脊山麻理子 Blu-ray「ときめきデート♥」レビュー

脊山麻理子「ときめきデート♥」

8

かわいい度

8.0/10

セクシー度

6.0/10

エンタメ度

7.0/10

ムチムチ度

10.0/10

オシャレ度

9.0/10

いいところ

  • まだまだ現役!かわいいぞ麻理子ちゃん!!!
  • 痛…くは無い!大人の香り漂うコスプレ
  • 本業顔負け!ブ厚すぎるぞその体躯
  • もいっちょ顔負け!ポーズと下着で巨尻アピール
  • 世界観!なんだかシュールなお芝居シーン

よくないところ

  • 頑張りすぎな目元が気になる
  • 色気は物足りない
  • どうして声が枯れているの…

完熟ロリアナウンサー、脊山麻理子ちゃんの通算6作目となるイメージビデオ「ときめきデート♥」のBlu-ray版のレビューです。販売元はラインコミュニケーションズ、レーベルはアイドルワンです。

http://www.i-one-net.com/item/1344

本ブログで脊山麻理子ちゃんの作品をレビューするのは、今回が初めてです。

脊山麻理子ちゃんって?

東京都出身、芸能事務所ホリプロ所属のフリーアナウンサーです。

汐留発秋葉原行という過去に例を見ない経歴を辿った女の子(?)です。

日本に数多ある職業の中でも屈指の競争率を誇る「女子アナ」。お嬢様性を担保する高学歴とお茶の間を彩るのにふさわしい美貌を高いレベルで兼ね備えた者のみが在職を許されるという、正に高嶺の花。今や夢見る対象とは言えなくなったアイドルに成り代わり、羨望のまなざしを向けられる存在となっています。

そんな中でも最高峰とされるキー局出身なのが脊山麻理子ちゃんです。泣く子も黙る慶応SFC卒業という履歴書引っさげ日本テレビへ入社。局アナ時代は完徹の癒し番組「Oha!4 NEWS LIVE」に出演するなど、これまでグラビアに挑戦したフリーアナウンサーの中では最も華やかなキャリアを積んでいます。

退社後もアンカーウーマンとしてちょいちょい見かける売れっ子アナウンサーの彼女ですが、学生時分にちょこっとグラビアをやっていたこともあってか、まさかまさかのイメビデビュー。それも片手間どころか既に結構な本数をこなしているのが驚き。「体」も「技」もグラビアに最適化された完熟お姉さんです。

各Chapterレビュー

「ときめきデート♥」のパッケージ画像

「ときめきデート♥」パッケージ

バリが舞台です。様々なシチュエーションに身を置いた脊山麻理子ちゃんの姿を楽しむ作風となっています。

脊山麻理子ちゃんの髪の長さは胸辺りのロングヘア、前髪は眉が隠れる長さで下ろしています。

Chapter1

各Chapterのダイジェスト+タイトルシーンです。

Chapter2

ベッドルームでのシーンです。衣装はベージュのノースリーブセーターに暗い褐色のフレアスカート、ベージュのハイヒールパンプスという姿。下着は白のブラとパンツにパンストを履き、髪は下ろしています。

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朝っぱらから絡み合うというシチュエーション、起き抜けの割にはバッチリ決めているビジュアルを披露しています。淡く落ち着いた色味の衣装で大人っぽい容貌に、目に付く二の腕のムチムチ感。

下着姿で起床、朝の身支度済ませるも乞われてベッドでポーズ決め…という展開。立ち姿・ゴロ寝でのお尻と太ももの量感が凄まじい…。衣装脱がされ露わになるボディの厚み。女豹で尻アピ、ゴロンと伏せて艶めかしいボディライン。

うーん、仕上がりきっていますね…。

Chapter3

ダイニングキッチンでのシーンです。衣装はバーテンダーを思わす白のブラウスに黒のベスト、黒のタイトミニスカート、黒ストッキングにハイヒールパンプスを履いています。下着は赤黒ブラと黒のTバックパンツ、赤黒ガーターベルトを嵌めています。髪は縦に巻いたウェーブアレンジです。

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テラスへ繋がる明るいカウンターにて、麻理子ちゃんが働くバーへと訪れた設定で進行します。モノトーンコーデで大胆に襟元を開け放った姿、接客風情で落ち着いた佇まいを見せています。

カクテル提供に隣で接客、席を移して一緒に乾杯。おいおいキャバレーか。不意に核心へ触れて優しくフォローする大人の女。ソファに腰掛け下着姿のポージングへ、女豹に寝姿で際立つヒップのこんもり具合。ブラを脱ぎ捨てボトルで隠し挑発、ウェーブヘアが彩る色っぽバックショット。

