芹沢まりな DVD「First Stage…ここから」レビュー

芹沢まりな「First Stage...ここから」

9

ラブリー度

9.0/10

セクシー度

8.0/10

エンタメ度

9.0/10

ムチムチ度

10.0/10

麗しい度

9.0/10

いいところ

  • 受け継ぐRQの系譜🏁ムッチムチの大物!
  • 芹ちゃんカ~ワイ~💕朝のミルキーポージング
  • 芹ちゃんカッコイ~✨凛々しく射抜くポージング
  • 頭文字V🚗彡下着はコーナーで差をつけろ!
  • 急峻・芹沢峠🗻尻アピにアウトオブ遠慮!

よくないところ

  • セリフ回しは直線的
  • 過激派カードは残したまま

猫目レースクイーン、芹沢まりなちゃんのデビュー作となるイメージビデオ「First Stage…ここから」のDVD版のレビューです。販売元はイーネット・フロンティアです。

http://enet-dvd.com/2020047547/

芹沢まりなちゃんって?

千葉県出身、芸能事務所PIGROOM所属の女性タレントです。愛称は「芹ちゃん」。

昨年度レースクイーンユニット「ZENT Sweeties」に所属していた現役バリバリのレースクイーン。近頃ルックスの地盤沈下が続く我が軍に比べレースクイーンはスーパーカーに花を添えないかん職業柄、今も昔もマジもんの美女が多い印象です。

目尻上向く猫目を筆頭にした大味なパーツに口角上がると両端に浮かぶエクボ、逞しき骨格に実るたわわボディが魅力のパワーヒッター。スペック厨もご満悦の恵まれたポテンシャルを誇っています。

キャラ的にも裏表なさそうな明るさがオタクの好みにピッタリ。売れない理由があるならばご教授頂きたい大物ルーキーです。

「First Stage…ここから」所感

「First Stage…ここから」パッケージ

サイパンで撮影されています。芹沢まりなちゃんの髪の長さは胸にかかる長さのロングヘア、前髪は眉が隠れる長さで下ろしています。

語学留学をしている芹沢まりなちゃんと遠距離恋愛中のこちらとの恋愛ストーリーになっています。

サイパンでひとり寂しく生活しているところに突如こちらが訪れて、以後ふたりで各地へ赴いていくのが大まかな展開。デビュー作というのもあってかやり取りを演じた量は控えめで、ストーリーと切り離したポージングを中心に構成されています。

芹沢まりなちゃん自身は溌剌とした姿を見せています。何かにつけて顔が綻びキャッキャする邪気の無さは演技と思えぬ天性のもの。明るさはグラドル作法のひとつですがそれにしたって随分と明るく振る舞っています。

異色のシーンはシーン5のボクササイズ。得意のキックボクシングを披露すべくグローブ嵌めて一人称視点のこちらへボディブロー連打、サンドバッグを打ち付ける重低音は叩かれてもないのに腹筋にウッと来ます。

良かったところ

来ちゃった!?今年の本命???エリートコースで鍛えた大物感が圧巻!

挨拶代わりには充分過ぎる作品になっています。ポージングを中心にグラマラスバディを描写したシンプル・イズ・ベストな作風。素材の味で勝負した事で凄みが前面に現れています。

グループアイドル、コスプレイヤーと並ぶグラビア業界の有力出向元・レースクイーン業界。その繋がりは古くハイレグブームを牽引していたバブル景気の時代から。切っても切れないお得意様のひとつです。

歴史を辿るとグラドルの祖ともいえる伝説的タレント・飯島直子女史へと行き着く由緒正しきルート。栄華を極めていたF1人気の余勢を駆って美女を多数輩出した事が00年代のグラドル春の時代を呼び起こした…と考えれば、あるいは業界の発展に最も寄与した存在だったのかも知れません。

次を担う存在と目されている芹沢まりなちゃん。界隈には疎いもんで本作ジャケットを目にするまで存在すら知らなかったのですが、長い歴史の為せる技か、今回改めて先方の新人育成手腕は凄いもんがあるな…と。

まず第一に取り上げるべきは「ボディ」。履歴書上でのTBWH値だけでも相当な器と分かるものですが実際の姿も「PP級」。

公称165cmの「Tall」…。縦に長いボディラインは立ち姿の見栄え良く、両腕掲げた引きの画が実に様になります。

公称88cm「Bust」…。全方位に丸みを帯びた美しい形状に気付かず内に視線が集中。

そしてそして、最もお伝えせないかんのが…、

 

