永井里菜 「りなベイビー」レビュー

永井里菜「りなベイビー」

3800円
8.3

かわいい度

9.5/10

セクシー度

8.0/10

エンタメ度

8.0/10

ムチムチ度

8.0/10

オシャレ度

8.0/10

いいところ

  • ルックスがかわいい
  • なのに表情がエロい
  • 唇がツヤツヤでエロい
  • 衣装も攻めててエロい
  • ヘアアレンジがステキ

よくないところ

  • ラストが物足りない
  • ロリに振るとB級感がある
「りなベイビー」のパッケージ画像

「りなベイビー」パッケージ

ロリグラドル、永井里菜ちゃんの通算23作目のイメージ作品「りなベイビー」のレビューです。販売元はラインコミュニケーションです。

永井里菜ちゃんって?

埼玉県出身、芸能事務所ウェスタ所属のグラビアアイドルです。幼さ残しつつ濃い目の顔立ちに豊かな胸(F)、キャピキャピした親しみやすいキャラクターがかわいい王道的グラビアアイドルです。イメージ作品の中ではただ可愛くニコニコしているだけでなく、時にソソる表情やポージングも披露し、ソチラ方向の需要も満たしてくれます。

本作では彼女のルックスレベルの高さ、色っぽい表情が満載の内容となっています。一見して「エロいなこの子〜」と感じてしまいました。衣装もグラマラスさを引き立てており、グラビアアイドルとしての素晴らしさの伝わる内容だと思います。「永井里菜入門編」としてうってつけの作品です。

なお、本記事はCS放送チャンネル「Vパラダイス」にて放送分をレビューしています。その為、Chapter分けに誤りがある可能性がある事を予めご了承ください。

各Chapterレビュー

舞台は台湾。飛行機に乗り遅れ途方に暮れていた里菜ちゃんが、現地で働く元カレの私(視聴者)と再開、共に過ごしていく…というストーリー。

Chapter1

九份を思わせる観光地を駆けるシーンからスタート。綺麗な縦ロールツインテに水色のキャップ、白シャツにはみ出し気味のホットパンツ、トロピカルな柄のリュックのカジュアルなスタイル。前述の理由により階段で途方に暮れていると元カレに遭遇、勤務先のホテルに泊めてあげる、と車の中へ。

ワゴン車内で旧交を温めつつ、そういうムードになりぬぎぬぎ。ツインテールはほどいて下ろし、白地に花柄のビキニ。車内という限られたスペースの中で、アップのシーンが多くなります。座席に腰掛けての接写で胸の形が綺麗。女性らしい甘さを感じる髪型もポイント高く、実に可愛らしい。

Chapter2

砂浜でのシーン。黄色のビキニスタイルで登場。面積小さい…。

ここでのポイントは「揺れ」。危なっかしい水着でまず砂浜を駆け回っての胸、続いて腰を下ろし、立ち上がるとお尻にべっとりと砂。手で払うことでぷるぷる揺れるお尻。

続いて棒状の浮き輪に跨ってのシーン。手で抱え込んでの胸寄せ、跨ってピョンピョン跳ねての揺らし。お次は所謂「砂場遊び」。女の子座りで山を作った後、胸で押し付け・なぎ払い、さらにヒップアタックで潰す!。

終盤ではイメージシーンに。砂浜に腰を下ろし、砂が付着した身体を舐め回す様に捉えています。

Chapter3

ベッドルームでのシーン。布団を被った状態でスタート。

見所は衣裳。トップスがネックストラップ型で、バストトップのみ隠す形状のワンピース。ノーブラに白い下着を履いています。危ない格好でベッドの上でピョンピョン揺らす。

続いてマッサージ。クッションを身体に見立て、跨り向かい合ってモミモミ、後ろに向き直ってモミモミ、最後に立ち上がって足圧。ストンピング。

お次は里菜ちゃんがされる番。仰向けになり、太もも、胸に。両脇から波立たせる様に。頭を撫でられて、トロンとした表情を披露。さらに体勢を前屈みに替えて、指先で胸をマッサージ。なかなかエグい事やってますが、下品な感じはありません。