シックな風合いのその姿。一方で脱衣後はなかなかに攻めの姿勢を覗かせています。

Chapter4

ヴィラのエントランスでのシーンです。衣装は白の丈長めTシャツ一枚姿、ピンクのサンダルを履いています。水着はピンクのホルターネックブラとパンツ(紐パン)、パンツの股上が浅く微妙に半ケツしています。髪型はウェーブヘアを白いシュシュでまとめたポニーテールです。

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好天の下で洗車を披露、終盤に車内でアメ舐め接写へ続きます。休日感満載のラフな姿が実に爽やか、これはちゃん付け憚らないレベル。

白いワンボックスカーをゴシゴシ洗車。裾からケツ見せゴシゴシ、水ブチ撒けられ濡れピタゴシゴシ、半ケツ揺れ揺れゴシゴシ。ニコニコ笑顔でボディへ伏せて半ケツヒップをクネクネアピール。車内へ移るとチュッパチャップス舐め舐め、ペロペロ舌使いがちょっとやらしい…。

まだまだいけるぞかわいいぞ…!艶美なバックショットも印象的なシーンです。

Chapter5

プールでのシーンです。衣装は赤白黒のジャージ一枚。水着は紺のワンピースです。髪型は位置低く束ねたポニーテール、顔周りにウェーブがかった後れ毛を垂らしています。

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麻理子ちゃんが講師を務める水泳教室に訪れるシチュエーション。スポーティーなジャージにデコルテと背中を露出して大胆な講師、大きめの生地で覆われた下半身が妙に生々しい。自然光でナチュラルに輝く容貌でオタク好感度上昇。

青空バックに屈伸運動からスタート、お尻を向けてグリグリクネクネ…。プールへと浸かり水中カメラでムチムチボディを追跡、バタ脚・跳ね回りで弾み返す太もも。シャワーまで付いていくと肩紐ずり下ろしまたもや半ケツのサービスショット。丸みの大きい腰部に露わなうなじ、タオルon手ブラを覗き込み。

ワンピース水着がはち切れんばかりの肉感。自然光で爽やかな印象のルックスも光ります。

Chapter6

庭先・ベッドルームでのシーンです。衣装は全身覆ったラバーのボディスーツ、前留めでジップ下ろして谷間を見せつけています。ウエストに重ね着で同系色のコルセットを嵌めています。脚元は黒のハイカットブーツを履き、髪は下ろして強めにウェーブの掛かったスタイルです。

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「TATENO WORLD」第一幕、潜入捜査を敢行するお芝居を披露しています。タイトなボディスーツでこれ見よがしにムッチムチ。上向きまつげとピンクアイシャドウが主張する目元に強めのウェーブヘアで大人の風格。

キッとした視線で獲物を狙うバッドガール・麻理子嬢、上から下までブ厚いブ厚い。尻揺らしつつ潜入、女豹で覗き・馬乗り確保!。コルセット脱ぎ捨てパツパツヒップにフォーカスしたポージングへ。立位&腰高女豹で腰クイッ、表に引きずり出し両手付いてのスケベなバックショット。

クールに決めた(?)潜入捜査官、際立つムチムチ感はインパクトを残します。

Chapter7

お風呂でのシーンです。衣装はバスローブを羽織った姿で登場。水着は金のホルターネックブラとパンツです。髪は位置高くまとめたお団子ヘア、ウェーブの掛かった後れ毛を多めに垂らしています。

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前のChapterからうって変わって、甘ったれ風情の麻理子ちゃん。上も下も面積大きめの保守的ビキニ、ホルターネックでグイッと寄せ上げ。後れ毛いっぱいのリラックススタイルには休日感が漂います。

バスタオル脱ぎ捨てあわあわボディ洗い、全身グニグニ弄りからの食い込みヒップをフリフリぶるぶる…。アイドル風情のアヒル口でベタベタしたがるお姉さま。シャワーへと向かうと一変しシックなキメモードへ、艷やかボディを立位で見せつけ、シメは手ブラ披露。握りしめるように持ち上げお肉がグニッと…。

イチャつきからセクシームードへ…、細かい所作にムチ感が際立っています。

Chapter8

庭先から小屋でのシーンに続きます。衣装はグレーのタンクトップにデニムのショートパンツ、カーキのキャップに黒エンジニアブーツ、お腹周りを守る簡素なプロテクターを付けています。下着は黒のTバックとレースパンツにガーターベルトのようなハーネスも重ね着しています。ブラの露出はありません。髪はまっすぐ下ろしています。

