先日、ライブ中での貴重品入れの為に「FlipBelt スポーツウエストポーチ ジッパー・ジェットブラック」を購入しました。
ライブ時の小物入れ用に「FlipBelt ジッパー」を買った。
2017年9月26日にさいたまスーパーアリーナにおいてメタルダンスユニット「BABYMETAL」のライブに参加してきましたが、その際に実際に「FlipBelt スポーツウエストポーチ ジッパー・ジェットブラック」を使用しました。その使用感について振り返ります。
製品のサイズは商品の公式ページに記載されていますが、実際の自分のウエストサイズよりもワンサイズ小さい物を使用しています。その方が伸縮性のある製品なのでガッチリフィットしますし、装着していてずれる事はありませんでした。ただその分着用しようとする際は「グイッ」と拡げつつ被るので、腰まで下ろしていく際の「きつさ」はあります。
ライブでは「FlipBelt」を腰のベルトを締めた位置に重ねて着用しました。製品前方のジッパーが付いている口にはiPhone 6S Plusをカバー無しで、またPasmoをパスケース(H9.5xW7.5xD0.4cm)に入れ、重ねて収納しました。また左側のフックに自宅の鍵を引っ掛け、左側の口の中に収納するという使用状況でした。
iPhoneを収納する際に、スリットの口が狭めで、一瞬「大丈夫か…」と思いました。挿入する際はまずスリットを縦に拡げつつiPhoneを奥まで差し込んでから、反対側を拡げてしまい込む必要があります。その際にはどうしてもスリットのジッパーとiPhoneが接触してしまう為、ケースを使っていなければ万が一iPhoneに傷が付く可能性があるかもしれません。
iPhone 6S Plusを横向きに収納すると、「FlipBelt」にピッタリ収まるので、他のスマートフォンでの使用も問題ないと思われます(ケース無しならば)。iPhone 6s Plusの幅広さで「FlipBelt」が突っ張った感じにはなりますが、使っていて気になるほどではありません。
私は今回のライブではモッシュ・サークルモッシュ・Wall of Deathに参加する等、激しく動いていたのですが、「FlipBelt」に収めた物が飛び出す事は無く、また腰回りに重さを感じるという違和感も全くありませんでした。
以前、ランニング中にウエストポーチを使っていた時があったのですが、スマートフォンを収納するとどんなにきつく締めていても、走っている最中にポーチの中に収めた物が「暴れ」てしまって、揺れるのがどうしても気になってしまいました。
「FlipBelt」ではガッチリフィットされる分、動いていても収めたものが「動かない」のが素晴らしいと思います。お陰で「運動」や「ライブ」に集中する事ができるのです。やはり、ワンサイズ小さめの「きつく」感じる位の方が運動時の用途には良いですね。
正直、若干値は張りますが、「FlipBelt」はライブ時の小物入れ用には最適であると思います。公式ページで推奨されている通り、購入する際はワンサイズ小さい方が運動時の用途には適していると思われます。ライブでは出来るだけ手荷物は少なくしたい、しかしドリンク代やら本人確認やらチケットやら…、そんな時に「FlipBelt」があれば、思う存分「暴れる」事が出来ますよ。
https://flipbelt.jp/products/flipbelt-zipper-edition?variant=35869314380