前田美里「天使のトキメキ♡」レビュー
前田美里「天使のトキメキ♡」
いいところ
- 赤面！ラブリーでフェチな恥じらいプレイ！
- とろッ！目元に漂う艶めかしさを見逃すな！
- でかッ！おチビに似合わぬヘヴィ級下半身
- キュッ！ハイレグ&切り上げバックで溢れ出し！
- ググッ！真っ正面から夜露死苦する攻めアングル
よくないところ
- 恍惚というよりおネムな様子の瞑り顔
ちんちくりんグラドル、前田美里ちゃんの通算7作目となるイメージビデオ「天使のトキメキ♡」のレビューです。販売元はラインコミュニケーションズ、レーベルはアイドルワン、ディレクターはチュンペイさんです。
http://www.i-one-net.com/item/1413
本ブログで前田美里ちゃんの作品をレビューするのは、今回が初めてです。
なお、今回はDVDパッケージ作品ではなく、動画配信サイト「DMM.com」にて購入したHD版を視聴しレビューしています。
前田美里ちゃんって？
東京都出身、芸能事務所ファーストライン所属のグラビアアイドルです。
覚悟を決めたエリート！上半期MVPとの声も聞かれる再興グラドルです。
ペーペー時代にアイドルグループで腕を磨いていた最中今は亡きグラビア系ミスコンに選出される形で鳴り物入りデビューを果たすも、一時潜伏。結構前の話なのですが当時18歳であり、今でも十分若手の範疇に収まる女の子です。
小鼻控え目な鼻筋に垂れ目がかわいいたぬき系の顔立ち。146cmのミニマムサイズにお手頃バスト、なだらかくびれとパンチに欠けた彼女が復帰後お尻をウリにし始めた事で注目度UP。思わず引っ叩きたくなる弾性ヒップを晒した近作は結構な話題を呼びました。
舌っ足らずで覚束ない仕草は子供っぽくて最初はイラッとさせられるものの、愛嬌は抜群で気がつけばニヤケ顔へと変えてしまう辺り、元アイドルの経歴は伊達ではありません。
各Chapterレビュー
「天使のトキメキ♡」パッケージ
タイが舞台です。心的不調を来した患者と、通いで診療する看護師の前田美里ちゃんとの恋愛ストーリーになっています。
前田美里ちゃんの髪の長さは肩にかかるミディアムヘア、前髪は眉が隠れる長さで下ろしています。
Chapter1
ダイジェストのシーンです。
Chapter2
ベッドルームでのシーンです。衣装は所謂「ナース服」。白のワンピースにナースキャップ、サンダルという姿。下着はピンクのブラとパンツ、ストッキングも履いています。髪は下ろしています。
Chapter3
海でのシーンです。衣装は全編水着姿で、原色カラーのボーダーホルターネック三角ブラとパンツです。髪は下ろしています。
Chapter4
お風呂でのシーンです。衣装は全編水着姿で、ベージュの眼帯ブラとパンツです。髪は高くまとめたお団子ヘアです。
Chapter5
リビングでのシーンです。衣装は全編水着姿で、全てゴールドの花柄ニップレスにパンツ（紐パン）、ロンググローブにキャミソール型のボディアクセサリー、ハイヒールのサンダルという格好です。髪は下ろしています。
Chapter6
ベッドルームでのシーンです。衣装は黄色のタンクトップ一枚。下着はノーブラにフリルのついた白のパンツです。髪は下ろしています。
Chapter7
プールとリビングでのシーンです。衣装は全編水着姿で、紺のホルターネックハイレグモノキニビキニです。髪は下ろしています。
Chapter8
庭先からベッドルームへ続くシーンです。衣装は全編水着姿で、白のバンドゥビキニにグレーのローレグ型パンツ、白のソックスとスニーカーを履いています。髪は下ろしています。
Chapter9
リビングでのシーンです。衣装は制服コスプレ。白の半袖ブラウスに紺のプリーツスカート、黒のソックスに赤のリボンネクタイを締め、細フレームのオーバルメガネを掛けています。下着は白の三角ブラとパンツ。髪は下ろしています。