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「TATENO WORLD」第二幕、軍隊の教官に扮してこちらをビシバシ指導します。本格(?)ミリタリー調ファッションがイメビ的にレア。プロテクターにバストが露骨に乗っかり、ハーネス締めて下半身がグニュ〜。目元のお化粧が気持ち抑えめで幼気なビジュアルに見えます。

鳥のさえずり響く中部隊戦術を指南する麻理子教官。胸・尻アピりつつ上から目線で厳しい訓練、ツンツン口調とぎこちない手本のギャップ。デレる休憩タイムではあざといかわいらしさも発揮しています。

掘っ立て小屋に移ると脱衣ポージング、エゲツなく晒す巨尻フリフリに色っぽい見返り目線、煽りで押し潰さんばかりの尻・もも…。

シュールなお芝居にTバックで晒す巨尻。抜け感ビジュアルでかわいらしさも光っています。

Chapter9

レストランでのシーンです。衣装は赤白ストライプのノースリーブブラウスに赤のフレアミニスカート、赤のハイヒールパンプスを履き、白の腰巻きエプロンを巻いています。下着は赤のギャザーの入ったブラと赤のTバックパンツに白のニーハイストッキング。髪は縦巻きウェーブを赤リボンで束ねたハーフアップポニーテールです。

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昼下がりのレストランで働くウエイターの姿を披露しています。ポップな赤白コーデはいかにもアメリカンな出で立ち。キレイにウェーブが掛かった髪にリボンがアクセントになり、かわいらしさの引き立つ佇まいとなっています。

まずはお仕事シーンでスタート。ニコニコ腰振り店内清掃、揺れるスカートから尻肉チラチラ。カウンターで接客中に下から覗き込み、尻肉・もも肉たっぷたぷ。

後半は店内でポージングへ。椅子に腰掛けお尻のモーレツな食い込み…。順次脱衣し女豹で胸アピ、腹這いで遠目に巨大な山が…。

キュートな衣装と笑顔で魅せるかわいらしいシーン。Tバックで晒すヒップも強烈な印象を残します。

Chapter10

ベッドルームでのシーンです。衣装はキャビンアテンダントを思わす姿。白のブラウスに紺のジャケットとミニスカート、紺のトーク帽に黒のハイヒールパンプスという格好です。下着は深い青のぶらとパンツ、パンティストッキングも履いています。髪型は位置低くまとめたシニヨンスタイルです。

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最後もコスチュームが目を惹くシーン、機長のお部屋で逢引をする…という設定で進行します。落ち着いた雰囲気のまとめ髪にコンサバ風ビジュアルのCAさん、背徳感を煽るセリフでムードをもり立てます。

天蓋ベッドで乱れるポージングが続きます。腰部突き出しパンスト尻・ももクネクネ見せつけ、妖しい目線で次々と脱いでいく淑女。下着姿でシーツを被るとブラとパンツまで脱ぎ捨てるニクい演出。自ら胸掴み恍惚、うつ伏せ手ブラのすっぽんぽん姿でオーラスを飾ります。

大人の絡みを思わす厳かなシーン、年相応()の色気漂う姿でシメています。

まとめ

多彩なシチュエーションで魅せるイメージビデオです。

バリのヴィラを舞台に、コスチュームに応じた設定のお芝居とポージングで構成されています。

本作には一つの物語を描くニュアンスが薄く、オムニバス形式のような作風となっています。シーン毎に設定も話も独立しており、見た感じ関連性はあまり見受けられません。麻理子ちゃんのコスチューム姿が先立った内容という印象です。

大半のシーンでの麻理子ちゃんは包容力ある振る舞いを見せています。勝手に職場に来たりヤキモチ焼いたり叱られスネたりと、アレコレ面倒な困ったちゃんをその都度笑顔で優しく承認。大人の余裕が漂っています。

凹むシーンではカメラが下を向いたり、お酒や水を飲む際に注ぎ口をこちらへ傾けたりと、一人称視点を思わす演出が所々で用いられています。

良かったところ

年上だけど言いましょう!麻理子ちゃんかわいい!!!

