菩薩顔グラドル、宮瀬なこちゃんの通算3作目となるイメージビデオ「Cutie」のレビューです。販売元はスパイスビジュアル、レーベルはMAREです。
https://spicevisual.com/product.php?model=MMR-AZ103
本ブログで宮瀬なこちゃんの作品をレビューするのは、今回が初めてです。
なお、今回はDVDパッケージ作品ではなく、動画配信サイト「SpiceTV」にて購入したFullHD(1920x1080)版をダウンロード・視聴しレビューしています。
https://spice-tv.jp/ppv/item.php?ID=MMR-AZ103-FHD
愛知県出身、芸能事務所シャイニングウィル所属のグラビアアイドルです。
「ロリ系巨乳」という最もホットなポジション争いに加わりそうな有望株の一人です。
見るからに人好きのしそうな穏やかな顔立ち。人間の情念や怨念を削ぎ落としたかのような屈託の無さで、じっちゃんばあちゃんにとっても気に入られそう。笑うと一直線を描く目元が非常に印象的で、まるで菩薩様のような慈悲深さが漂っています。
ストレートロングヘアも相まって清楚感が強く、見た感じあまりグラドルをやっている風には見えないのですが、なかなかどうしてボディには大物の相がチラリ。キレイな弧を描くFな胸にムッチいムッチい下半身、さらにはタッパまである(165cm)など、三拍子揃った理想的な体型をしています。
おまけにイメビでは若手らしからぬ艶っぽ目線もちらつかせるなど、まだ2作しかリリースしていない割には垢抜けた振る舞いを見せているなこちゃん。年が明けると大学卒業も控えており、着々と売れる段階が整いつつある女の子です。
沖縄が舞台です。故郷へ帰省した同級生との恋愛模様を描いたストーリーとなっています。
宮瀬なこちゃんの髪の長さは胸にかかるくらいのロングヘア、前髪は眉が隠れる長さで下ろしています。
*本レビューにおけるChapter分けはシーン転換を元に筆者の判断で行っており、DVDパッケージ版と異なっている可能性があります。
各Chapterのダイジェストシーン&タイトルシーンです。
居間でのシーンです。衣装は白の前留めロングキャミ姿。下着は水色の縦に長い三角ブラとパンツです。髪はまっすぐ下ろしています。
海でのシーンです。衣装は全編水着姿で、黄色とオレンジのホルターネックボーダー三角ビキニ(紐パン)という姿。髪型はポニーテールです。
庭先からお風呂でのシーンに続きます。衣装は白いYシャツ一枚の「彼シャツ」姿。水着はオレンジと白のチェック柄のひし形ホルターネック眼帯ビキニ(紐パン)、頂点から紐が伸びパンツと繋がる形状をしています。髪はポニテを束ねたお団子ヘアです。
リビングでのシーンです。衣装は全編水着姿で、えんじ色のホルターネックモノキニビキニです。脚元はピンクのトウシューズを履いています。髪型は巻き髪を束ねたポニーテールです。
ベッドルームでのシーンです。衣装はグレーのパーカー一枚、と言っても脇と背中が露わになったグラドル仕様のシロモノ。下着はノーブラに黄色いパンツを履いています。髪は下ろしています。
リビングでのシーンです。衣装は全編下着姿で、黒地にピンクのラインが入ったブラとパンツ、黒の網タイツにガーターベルトを履いています。さらに黒のチョーカー・レースグローブ・猫耳カチューシャを嵌めて、脚元は黒のハイヒールサンダルを履いています。髪は縦に巻いたウェーブヘアです。
和室でのシーンです。衣装は全編下着姿で、赤の三角ホルターネックとシェルフカップが組み合わさったような変形ブラとパンツ、膝上丈のストッキングも履いています。髪は下ろしています。
庭先から海でのシーンに続きます。衣装は全編水着姿で、青地にピンクのラインのワンピース水着という格好。胸元が四角く切り開かれており、谷間が丸出し状態。脚元はビーチサンダルを履いています。髪は下ろしています。
庭先でのシーンです。衣装はChapter2と同様のキャミワンピース姿で、下着の露出はありません。髪は下ろしています。
オフショットのシーンです。
リビングでのシーンです。衣装は全編水着姿で、白地に花柄の三角ブラとパンツという格好です。髪はハーフアップのポニーテールです。
ベタな仕掛けとポージングで魅せるイメージビデオです。
帰省した同級生と故郷に残っていたなこちゃんとの、東京へ戻るまでの恋愛模様を描いたストーリーとなっています。
同級生同士の設定ということで、なこちゃんは砕けた様子を見せています。全編タメ口で肩肘張らず、かと言ってこちらに媚び通しているわけでもなくて、イタズラ仕出かした際にはビシッと主張、気の置けない間柄を伺わせています。
現役大学生という、年々デビューの平均年齢が上がっているグラドル業界では若手の部類に入るなこちゃん。童顔なので当然かわいらしさが先に立つのですが、過去作にあった制服やツインテールが無かったりで、仄かに大人っぽくなっています。またアイブロウも濃い目になった印象で、前髪が流れると精悍な顔立ちにさえ思えます(Chapter6)。
全体的に映像の彩度が高く見え、中でも屋外のシーンでは芝生や緑樹、青空の鮮やかさが際立っており、ポップで華やかな雰囲気となっています。
「保守本流」ポジションへ高らかに名乗り!ロリでムチムチな次代のエース急先鋒!
