和地つかさ Blu-ray「君のために」レビュー

和地つかさ「君のために」

3800円
7.4

かわいい度

7.0/10

セクシー度

8.0/10

エンタメ度

7.0/10

ムチムチ度

9.0/10

オシャレ度

6.0/10

いいところ

  • おっぱい揺らしまくり
  • Sっ気喚起シーン
  • 明るいアイドルフェイス
  • ツヤテカボディ洗いシーン

よくないところ

  • 衣装が地味目
「君のために」のパッケージ画像

「君のために」パッケージ

あんこ型グラドル、和地つかさちゃんの通算11作目のイメージビデオ「君のために」のBlu-ray版のレビューです。販売元はラインコミュニケーションズです。

和地つかさちゃんって?

栃木県出身、芸能事務所エッグスター/ワンエイトプロモーション所属のグラビアアイドルです。愛称「わっち」。

148cmの小柄な身長にロリフェイス、Hな胸、そしてどこをどう見てもやわらかそうな「あんこ型」バディ。男ウケに振り切った様な、ロリムチグラドルです。

私が初めて観た彼女の作品は「たわわっち」だったのですが、その時の印象が「やたらスケベな衣装とシチュエーションを、真顔でこなす女の子」というもので、当時は初々しさ全開だったと記憶しています(だたそれはそれでされるがままな感じが出ていてサディズムを刺激されましたが)。そんな彼女も回を重ねる毎に垢抜けていって、今ではすっかり打率の高いトップグラドルの一員です。

本作「君のために」では、ムチムチした彼女の身体が全力アピールされたイメージビデオとなっています。手を変え品を変え、和地ちゃんの柔らかバディの質感を見せる点に主眼の置かれた作品となっています。特に胸の揺らしの印象が強くて、おっぱいにうるさい諸兄にオススメできる作品です。

各Chapterレビュー

舞台はサイパン。髪型は顎ラインのボブヘア。

Chapter1

各Chapterのダイジェスト+タイトルシーン。

Chapter2

朝日差し込むベッドルームでのシーン。お尻まで隠れる白いタンクトップ一枚姿でノーブラ。白いパンツを履いています。タンクトップは襟ぐりとサイドがみぞおち辺りまでカットされて、ほぼ丸出し。そんな衣装で激しく揺らします。

窓を背に逆光でスタート。手始めに両手で持ち上げブヨンブヨン。続いて前屈みになって、身体を揺すって小刻みな揺れを正面&煽り接写で、後ろからナニされてるように。振り返って、片尻を交互に持ち上げてお尻を揺らす。

ベッドに移動。 四つん這いでカメラと正対し、ハイハイで揺らす。次にお尻を向けてハイハイ。危険なエリアを見せつけてきます。さらにカメラに覆い被さる体勢になって胸揺らし。両胸で挟まれるように。

続いて小さめのバランスボールが登場し、上に四つん這いになって胸を乗せぐりぐり。さらに女の子座りで跨り、○○○の体勢でバウンドする様を正面&後ろから。胸接写のど迫力。

ベッドにうつ伏せから、左右にゴロゴロ寝転がり。まずは胸元に、つづいてお尻にフォーカス。止まるとお尻を向けて脚をバタバタさせて腿〜お尻揺らし。最後に女の子座りタンクトップをたくし上げて下乳接写。腰回りから胸までの迫力は彼女ならでは。

のっけから良からぬ想像を働かせるポージングでお腹いっぱい。ただ表情は可愛らしい笑顔を一貫して見せています。

Chapter3

砂浜に出てのシーン。全編水着姿で、水色のホルターネックビキニにサンダルという格好。下は紐パン。

前のChapterから引き続いて、揺らしに揺らしております。最初はひたすら砂浜を駆けているシーンから。海からこちらに駆けてきて胸揺れ、遠くから駆けてきて胸揺れ。背を向け走る姿をお尻にフォーカス。両手でカメラを抱えて跳ねる胸接写。その場で飛び跳ねて暴れる胸&お尻。

引き続き揺らします。ブラのストラップを掴み、交互に持ち上げボヨンボヨン揺らす様を煽り気味に。水着の面積が小さく、はみ出しまくり。続いて前屈みになり、良からぬ想像を働かせる姿勢で揺らす。さらに両手を取り合い、左右に振られる様を煽りアングルから。

まだまだ揺らします。お次は空気入れ。ハンドルを小刻みにピストンさせて揺らす。まずは正面から胸アップから煽りへ。体勢を入れ替え後ろから。さらに真下から。あんまり見ない角度からの撮影で、顔にビタンビタンされている感覚に陥ります。

