「鎧美女 #35」感想

フジテレビのCS放送チャンネル「フジテレビone」にて2017年12月24日に初回放送されたテレビ番組「鎧美女」の第35回の感想です。番組内で着用する甲冑の持ち主は上杉景勝、そして甲冑を着用する美女は園都ちゃんです。

上杉家の武将が扱われるのは、第4回と第29回に景勝の養父である上杉謙信が登場しているので、今回で3回目となります。

園都ちゃんといえば、フジテレビoneキッズにとっては「激辛美女」での汗だくパフォーマンスが記憶に新しいところでしょう。おっぱい星人歓喜のボディを持つ園都ちゃん。「鎧美女」においても強烈な爪痕を残しています。

園都ちゃんって?

徳島県出身、芸能事務所ヴィズミック/ファンタスター所属のグラビアアイドルです。

王道的ストレートロングに眉下バングの髪型、お姉さん系の大人っぽさ漂うルックスに白い肌、「みやこもち」と称されるむにゅむにゅGカップバストを備える女の子です。見た目はお姉さんですが、キャラクターは肩肘張らない親しみやすさがあって、素の彼女はとても可愛らしさに満ちています。

感想

上杉景勝の甲冑は黒塗で統一されており、胴は濃紺、袖は白、草摺は双方を組み合わせた毛引威。外側に革包と呼ばれる染め革が施されています。甲冑を目にした時、まず胴の革物特有の質感が印象に残りました。革製品特有の光沢、実に渋くて格好良い。

兜の前立てには吉兆を表す二羽の金色の瑞鳥、その上部には軍神の名前が記された立物が用いられています。兜の紐が赤色でアクセントになっています。

紐を解く

甲冑の下の園都ちゃんの格好はポニーテールに上下黄色のビキニ姿です。

「第二の壇蜜」とか言われちゃう美女ですが、惣面を外した瞬間の表情が、子供がふざけて兜被っているような顔でかわいい。兜を外すとやっぱりお姉さん然とした顔立ち。でも笑顔は「色っぽい」じゃなくて「かわいい」。

そして胴を外す。二枚胴がパカっと開いて、バストが露わになる。

「…。」

「…でかい。」

我々おっぱい星人というものは、とかくスペックにこだわりがちで、「カップ数は正義」、「Aカップはお断りだ」などと言ってしまいがち。

しかし!しかーし!!。美女のおっぱいはカップ数を超えたおっきさがある!(Gも相当デカい方だというのは百も承知です)。

HとかIとかJとか、もっとおっきいおっぱいを見たことはありますが、なんか、美女のおっぱい、もっとおっきく見えるんです。横からはみ出してる感じ?、ぷるんぷるん揺れている感じ?、おもちみたいにやわらかそうな感じ?。

こうなるともう、おっぱいしか見えない。

籠手を外す。おっぱいをギューっと締め付けている紐。外すと「甲冑痕」というよりは「アザ」じゃないのというくらい濃い跡が残っています。

スルリと籠手が抜かれた直後、腕をぶらんぶらんさせて、おっぱいを寄せて揺らしているのを、見逃してはいけない!。

「このサービス精神!さすが俺達の園都だ!」。

しかし、再び胸の甲冑痕にフォーカスした直後のナレーションには納得がいかない。

「脇の下に一筋の甲冑痕」。

…違います。

はっきりと訂正させて戴きます。

おっぱいです。脇の下ではありません。

身体を張って仕事をしている美女に対する冒涜だと思う。

美女・園都ちゃんですが、モデルさんをゆったり、しっとりと見せる鎧美女の演出が合っていて、とても愛らしい表情です。

笑っているシーン、美女は笑い声に特徴があるのですが、声が聴こえてくるかの様な生き生きした表情。一方でピシッとシリアスに決めた表情もまた、素敵です。

真・甲冑痕 修復の刻

マッサージ施術士が登場し「甲冑痕 修復」という名のマッサージを受けます。

胸の事ばっか言っていますが、肌が白く、また太ももからお尻にかけての丸みが素敵。施術中のなんとも言えぬ気持ち良さそうな表情もたまらん。胸元のリンパマッサージの「痕」がラストにほんのりピンク色で残っているのが確認できます。

ナレーションで流れる景勝の話は例によって耳に入りません。

独服の刻

点茶のシーン。ここから髪を下ろしています。毛先がゆるくカールしています。

凄く、期待していました。最大の見所になると。

菓子を口にする。お湯で茶碗を温める。

いやが上にも期待が高まる。ドキドキ、ワクワク…。

茶を点てる。抹茶を加えて湯を注ぐ。

くるぞ、くるぞ…。

茶筅を手に取り…、茶を…。

…。

…揺れない!。

揺れていない!全くもって揺れていない!。

なんということだ…。

手首だけで茶筅を動かしているので、胸が微動だにしない。

そうじゃない!もっとこう、腕を大きく使って混ぜないと!。

ああ…、クソっ!。

やらかした…。説教だなこれは。

格言書道

上杉景勝の格言をしたためるシーン。

「大近危道行」。

大将は近道でも危険な道を歩んではならない。

右サイドの髪を耳に掛け、シリアスに書いていく表情が綺麗。色っぽさではこのシーンが一番ですね。

エンドロール

衣装姿で甲冑と初対面。ボディラインの出るグレーのニットワンピース姿。スケベすぎる。甲冑対面〜着用シーンと共に流れるスライドショーに本編で無かった白衣姿を発見。

甲冑に寄り添って一言。「おっきい…」。意味深すぎる。何が?ねぇ何が何が?。

金屏風の裏から顔をヒョコっと出して愛嬌を振りまく。おっさんキラーすぎる。にやけてしまう。鼻の下のびてしまう。

まとめ

園都ほんとすき。

バストのインパクトが強烈すぎます。おっきくてやわらかそう。ふとした瞬間の揺れを見逃してはならない!。その上でサービス精神旺盛で、自ら寄せたり揺らしたり、いけない妄想を駆り立てる言葉を発したりしてくれます。

「激辛美女」の時も思いましたが、真顔だと大人っぽいけど、笑うと可愛らしさがグッと増す印象で、色んな表情を持っていて見ていて楽しいです。

一番印象に残ったシーン

籠手が外された直後、両腕で胸を寄せるシーン。

着用した甲冑

  • 黒塗 六十二間 覆輪 霰鉢
  • 黒塗 濃紺威 革包 二枚胴
  • 黒塗 篠籠手
  • 黒塗 板佩楯
  • 黒塗 大立挙脛

参考にしたページ

http://otn.fujitv.co.jp/b_hp/915200061.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%92%E9%83%BD

http://shigebu.minibird.jp/kacchu-learning.html

ブログランキングサイトリンク

人気ブログランキングへ