The Healthy Girl、水咲優美ちゃんの通算3作目となるイメージビデオ「弾ける気持ち」のDVD版のレビューです。販売元はエスデジタル、レーベルはi-girl、ディレクターはチュンペイさんです。
https://s-digi.jp/01_dvd/d_sbvd/sbvd0452.html
本ブログで水咲優美ちゃんの作品をレビューするのは、今回が初めてです。
埼玉県出身、芸能事務所エイジアプロモーション所属の女性タレントです。
NHKEテレにて放送されていたティーン(古)向けバラエティ番組「Rの法則」に出演していた事で名高い女の子。イメビを買う層が観ていたとはとても思えないのですが、引き合いに出されるのはやはり地上波の影響力は伊達ではないという事でしょうか。
エキゾチックな風味も薫るアジアンビューティーな顔立ちにセンターパートのロングヘアスタイル、メリハリハッキリボディラインがウリ。専業グラドルでも無いのですがその割には既にキャラが立っています。
傍から見ても若さいっぱいのポジティブパワーが溢れている印象。砂浜ビキニで答えを出せる今時稀有なタイプです。
グアムで撮影されています。水咲優美ちゃんの髪の長さは胸にかかる長さのロングヘア、前髪はセンターパートでおデコを出しています。
現役大学生の水咲優美ちゃんと、高校生の頃から付き合っている相手との恋愛ストーリーになっています。
リクルートスーツ着込んでの就職活動の合間の息抜きが大まかな流れ。見覚えのあるプレイが続く最大公約数的構成になっています。
ベッドの上で迫るシーンもあるものの過剰にこちらに尽くしたり弄ばれたりしない、程よい距離感を保って進行。若者同士のカップルのような爽やかな関係性で見せています。
立ち振る舞いは愛想が良い一方でアイドルアイドルしている訳ではなく程よくオタクの趣味にも気を配っている、業界に染まりきっていない女の子という印象を受けました。
南国で咲く水咲!海辺に華添える若手正統派の登場だ!
業界における流行の兆しを大いに伺わせています。愛嬌あるルックスにグラマラスなボディライン、時には傷も厭わない適度なサービス精神。現状専業グラドルではないもののその割にはキチンとイメビを演っているという第一印象でした。
昨年秋口のイメビデビュー以来間断無く新作が続く水咲優美ちゃん。その原動力…と言えるかどうかはさておいて、初めてまともに対峙した彼女の姿にはグラドルが勃興した時代から受け継がれている「正統派」感が息づいているように思います。
ここで突然ですが質問をひとつ。
Q:グラビアアイドルにおける正統派の要件を3つ挙げてみよ。
A1:笑顔が似合うこと。
A2:体付きが成熟していること。
…そして、
A3:小麦色の肌をしていること。
何がグラドルの正統を指すかは色々あるでしょうが、個人的な意見としてはグラドルは本来肌を晒す為水着にならねばならず、ならば水着になるのに不自然でない南国リゾート地へ向かわねばならず、さすれば自然と肌は灼かれていく筈である…。
鍵盤奏者の指先が研磨されていく様に、柔道家の耳が潰える様に、悪役俳優の眉間に深くシワが刻み込まれる様に。小麦色の肌それ即ち華舞台で身体を張った証の筈である。
本邦に韓国経由の美白症候群が長らく蔓延っている故、いっぱしのグラドルであってもお天道様の下よりスマートフォン越しのTikTokやInstagramが似合う連中も少なくない昨今、程よく色付いた彼女のお肌には古き良きグラドルに通じる「らしさ」を感じてしまうのです。
どんより雲のプールへと向かうChapter2、ポニテに競泳水着で浮かれ気分の優美ちゃん。ハイレグの角度が気になって仕方ない一方白とグレーの色遣いが小麦色の肌を一層強調、ウッキウキで何とも微笑ましく見せています。