さらにバナナの形の浮き輪登場。跨って揺らします(でもバナナの形が変先っちょ黒いし)。両腕で胸を寄せつつトントン。表情は笑顔で可愛らしいのに、腰の動きとかユッサユッサ揺れる胸がすごくいやらしい。ポーズを変え、バナナの横から覆い被さって胸を乗っけて強調。

最後は身体に付いた砂払い。膝立ちの状態で内腿、外腿、腹部から胸まで指先で丁寧に払う。下から舐めるようなカメラワークが何とも…。笑顔にフォーカスして終了。

Chapter4

何処ぞの道場が舞台。白の道着に黒帯という衣装。下着はサラシを巻き、白いパンツを履いています。髪はサラサラだった前のChapterと変わり、マットな質感で毛束感があります。

やにわに「押忍!」。気の抜けた声で「えい、えい!」との掛け声とともに正拳突き。カメラが近づくと両手で掴んで顔のアップ。続いて柔道の組み手。カメラの右側から腕が伸び、両襟を荒々しく引っ張られる。グイグイ引っ張られて胸元が露わに。されるがままに揺り動かされていると、徐々に顔に近づいていき…、

「…ゴツン!」。

以後、イメージシーンに入ります。陽射し差し込む窓を背に道着を脱いでいきます。まずズボンを膝下まで下ろして、上衣だけでワンピースみたいな格好に。胸元を開き前屈して谷間見せ。後ろに振り返り白パンツのチラ見せ。ズボンを脱ぎ、しゃがんで正対し股間見せ。後ろを向き腰を浮かせた姿を正面〜俯瞰で。上衣も脱ぎ、キツキツに絞められたサラシ姿に。ぎゅーっと盛り上がる胸。

場面が変わってなぜか道場でバドミントン開始。カメラと向かい合って、一緒にプレイしている感覚になります。キャッキャしながら小刻みなステップでプルプル揺らす。後方ローアングルに変わって、臀部から太ももが小刻みな揺れを披露。

Chapter5

お風呂場でのシーン。全編水着衣装で、真っ赤で光沢のある、面積小さめな三角ビキニ。室内照明が落とされて薄暗く、小窓からは光差し込む中、スポットライト的に和地ちゃんに照明が当てられています。

BGMがなく環境音のみの中、ボディオイルを塗りたくります。まずは胸元から。オイルでツヤツヤした胸を指先でプルンプルンと強調。さらに胸の下から持ち上げるように指先で突く。背を向けて引き続き小突いて横からの揺れ。バストの量感が凄いです。次にお尻。指先で払い上げるように撫で回す様のアップ。

バスタブの縁に腰を下ろし、太ももにオイルを塗ります。内股でモジモジする様な動きをしつつ塗り。ハイアングルに変わり、胸元を捉えます。両腕で胸寄せ。ぎゅーっと寄せる。後ろを向いて今度はお尻のアップ。指先で撫で回し。そのままハイアングルに移り、再び胸を揺らす姿を横から捉えます。さらにバスタブの中に収まってのシーン。すっかり身体中ツヤツヤ。上目遣いでこちらを眺めつつ、両腕で胸を包み強調しつつゆっくり揺らす。オイリーな谷間がなんともいやらしい。

ラストはBGMが流れつつ、立ち上がりつま先立ちでリズムを刻んで揺らす。正面ローアングルからハミ出す谷間の揺れ。後ろを向いてお尻にプルンとした揺れからの横乳のアップ。

Chapter6

屋内でのシーン。白のシャツに紺のリボンネクタイ、グレーのチェックベスト、紺のタイトミニスカートに黒のパンプスで、オフィスウェアの出で立ち。下着は黒のビキニ。

窓を背にスタート。逆光でモデルさんが暗く見える中ポージング。スカートを捲り上げてパンツ+パンティストッキングのチラ見せを接写。後ろを向いて腰を反らしパンチラ。

オフィスに移動し、デスクの上に乗っかってポージング。しゃがんで股間見せ、後ろを向き膝立ちでお尻とパンツ丸出し姿を煽りで接写。辱めている気分になります…。

PCの据えられたデスクに移動。まず椅子に膝を抱える姿で股間見せ。ベストを脱いで、パンと張ったシャツのアップ。実にソソられる。ボタンを外して黒ビキニ披露。立ち上がって胸を寄せる姿を煽りショット。スカートとシャツを脱いだ所でデスクに乗っかりポージング。若干開いた両脚の間から身体を捉えるスケベなアングル。降りてデスクに両肘を付きお尻強調の姿をローアングル、更にハイアングルで背中、腰、臀部…、実にけしからん。さらにデスクの下に入り(見覚えあるシチュエーション…)、上目遣い&女の子座り&胸寄せ。