Chapter10
ベッドルームでのシーンです。衣装は全編水着姿で、薄紫色の花柄ハイレグモノキニビキニです。髪は下ろしています。
まとめ
施術とポーズで魅せるイメージビデオです。
精神疾患に冒されている患者の下へ通いで診療している前田美里ちゃんが、誘いに乗る形で親しくなっていく…という展開になっています。
好事家の間で話題を読んだ、看護師設定でチュンペイ・四十八手をふんだんに用いる「天使の〇〇」シリーズ第三弾。前田美里ちゃんは先の二人と違い実際に看護職に就いている訳ではないとか、細かい事を気にしてはいけません。
本作に限っては看護師然としたシーンは冒頭のコスプレシーンくらいで、以降はいつものノリで絡みやボディアピールが続いていく、オーソドックスな作風となっています。
前田美里ちゃん自身は絡みのシーンで恥ずかしさを隠さなかったり、余り可愛げのない笑い方をしたりと、それなりにキャリアを積んでいるものの初々しく感じる部分も未だ残っている印象です。
良かったところ
エロいんだけどエロくはない…、ん〜でもなんだかエロい！？！？男惑わす魅力いっぱいなおチビちゃん！！！
ガチで恥ずかしがる姿がいじらしくってなりません。エース級グラドルを多数排出したミスコン出身者とは思えない程、磨き上げきってないキャラクター。施術で吹き出し・下唇噛む初々しさがそこかしこに見受けられます。
前田ちゃんはどうやら触られたり「暗喩」じみているプレイは苦手な模様。目を瞑るか逸らすかしないと耐えられず真っ赤になってしまう表情は説得力こそ皆無な一方、あからさまな恥じらいには思わずキュンキュン（）させられます。
下着姿の看護師さんにマッサージされる展開がアグレッシブなChapter2。跨りポーズでパンツ見せつける構図はハレンチ極まりないですが、んふふ笑いと舌っ足らずなトークがお色気ムードを中和。終盤にユッサユッサと揺さぶられると目を瞑りおネンネする美里ちゃん。寝不足なのかな…。
さらに寝ぼける隙に弄られるChapter6。足裏コチョコチョで垂涎の尻振り乱しながらイヤイヤするリアクション、響き渡るわめき声。寝返ると魔の手はへそと耳へ伸びる。お得意のほじくりプレイでモジモジビクビク、下唇ギュッてする表情が可愛らしくってしょうがない…。
と同時に加虐的な感情も沸き立ってくることはぶっちゃけ否定致しません。ロリっ子がイジられ困惑を隠しきれないご様子に、心の奥底に潜む嬲ってやりたいお手伝いしてあげたい願望がムクムクと…。
泡まみれになった身体を洗ってあげるChapter4。後ろ手組んだ両胸寄せ上げられ・困りまくりのくしゃ顔ミサト女史。
…
もっと…
もっと…悶え苦しめ…
続き内ももを繰り返し撫で回し。半開きポーズのパンツを凝視していたこちらが仰ぎ、眼と眼重なった刹那！
露骨なまでの恥じらいで！
泳ぎ背けていく！
目線の動きを！
私は見逃しませんでしたよ！！！
…ああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ！！！！！
恥ずかしいか！？恥ずかしいか！？
ああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ！！！！！
メチャクチャにしてやりたい〜〜〜〜〜っっ！！！！！
そんな歪んだ見方をワザワザしなくとも、元より男ウケは抜群なのでご安心を（？）。くるり前髪にキツいところの一つもないたぬき系フェイス、人好きのするキャラクターはいずれも甘口。「日テレジェニック」の実力は本物です。
まず可愛らしいヘアスタイルがポイント。まとまりの良い内巻きスタイルは言うに及ばず（Chapter3,6,7,9,10）、グラドルの中では意外と少ない（確か）、肩にかかる毛先が外へ流れるストレートタッチのミディアムもまた出色。ナチュラルな質感と毛流れで女性らしさが際立つ印象があります（2,8）。