Chapter4

庭先のプールへ繰り出します。位置高いサイドポニーに朱色のキャミソール、薄いゴールドのビキニスタイル。

プールに浮かぶシャチの浮き輪からすべり落ちて入水。水面からお尻プカプカ。

プールから上がるとキャミソールを脱ぎ、水着姿で準備体操。屈伸から膝伸ばし、腕伸ばし、背筋伸ばし。反り返って背筋を伸ばすシーンは、煽りのアングルに水着の小ささも相まって少々危険です。

次にプールサイドでシャチに「騎乗」。腰を反らせて跨る様子が何とも…。続いて再びプールに入り、水中カメラで追跡。最後は水滴の残る状態で椅子に腰掛け、バスタオルで拭わせる。

危険なショットはあるものの、Chapter通してカップルがキャッキャしている雰囲気で、下品な雰囲気は感じません。

Chapter5

屋内でのシーン。中二階から登場。ツインテールに白のハイレグワンピースに白のニーソックス、トウシューズという格好。

「エアロビする」と言いつつなぜか掃除を始める里菜ちゃん。窓を拭いているスキにお尻の寄り。途中引き出しから洋モノエロ本が見つかる謎展開。ハイレグ姿でカマトトぶる。

続いてエアロビシーン。終始笑顔でステップステップ。腰をグリグリ回したり、胸を揺らしたり。続いて小さなバランスボール。跨ってのしかかり、うつ伏せに胸部でのしかかり。

終盤はイメージシーン。終始にこやかに可愛らしく見せています。途中で唐突にY字バランス披露。ハイレグで一部のお友達歓喜。

Chapter6

前のChapterとは異なって、グッと大人っぽく見せています。髪はストレートに下ろし、水着は紫で胸の間がV字に開いたモノキニビキニ…なのですが、前面の生地がレース。透けて見えます。バストトップはニップレス。

とてもセクシーな雰囲気があっていいですね。水着の形だけ見ればChapter3のものと近いのですが、こちらの方がずっと色っぽく感じる。「スケスケ水着だから」だけではなく、ツヤ感のある唇、サラサラストレートな黒髪、何より紫色が良く似合ってる!。これは惚れますよ。

舞台はベッドルーム。暖色系の灯りの中、前半はイメージシーン。弦楽の音色をBGMに、ポーズを披露。

BGMがフェードアウトすると、ベッドの上でチュッパチャップスが登場。艶やかな唇で包み込み、舌先で優しく撫でる。「チュッチュ、ジュルジュル」…。

最後に接写シーン。「寂しかった」のセリフと共に、ベッド上で絡み合う様を想起させるポージングや顔面へのどアップ。それはいいのですが、終盤ライトが顔の下から当たって、ホラー感のある表情になってしまっているのがもったいない。そこだけが残念。

終始、艶美さ漂うChapterです。

Chapter7

ホテルの一室にて(セリフでは、私(視聴者)が勤務するオフィス)。ストレートヘアに濃い目のグレーのノースリーブニットチュニック、黒のミュール姿。ボディラインの伺えるタイトでセクシーな衣裳。

デスクで仕事中に里菜ちゃん登場。「寂しかったから来ちゃった」と誘惑し、モダンな内装の部屋へ。まずニット姿で魅せます。胸やお尻の丸みが強調される衣装はそれだけでセクシー。

チュニックを胸の上までたくし上げて、上下白の下着姿を披露。面積が小さめで、特にお尻が食い込み気味。「プリンっ」としてます。

ソファに寝転んで服を脱ぎ捨て。胸寄せやシリアスに誘う表情、そして両手でこちらを抱えて寄せ、キス顔。最後は肩紐ずらし。

前のChapterに引き続いて、大人っぽく誘惑する印象で、暖色照明で薄暗い程度の明るさが雰囲気を盛り立てています。特別な仕掛けが無くても、彼女の色気がよく伝わってきます。