愛嬌溢れるルックスにデレデレが止まりません。クリクリ二重にほんのりチークの乗ったま~るい輪郭、さらに若干トーンは明るいものの、正統派サラサラロングヘアで一丁上がり!あどけなき美少女の面影を湛えています。
「かわいい」と一口に言っても様々ですが、なこちゃんのかわいらしさの源泉は「透明感」。タレ目に涙袋で男ウケ狙い撃ちした甘々スウィート…というよりは、純真無垢な子供がそのまんま大きくなったかのような、押し出しの強くない愛らしさ。子供からお年寄りまで好まれるルックスをしています。
そんな美点が最も発揮されているのがChapter2と10のキャミワンピ姿でしょう。好感度高すぎる毛先内巻きストレートヘアに純白衣装、健康的な艶を発する美肌・美ボディ…。あまりにも清純。バンカラもガリ勉も思わず振り返る、キュートなルックスに仕上がっています。
夏休みの一幕を思わすシチュエーションで天真爛漫な姿を見せるなこちゃん、ハジける笑顔でこちらもニヤニヤ…。陽差しを背にしたポージングはまるで後光のよう、微笑みが神々しい…。
ああ…ありがたや…ありがたや…(合掌)。
一方であざとく狙った姿も決まっています(Chapter7)。黒系コーデのランジェリーに身を包み、姫系縦巻きウェーブヘアに鮮やかぷっくり艶リップ、野郎歓喜のセクシー仕様で頭上に輝くのは「猫耳」カチューシャ。…正しく猫かぶりなこちゃん。
舌出し・猫の手ゴロニャ〜ゴ。見つめてホイホイ、アヒル口で撃沈。徹底的に媚び倒すスタイルを前にして、耐えられるオタクが居るでしょうか(いやいない!)。
無論、抜けているのはビジュアルだけではありません。まるまるとしたバストにヒップ、適度に肉感を帯びた太もも。柔和な質感を帯びた「ムチムチ」っぷりは説得力十分です。
ビキニを着れば美しいカーブが溢れ出す美バスト、ゴロ寝で上向き・たゆたう美ヒップ、そしてやわらかな膨らみを描いた太ももと、いずれも目を惹く肉々しさ。特にお尻は前作で観たときと比べると若々しいハリと形を発揮しており、キレイになった印象を受けました。
衣装も見逃せません。三角ビキニ(Chapter2,3,12)に襟ぐり深めのモノキニビキニ(5)、そして真っ赤な変形ホルターネックブラ(8)と、その顔ぶれは多彩。いずれも面積小さめだったり拘束弱めだったりで、横から下から谷間から溢れ出す仕様で、なかなかに攻めています。
中でも特筆すべき物が胸元を晒す「加工系衣装」です。まずChapter4で披露されている眼帯ブラ。面積も狭めですが見慣れないひし形の形状をしており、上下左右からふくらみが露わに。
さらにこちらは流行りの胸元切り抜きワンピース水着(Chapter9)。へそ上からデコルテ近くまで大きめに露出しており、思わず丘陵へ視線が集中。
そして最もインパクトが強いのがノーブラパーカー姿です(Chapter6)。モノキニビキニの如くサイド・背中・お尻まで開け放ち、ジップもへそまでご開帳。抑えるものなどな〜んにもない美バストを全方位露出し、動きの度に軟らかく揺れまくる…。あられもない姿に目を奪われます。
施術がこれまた攻撃的。前述の加工系衣装ではムチムチ感を好アシストする「弄り」プレイで揺らしまくっています(Chapter4,6)。お風呂での身体洗いで横からグニグニ、下からモミモミ…。ベッドの上では乳液ヌリヌリ、ふくらみプニプニ、果ては両手で鷲掴み…。露わなバストが暴れ回っております。
肉感引き立つポージングシーンも見逃せません。ボディラインが艶めかしいしなだれポーズやヒップが上向く立位バックショット、尻・もも正対の女豹姿に脚を崩した寝転びポーズetc…、弾力に富んだ身体をあの手この手で猛アピール。中でも寝転びポーズでの尻・もものプニ感にはノックアウト必至です(Chapter2,3,6,7,8)。
忘れちゃいけないのが舐めシーンです(Chapter2,8)。どちらも音立て過激にチュパチュパ…という訳ではなく、施術自体は大人しいのですが、際立っているのがカメラの寄り具合のハンパなさ。
うぶ毛捉える超絶どアップで唇を大写しに、瑞々しい輝きと咥える仕草が生々しくっていやらしい…。大人し目な作風の本作において、唯一濃厚パンチを浴びせるシーンとなっています。
ポージングを取ってみてもボディラインのアピールが中心で、モロに「そういう行為」を連想させるような過激さは薄口。セクシーさを楽しむ作風ではありません。
暮れを飾るに相応しいロリムチ傑作!
Chapter2。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E7%80%AC%E3%81%AA%E3%81%93