「Hip」

…and

「Hamstrings」

 

圧巻だったのが下半身の肉付き具合です。腰椎から臀溝にかけての縦に長い楕円形状は実るというよりぶら下がっている量感。仕草の度に揺れ動く様はズシリと音色が聞こえるかのよう。

連なる太ももにも肉が詰まっており前後左右に張り裂けんばかり。スラリと伸びたモデル立ちで華添えするレースクイーンとして見ると少々ムチムチ過ぎやしないかと思わなくもないのですが、柔らかな質感が求められるグラビアの世界ならば疑い無く武器であります。

第二に取り上げるべきは「ヴィジュアル」。あおみん系統の奥まった猫目フェイスは何とも可愛らしい印象。綺麗に入るえくぼもいいアクセントになっています。

ただ顔立ちが優れているだけではないのもポイント。観ていて思ったのが単にシーン毎にお色直しで終わるのではなく塗り分けが意識されているな…という点。チームのプロモーション対応やカメラ小僧につけ回された経験はやはり伊達ではないようです。

特に光ったのが終盤における2つの姿。シーン8では白を基調にしたお部屋に合わせ清廉に魅せるキュートな仕上がり、ピュアピュアな肌色に柔らかな色味の衣装で寝床はすっかり甘い香りに。

サイパンの日に包まれて眠る芹ちゃん、単色コーデの下着姿が昼白色で艶かしく浮上…そら誰だって手が出ますって。シーン後半ではノーブラ+シースルーカーディガンの挑戦的な姿へ、透ける肢体を覗かせながらそよ風と逆光がおりなすノーブルなひととき。

それ以上に鮮烈なのがシーン9でのレースクイーン・コスチューム姿です。エナメル生地のハーフトップとミニスカートで前のシーンと対をなすパリッとしたお勤め風景を再現。昼間の寝室という異様な状況ながら前髪かき上げた縦巻きヘアスタイルには私がサーキットの花形よと言わんばかりの貫禄が充分。

青白ツートンユニフォームでスイッチが入りワンショットに生きる女の気迫が迸る。ローから迫られ高圧的に見返しながら腰を突き出しチラつかせる誘惑の駆け引き。ベッドへ収まると紅の勝負下着に変わって正座・女豹・寝っ転がり、冷気の伴う流し目にみるみる乱れる髪型がメロウな空気を醸し出す艷やかなひととき。

それらのシーン以外でもボディアピールが実に的確。ポーズが主体の作風は演者によってはダレるのですが豊富な経験と旺盛なサービス精神で目に留まるシーン続出。ただただボディに圧倒されてしまいます。

まず衣装に抜かりがないのはグラビア的に好印象。一番の売りであろう臀部の肉付き見せびらかすパンツは時に物議を醸すイン強襲。シーン5ではバックが華麗に切り上がった二等辺三角に肉の厚みが収まりきらずクイクイッ、図抜けたポテンシャル晒すのに小細工は要らぬのだと改めて思い知ります。

さらにシーン7では注文通りのハイレグ水着で腰部の丸みをまるまる縁取り。腰をクイッと反り返して見るべき箇所を示してくれるんですからこんなに楽な事はありません。

加えて浅瀬においてのアザラシのポーズでは急激なせり上がりと厚みのある裏ももの質感が(シーン4)、逆向きに椅子へと跨って軽く跳ねる仕草ではつきたて餅の様な柔感がそれぞれ表出(シーン2,8)。真っ正面から迫る事で余す所無く捉えています。

お説教の時間です

演技の出来はギリギリ破綻していないレベル。セリフ回しには読んでいる感があってとても褒められたものではありません。

また主体的に魅せるシーンがほとんどで弄くられるのは寝ている合間にツンツンされるのみ(シーン8)、アメ舐めやアイス舐めといったお約束も一切封印。攻めてはいても破れかぶれで無くキチンとガバナンスはされている印象です。

令和の時代も古豪健在!新生レースクイーンはトルクが違う!

一番印象に残ったChapterシーン

シーン9。

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First Stage…ここから/芹沢まりな

参考にしたページ

https://pigroom.co.jp/works/%E8%8A%B9%E6%B2%A2%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%81%AA/

https://twitter.com/marina_serizawa

https://www.zent-sweeties.jp/

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