Chapter8

お風呂場でのシーン。髪型はお団子アップスタイル。水着は紫・黄・白の三色チューブトップで、例によって面積が小さく、下乳見えちゃっています。冒頭の煽りアングルからの胸アップはど迫力。

まず湯船に浸かった後、ボディソープで身体を洗います。途中「プチプチ」と泡が擦れる音が生々しく響きます。下乳を洗う拍子ではユッサユッサ揺れが。

ここまで彼女自ら洗い、続いて現れる番。胸元を丁寧に撫で回す様に泡を拡げ、バスタブの縁に手を掛け前かがみになり、ぶら下がった彼女のモノを挟み撃ち。髪を洗ってもらっている様な演出ではお湯でテカテカなボディをプルプル揺らしてます。

終盤、ブラを外し、首に掛けたタオルでバストトップを隠し始める里菜ちゃん。バストの形が伺えます。

Chapter9

ラストChapter。内巻きウェーブヘアにえんじ色のブラウス、紺の膝上スカートに黒のストッキングという、ガーリーな格好で登場。

お別れを思わせる描写の後、ベッドへ移動。薄暗い部屋の中で脱いで行きます。下着は上下共にえんじ色のストラップレスブラジャーにパンティー。

このChapterでは里菜ちゃんの交際相手側(視聴者)がリードしていく様な演出になっています。冒頭、涙を流す里菜ちゃんの目元を拭ってあげたり、ベッドに横になる彼女のブラウスのボタンを外したり、ベッドから離れようとするのを無理矢理押し倒したり…。

下着姿でのイメージシーンの後、胸元や四つん這いで突き出したお尻に水滴を垂らします。さらにブラジャー外し。先程はタオルでしたが、今度はシーツで隠し。こちらの方がより危なっかしく、胸の膨らみが感じられます。ブラジャーを外す瞬間のシーンが無いのが残念。

先述の押し倒すシーンの後、愛の告白をしてキス。エンディング。

まとめ

イメージシーン中心の作品で、旅情気分があるのは最初のChapterくらい、あとはよくあるシチュエーションでモデルさんをじっくり見せてくれます。

それだけにモデルさんの印象が第一に残るのですが、童顔のイメージのある里菜ちゃんが、この作品では色っぽさがあってすごく良いですね。衣装はもちろん面積小さめなのですが、それだけでなく、誘うような表情にハッとするエロさがあります。内巻きウェーブに小さめ水着のChapter1、ストレートヘアにシースルーのモノキニのChapter6、タイトなニットチュニックのChapter7など、イメージシーンが中心のChapterが特にセクシーです。「かわいい・エロい」という相反する要素が両立されています。

全編通して印象的なのが「唇」。ツヤ感があってとてもセクシー。Chapter6でのチュッパチャップスは必見でしょう。

グラビアアイドルとしてのエロさを持っている分、可愛らしさを見せる作為はいらないかな、と思いました。Chapter4のプールのシーンで見られるような、素の彼女の可愛らしさだけで充分で、ツインテールなどは蛇足かな、といった印象を受けます。

ラストのChapter9では、女の子らしい衣装に髪型、別れを想わせる展開で、視聴者の服従欲を駆り立ててくれそうなのですが、Chapter冒頭での彼女が「いつも通り」過ぎて、少々物足りません。別れの前に愛を交わすという展開も、最後に辛抱たまらんくなって押し倒す演出も、最初に彼女を守ってあげたい感がもっと感じられたら、よりエンディングでの盛り上がりが感じられたのでは、と思いました。

モデルさんの良さが前面に出ているので、「彼女のことをよく知らない」という方にオススメできる作品です。

一番印象に残ったChapter

「Chapter6」。

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りなベイビー/永井里菜(ブルーレイディスク)

参考にしたページ

https://www.tokyo-sports.co.jp/eyecatch/730590/

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