を聞いてこれなら辛いの苦手でも食べられそうだし、凄く美味しそう。ここだけ切り取って「王様のブランチ」で放送されてても全然違和感感じないと思います(格好はともかく)。
完食後にB-boy風の副店長に感想を求められて「お茶が減らないですね」。ナチュラルに煽るわちち。この一言が「赤い壺」さんの本気を引き出してしまう。
続く激辛料理はチーズすき焼き鍋。割り下に代わってにんにく、牛乳、チーズと店舗秘伝の「壺の劇薬」なる調味料で味付けしたスープを加えた豚すき焼きに、とうがらしを具材を隠す程てんこ盛りに盛り付けた「赤富士鍋」。こんもり盛られたとうがらしが富士山を模しているそう。完全にイかれた料理。本気出し過ぎ。
こんな料理見せられた日にゃ、絶句しててもおかしくはないのですが、このおぞましき料理と初コンタクトを取ったわちちは「ちょっと食べれる自信が…、5%くらい失われました。フフフフ」。また煽ってる…。してやったりの表情だった副店長が絶句。
実食。スープの絡んだ白菜を口にして一言「辛い」。見た目はチーズ感のあるスープなんですが、秘伝の劇薬が効いてるのか「鋭い辛さ」というレポ。後から来る感じの隠し味的辛さじゃなく、口に含んだ瞬間の辛さを「鋭い辛さ」で表すセンス。辛さのニュアンスが良く伝わってきます。
ブッ飛んだ料理を食べているにも関わらず、落ち着きを失わずにレポートするのが凄い。辛さを感じつつ料理を味わう余裕を失っていない。食べてる様子に悲壮感が無いから、美味しく食べられるかもと思ってしまう。ペーペーのくせに何でこんなに冷静なんだよ!俺達の園都なんて、鼻ズーズー言わして「辛い辛い」言ってただけだったぞ!。
お茶を飲んだ後に漏れる「んんっ」という声がエロい。おっぱいの揺れで誤魔化したって無駄。スケベ地獄耳は聞き逃しません。
「暑過ぎるので、脱いじゃってもいいですか?」
タンクトップを脱いで上半身ビキニ姿に。脱がなくても半分位見えちゃってましたけど。暑過ぎるというのもあながち方便ではなく、全身汗ビッショリでテカテカ。髪も濡れ、肉感溢れるバストも相まってフェロモン全開。
「ちょっと気合い入れますわ」
前回放送分の展開からてっきり下も脱ぐのかと思ったら、髪を後ろに束ねてポニーテールに。
なーんだ。違うのか。
まだまだだな。
グラビアアイドルとしての矜持は、園都には遠く及ばないな。
それはともかく、髪を結んだ横顔も美しい。
料理も残り少なくなった折、ご飯を追加してリゾットのシメ料理へ。鍋が再び眼前に運ばれると「とうがらし増えないんですね」とサラッと一言。
ちょっと待て…。
とうがらし追加されなくてガッカリってこと?…。
散々激辛料理でいじめられた人が発する言葉じゃないでしょ…。
恐ろしい子…!。
「変形する胸のアウトライン」。
イラストにしたシーンのチョイス、流石に良く観てるなと思いました。岸田メル先生も語る語る。曰く「顔がエロい」。タレ目気味の目付きに色気を感じる。曰く「水着で締め付けられて変形する胸が凄い」。溢れんばかりに膨らんだ胸、細い体型や脚の長さ含めて、二次元キャラの様である。
メル先生の語りが全て彼女のルックスを言い尽くしてくれています。私がどうこう付け加えるのは野暮です。
やっぱり業界最大手事務所は凄かった、ということでしょうか…。ルックス、スタイル抜群。胸デカい。喋りも達者で何より落ち着き払っていて、煽り厨な面は感じるものの、タレントとして完成されている。メル先生も、そして私自身も含めて、観た人間に熱っぽく語らせる様な魅力を持った女の子です。後々、「わちみなみがグラドル時代に出てた番組wwwww」とどこかのまとめサイトで記事にされる様な、大物になっていく気がします。
「とうがらし増えないんですね」。