未だかわいらしさの残るルックスは健在です。局アナ時代から目立っていた童顔フェイスに盛りを過ぎた様子は皆無。ミディに片脚突っ込んだ女性に対して「かわいい」などと申すのは口幅ったいのですが、それでも本作を観ていると「うーん、かわいいぞ!」という思いに駆られてしまいます。

ビジュアルが光っているのがChapter4,5,8の屋外シーン、自然光でキュートなルックスが引き立っています。4では休日感満載のロンT&シュシュが目を惹くポニーテール、アイドル風情のルンルン笑顔で洗車する様はどう見ても現役。続く5もお天道様の下でかわいいポニテ、また気持ち目元の施しが抑えめに見えるルックスは爽やかでオタク好みな仕上がりに。

さらにChapter8のポージングシーンでは様相異なりストレートヘアの麻理子ちゃん。軽やかになびく真っ黒黒髪に眉下バングで男ウケ狙い撃ち、あざとい上目遣いや見つめ顔でロリアナウンサーの本領を発揮。一方バックショットで見返る視線には色気もジワリ、引き込まれる説得力を備えています。

本作においてまず目を惹くのがコスプレ衣装です。かわいい系からオトナモード、果てはアバンギャルドなものまで…、チャレンジ姿勢で見せ場を連発しています。

黄昏アナリシス的にヒットだったのはChapter3で見せるバーテンダーの姿です。落ち着いた雰囲気のモノトーンコーデにダークトーンの巻き髪でオトナな雰囲気バッチリ。さらに核心に触れて心遣いを覗かせるお芝居が実にニクい。なんて気立ての良いママバーテンダー。ボトルキープ不可避。

そして最も鮮烈だったのがChapter6のボディスーツ姿です。上から下までピッタリタイトなエナメルスーツに強めのウェーブヘア、バッチリメイクをキメたバッドガール・麻理子嬢。女っぷりアゲた姿でキッと獲物を狙う視線は淑女の体現・アナウンサーとは思えぬ迫力で、大きなインパクトを残します。

衣装に劣らず印象的なのが麻理子ちゃんのボディです。正直言うと彼女の作品を観るのは今回が初めてなのですが、こんなにヘヴィ級な人だったとは…。

同時期に発売された写真集へ向けた体作りの為か、はたまたプロレスデビューの名残の為か、二の腕・胸部・お腹・お尻・太ももと、いたるところが過剰な肉付きで、ビックリするくらいにムッチムチ。大きな声では言えませんがバックショットは一部の好事家が喜びそうな「完熟」感すら漂っています。

ポージングにおいても片手間にやってる様子は微塵もない麻理子ちゃん。セクシーな女豹・立位・寝転びポーズでA5級ボディを積極アピールしています。ただ立ってるだけでもムチっていますが、際立つポーズはChapter6の両手突きバックショットに9の脚組み椅子ショット。溢れんばかりのお尻の主張に目が釘付けになります。

見逃せないのが下着です。全部、とは言いませんがバックの面積小さめのものが多くて、デカすぎヒップが溢れまくっています。Chapter4,5ではパンツずり下ろし、10ではシーツ一枚すっぽんぽん姿でそれぞれ半ケツまで見せつける始末。脱ぎっぷりの良さはグラドル顔負け。

最たる例はTバックです(Chapter3,8,9)。本業連中すら躊躇するパンツを堂々着用、これ見よがしの食い込み・たぷつき。煽りショットの圧力は最早説明不要の破壊力。アナウンサーの範疇を超えています。

本作中でも若干異色なのがChapter6と8のお芝居のシーンです。バッドガール衣装での潜入捜査とミリタリーファッションで鬼教官に扮した「TATENO WORLD」全開の寸劇2本立て。クールな視線にもっさりロールプレイ、大真面目な口調でシュールな空気が漂う…。箸休め的にニヤリとさせられるシーンとなっています。

うーん…と思ったところ

くるりと上向いたまつげやバッチリアイライン、ピンクの広めに引かれたアイシャドウなど、目元を強調するお化粧を全編通して用いていますが、オタク的にはやや過剰ではないかな…というのが正直なところです。

また、ポージングのシーンにおける表情の色・艶は、本業セクシー系グラドルと比較するとちょっと物足りなく感じてしまいます。

さらに、作中での麻理子ちゃんの声が若干かすれ気味なのもウィークポイント。視聴前は喋りのプロとしての聞き取りやすさ・心地良さが楽しめると思っていたのに、よもやのガサガサしゃがれ声では…。低いトーンは流石の安定感がありましたが、うーん…。

完熟!グラビアにガチなアナウンサー!

一番印象に残ったChapter

Chapter8。

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ときめきデート/脊山麻理子 (ブルーレイディスク)

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アイドルワン 脊山麻理子 ときめきデート◆

参考にしたページ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%8A%E5%B1%B1%E9%BA%BB%E7%90%86%E5%AD%90

https://ja.wikipedia.org/wiki/Oha!4_NEWS_LIVE

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