場所が変わり、ロータイプのダイニングテーブルの上へ。お尻を向けての四つん這い姿で、股間に接写したり、真上から撮ったり…。向き直って谷間見せから、微笑みのアップ。続いて横向きに寝て胸を寄せつつ上目遣い。仰向けになって、脚~下腹部~胴~胸、表情までを舐めるように捉える。柔らかな笑顔を最後に見せて終了。ここまで揺らしがメインだった中で、シックな下着でじっくりとセクシーなポーズを魅せてくれます。

Chapter7

ベッドルームにて。白のノースリーブニットロングセーター一枚という衣装。水着は濃い肌色の眼帯ビキニ。髪はハーフアップのシニヨン。

カーテンの閉まった窓の前でポージング。着衣の上で胸寄せ。更にローアングルからの太もも見せ…と思いきや、セーターの下をワッと開き、その中にカメラが入って下からの股間、腹部、胸見せ。あんまり見ないシチュエーションです。

続いてベッドの上へ。花柄のシーツで、妙に生活臭が漂います。そこでまずは足つぼマッサージ。カメラ下から伸びる手に施術されるわっち。笑顔を見せつつ、苦痛に生脚を歪ませます。お次はうつ伏せに寝て臀部のマッサージ。手始めに太ももを包むようにモミモミし、お尻へ。肉を指先で持ち上げるように、サイドから挟むように。「揉む」というより「さすってる」感じ。

シーンが変わるとセーターを脱いで水着姿に。そして両手を後ろについた体勢で座り、胸を弄られています。ここも「揉む」というよりも、両手で「持ち上げている」様な、優しい感じ。正面からのアングルでは目線を合わせての微笑み、やや高めになると上目遣いで、そしてローアングルでは微笑みつつあえて目線を外すのがなんとも…。最後は仰向けになっての弄り。だんだん表情が険しくなっていくのがいけない。

Chapter8

再びお風呂場でのシーン。グレーの小さめ三角ビキニという格好。髪型は引き続きハーフアップでまとめています。

お風呂の前に光差し込む大きめの窓を背に(この構図多い)ソファでポージング。両手を付いて胸寄せから、横向きにもたれかかって胸強調。ソファの縁に座ってお尻アピールの後、窓に寄り掛かる姿を横から。この時の光を浴びた表情が可愛らしくてとても良かったです。

お風呂へ移動。立ち上がってカメラと向かい合い、両手に泡立てたボディソープ。身体を洗っていきます。まず胸元を洗う様をバストアップで撮影。両サイドと谷間を指先でさする様に洗っていく。ビキニからはみ出した胸がプルプル揺れる。下からもポンポン持ち上げる様に洗う。続いて首から鎖骨周り、腕。洗う素振りから両腕で胸を包んで寄せる。さらに腹部。手の動きに合わせてリズムを刻んで揺れる様をローアングルで、少し前屈みになって胸を下から跳ね上げる。かすかにパンパン言わせてるのがいやらしい。そしてバスタブの縁に片脚をかけて洗う。テカった身体をリズミカルに揺らし、股間からバストへのアップで捉える。実にいやらしい。後ろを向いて同じようにお尻を揺らしつつ洗う。

シャワーで流した後、ポージング。ここから表情がシリアスに変化します。浴槽の縁に座り、胸を寄せる様を俯瞰で。さらにアザラシのポーズのように縁に寝そべる姿を横・正面・真上から。特に横からの姿は覆い被さっているようないけない想像を促進する。最後に水滴の残る脚からお尻、背中にかけてと、縁に潰れる胸をじっくりアップで見せて終了。

Chapter9

プールでのシーン。水着は白のV字型ハイレグモノキニビキニ。大事な所以外シースルーになっている生地です。髪型は濡れ髪系のウェットなアレンジになっています。

強い陽射しの下、プールへ続く道にてポージングからスタート。画面の奥から豊かな胸をユッサユッサ言わせつつ登場。大きく伸びをした後、ローアングルでの下半身からバストアップの接写。ヨーロッパ建築風の柵に手をかけて、こちらに背を向ける。太ももからお尻のアップと、横乳の披露。カメラが真下に入って、覆い被さるようなアングルでの胸&笑顔ショット。

プール前に移動し、陽の光を背にグラビア的ポージング。まずは正座崩しポーズ。逆光で表情や身体に影が若干落ちて、笑顔も印象が違って見えます。続いて四つん這い姿を横&下から。露わになっている腰回りがいやらしい。