そして最大のキモと見たのが前田ちゃんの「目」。目尻の膨らむ垂れ目はムード駆り立てるとカワイイを飛び越えて、コケティッシュな色気を帯び始める…。「お子ちゃま」とばかり思っていた彼女に、よもやゾクゾクさせられるとは…。
件のシーンはChapter10です。夜更けのベッドルームで二人っきりという蠱惑のシチュエーションに身を置いた前田ちゃん。「厳粛に」というオーダーに応えた彼女は、それまでと一線を画する艶美なパフォーマンスを披露しています。
しんと静まった空気を冷ややかで厳しい音色が打ち震わし、あどけなさの消えた彼女が粛然とした面持ちで身体を晒す。直情的なポーズと惚けた目元で示す官能が煌々と浮かび上がる。「事」が済みぼうっと見つめ合う目尻は心做しか蕩けきっている。情事で燃え盛った残り香と共に…。
潜伏乗り越えブレイク勝ち取った最大の要因であるお尻の仕上がりは上々です。見た感じ骨格に比してやたらと肉付きが良く映り、締り0のその印象は異様なまでに「ヘヴィ」。
同時に太もももなかなかにホリゾンタル。尻肉から連なる張りを湛えた幅広でたわやかな膨らみ具合。低めの体躯と幼児体型気味の上半身と併せると少々アンバランスな感じすらあります。
施術で積極アピールしているのがまずChapter5のダンスシーンです。チュンペイDの得意技・ぐりぐりぐるぐる腰回しムーブを煽りで注視。スポットライトでいやが上にも視線集中、ゆったり大きくお尻滑らせ執拗に挑発…。
続くChapter6の腹這い尻・ももでまた吃驚。バックの切り上がったヒラヒラパンツでダラシねえ尻肉がド派手に溢れ・リラックスした寝姿で丘陵がたっぷんたっぷん…。薄日で描く柔らかな肌艶含め、ついつい見惚れてしまうシーンです。
ブレインの悪影響が色濃い衣装も見もの。ハイレグ・小さめ・シースルー水着で積極的にボディ晒し。アイドル系のルックスを考えればなかなかに攻めている印象です。
現実的サイズ感の胸が横から下から溢れる三角（Chapter3,9）・眼帯（4）・バンドゥビキニ（8）に大きめニップレス（5）、下ももちろんV字のハイレグモノキニビキニ（7）にタイトなサイジングで切り上がるパンツ（8）で腰部もそれぞれ露出。「T」や準ずるモノこそ見当たりませんが、概ね目の休む暇はありません。
極まった衣装はChapter6です。前述のパンツに加えトップスもノーブラの上からベスト状タンクトップを羽織って拘束力無し。仰向け・膝立ち・四つん這いで形変えるポージングがニクい…。
真っ正面からのアングルにも臆する事無く応戦しています。ガン見はおろか四つん這いやホットなポーズでのパンツ寄りにも果敢にトライ。かわいい系にありがちな立位のチラ見でお茶を濁すところがないのは前作迄の教育の賜物でしょう（？）。
のっけから跨るパンツに後ろから前から攻め立て（Chapter2）、公衆の面前で寝転ぶ尻見せ（3）、紐パン捲り上げ（5）に立位で突き出し（7）・舐めorマッサージで突き出し（8,9）ベッドの上でもいっちょ突き出し（10）、舐めるように煽る容赦のない手法。日和った様子は皆無です。
うーん…と思ったところ
先に述べましたが、弄りプレイや思わせぶりなポーズで見せる瞑り顔はまるで居眠りしているかの様で色気がありません。彼女ならば真顔で見つめ合えば色っぽくなるのは間違いないのだから、もうちょっと頑張って…。
お尻で売れた？
カワイイで売れた？
NO！
オタク惑わすから売れたんです！
一番印象に残ったChapter
Chapter10。
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参考にしたページ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E7%94%B0%E7%BE%8E%E9%87%8C