さらに満を持して海へと繰り出すChapter6、タイトなシルエットにおヘソも丸出し白Tシャツ、粗い加工のデニムショーパンでHOOTERSを連想さす優美ちゃん。グラドルが最もグラドルらしく居られる場所で万全の答えを出す、これぞ正しく資質の証明。
西へ傾く日差しを背負いカップル風情で水掛けイチャイチャ、サラリと靡くロングヘアと黄金色の肌ツヤがヘルシーな魅力をJunp up。気前よく衣服を脱ぐと赤タータンチェックのちいせえビキニがお目見え。砂浜四つん這い姿は切り取って居酒屋に張り出されてても違和感0。
また単純にビジュアルも非常に垢抜けています。二代目石原さとみ系グラドルと言えなくもない顔立ちは華やかさも可愛らしさもバッチ来いな印象。
Chapter5では下ろした毛先がゆるり波打ち・センターパートを手ぐしかき上げたゴージャスな仕上がり。しげしげと覗くこちらを上から見やるモテ女の貫禄。朝っぱらから気合の迸る優美さん。
そのくせオーラスChapter8では清楚を気取り始めるんですから油断なりません。裾プリーツのノースリーブワンピは青白ストライプの夏少女仕様、生脚魅惑の涼しい装いに潤んだ唇も好アクセント。イケズな言葉で主導権を握り・まんまと誘われる様を見て満足気に微笑む上級のお手前。
加えてボディにも大物の相は明らか。若さ漲るフレッシャーボディは弾性に富んでいる一方で弛んではいない絶妙のムチムチ感。特にお尻から裏ももに掛けての迫力が目を惹きます。
アピールぶりにも抜かりは無し。全体的にパーツへと迫るショットが多い印象です。前述の競泳水着シーンでは水中カメラでハイレグを執拗に追跡、縁取られた腰回りのヘヴィな量感が大写しに(Chapter2)。
お次のChapterでは最近食傷気味のバランスボールにトライ。ただ乗ってるだけなら惰性で観るのですが(辛辣)覆いかぶさって腰を反り返し・威風堂々開脚で跨がられたとあらば流し観る余裕は無し(Chapter3)。
最たるプレイは続くダンスシーンです。上も下も滑り落ちそうな小さめブラとローライズパンツでヒップホップダンスを披露。舐め回すように眺める中北ムーヴを艶めかしい腰振りで返す様は揺れアピールなんて甘っちょろいもんじゃございません。
公園脇のだだっ広い倉庫でにこやかにDance!挨拶代わりのステップ刻みからうねる腰つきでDance!ローテンポに・ハイテンポにお尻振り乱しDance!臀部へ視線が集中しても躊躇うどころか勢いが増すヒップロール、少ないチップをまとめてカツアゲするショーダンサー顔負けのパフォーマンス。
加えて衣装もそれなりに踏み込んでいます。トップスは三角形状が多くを占めている上サイズがいずれも心許なく下乳露出がデフォルト状態。綺麗な半円を見せつけています。
Chapter5の朝起きシーンではグラドルの寝間着こと切り開かれたタンクトップをノーブラで着用、脇から今にも零れ落ちそうで確認作業が捗る捗る。腹這いで盛り上がるもも・尻含め目の休む暇がありません。
先述したChapter6の海シーンは爽やかさがまず目に付きましたがよくよく考えたらビキニも大層なシロモノを着とります。一回り半小さい三角ブラにパンツは前後共面積控えめで大山鳴動、いつもの砂浜追いかけっこもこの時ばかりは自然と刮目。
全体的に健やかな作風という印象。役柄通りのうら若きカップル感が強くて濃い目のエロスな雰囲気はあまりありません。
またボディアピールを能動的に熟している一方で触ったり触られたりおやつしたりといったオプションプレイはまとめて回避。チェックする際はその辺の好みを各自考慮する必要がありそうです。
一足早いサマーガール・水咲優美!
Chapter3。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E5%92%B2%E5%84%AA%E7%BE%8E
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