お次はプールに入水して、水中カメラで撮影。水の中で飛び跳ねる姿を正面から捉え、胸と太ももがブルンブルン。カメラを水中から上げて両手で抱えてバストに向ける。たゆんたゆんしています。最後にプールサイドのはしごに移動。煽りアングルで胸を乗っけて押しつぶし。身体を揺すって胸揺らし。後ろを向き、お尻を擦り付けるように押し付けを披露。

Chapter10

最後のChapterとなります。薄暗いベッドルームでのシーン。薄いピンクの眼帯ビキニに白のガーターにストッキング、白のウエストニッパーという衣装。髪型はより丸くふんわりしたニュアンスの感じるスタイリング。濃い目の化粧で大人っぽく見せています。

ドレッサーに手を置いてポージングからスタート。お尻を突き出してこちらに向けてくる。ストッキングに乗っかるお肉。向こう側に下乳が望めます。こちらを向いてギューっと胸寄せ。下乳丸出し。ドレッサーに乗ってアザラシのポーズ。ちょっとアンニュイな感じも出ていて新鮮です。

ベッドに移動。端に座る姿を脚元から胴、下乳へのアップで軽く揺らす。ベッドに手を置き突き出したお尻をローアングルから。さらにハイアングルになって背中を捉えつつ、前後に動くいやらしい構図。続いてベッドの上でポージング。仰向けに寝てバストアップ。横向きで流れる胸&逆に向いて揺れるお尻。

最後は仰向け姿を接写。まず股間からバストへ舐めるように。バストアップで枕カバーを握る演出がにくい。顔のアップに移り、陰影を落とすライティングでクールに魅せてから、かすかな微笑みを覗かせてエンディングを迎えます。

まとめ

ど迫力のミニマムあんこボディを堪能する作風です。各Chapterごとに「激しく動いて揺らす」、「触って揺らす」、「ポージングで曲線美を見せる」のいずれかに該当する内容となっていて、モデルさんの仕上がった身体の印象が強く残ります。

特にフォーカスされているのが「胸揺れ」。三角だったり眼帯だったりノーブラだったり、さまざまなビキニで揺らしに揺らしまくっています。「巨乳フェチ」にはたまらん内容でしょう。

その分、お芝居成分は薄め。手を繋ぐシーンや、誰かに触られるシーンもありますが、いずれも恋愛関係を想起させるというよりも、ボディを見せるための仕掛けといった意味合いが含まれています。そのため、全体的にサイパンで彼女とバカンスといった雰囲気はさほど感じません。

良かったところ

揺らしに揺らしております。Chapter2,3,4で激しく、5,7,8でソフトに…という具合に、胸を揺らす様をガッツリ捉えていて、おっぱい星人も納得の仕上がりです。また持ち前の「あんこ型」体型によって、胸のみならずお腹、お尻、太ももの揺れも同時に堪能できます。

これだけ揺らしまくっていると、途中で胸焼けを起こして飽きてしまいがちですが、見せ方に変化を付けることで、それぞれ見所に違いが出ています。同じお風呂で揺らすシーンでも、Chapter5では暗めの照明にスポットライトでテカテカ肌を強調して見せることでより豊満な印象に、Chapter8では明るい中ボディソープでぷるぷる揺らして柔らかな印象になり、飽きさせません。

激しく揺らすシーンでは当然元気一杯で可愛いのですが、個人的にはシリアスに決めている彼女の表情が好きです。Chapter5での微笑み、Chapter6の背中越しの表情やしゃがんでの上目遣い、Chapter7でもみもみされている時のなんとも言えない表情など、持ち前(?)のされるがまま感が今でも顔を覗かせているのが大変よろしい。

うーん…と思ったところ

衣装が全体的に地味目かな、といった印象で、もっと可愛い彼女が見られたら良いのに、と感じた点がマイナスポイント。

初めて彼女を見たときと比べても、表情がとても豊かになって、すっかりトップグラドルと呼べる女の子だと思います。ただ個人的には、元気一杯にはしゃぐ姿よりも、シリアスなシーンで見せる、サディスティックな感情を喚起させる表情がやっぱり好きです。

本作は王道的なイメージビデオと言った作風ですが、次回作では是非、メチャクチャにされて困りまくる彼女の表情を見せる作品を…、是非…。

一番印象に残ったChapter

Chapter7。

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君のために/和地つかさ(ブルーレイディスク)

参考にしたページ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E5%9C%B0%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%81%95

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