日野麻衣 Blu-ray「I my me mine」レビュー

日野麻衣「I my me mine」

4980円
5.4

かわいい度

7.0/10

セクシー度

4.0/10

エンタメ度

4.0/10

ムチムチ度

5.0/10

オシャレ度

7.0/10

いいところ

  • ムチムチおっぱい
  • おっとりしててかわいい
  • ストレート&ツインテヘアが似合ってる

よくないところ

  • 前作ほどムチムチ成分がない
  • お尻アピールが少なめ
  • 本編がやや短い
  • 2枚組の2枚目が全編オフショット
「I my me mine」のパッケージ画像

「I my me mine」パッケージ

「うさぎになりたいまいぴょん」こと日野麻衣ちゃんの通算7作目のイメージビデオ「I my me mine」のレビューです。販売元はファインクリエイトです。

日野麻衣ちゃんって?

埼玉県出身、芸能事務所ホリプロ所属の女性タレントです。

事務所の大先輩の番組「アッコにおまかせ!」にアシスタントとして出演中。ミスヤングチャンピオンのセミファイナリストになったのが2011年と、結構活動歴が長いですね。おっとりした雰囲気にうさぎ系(?)のロリい顔立ち、「G」な胸、ムッチムチなボディがウリの女の子です。

一年半前に発売された前作「あま〜い」を観て、かわい〜くて、ムッチムチで、ムッチムチでお気に入り。なので今作も期待していました。

で、視聴したのですが、ちょっと大人しくなった印象。相変わらずロリ可愛く、また頑張ってるところもあるのですが、ムチムチぶりは少なくなり、ちょっと物足りない。

そして、実は内容とは別の問題点を抱えている作品でもあります…。

各Chapterレビュー

本作はBlu-ray二枚組のパッケージとなっています。本編を収録した約60分のDisk1に、特典映像を収録した約70分のDisk2の二枚が収められています。

舞台は沖縄。髪型は鎖骨下までの長さのストレートロングヘア。前髪は眉が隠れる長さで下ろし、サイドに流れています。

Chapter1

各Chapterのダイジェストシーン。

Chapter2

砂浜でのシーン。髪型は後ろで束ねたハーフアップスタイル。水着は真っ赤な三角ビキニで、パンツは紐パン。赤いシースルーのストールを掛けて登場。

以降のChapterでも用いられる「カチンコ」を持ち、簡単な前口上の後、カチンと鳴らしてスタート。

まず最初にフラフープに興じます。バラバラになって砂浜に点在するパーツを集めて組み立て。ストールを脱ぎ水着姿でフラフープ。まず縄跳びの要領で跳び。跳ねた瞬間の胸の揺れ。続いて腰で回す。ぐりぐり腰のグラインド。リズミカルに揺れる胸、お尻。こういう時、ほかの女の子ならキャッキャするのですが、彼女は淡々としていて、性格が出てます。

続いて遠目からハイハイ。向かう先には分かれたフラフープのパーツが立てられており、たどり着くと口に咥える!。なかなかにヘンタイじみている。しかし歯を立てて咥えている!。ダメダメ〜!痛い痛い!!。

お次は砂浜でゴロゴロした後に砂払い。胸元を優しく払ってぷるぷる。アンダーバストを払う際に指先で胸持ち上げ。立ち上がって太ももぷるぷる。振り返ってお尻ぷるぷる。

一通り払い終えると砂浜を駆けていく。お尻にフォーカス。波打ち際に入り水を掛けてくる。最後は岩場をバックに、爽やかな笑顔から胸元のアップで終了。

Chapter3

引き続き砂浜でのシーン。ピンク色のパーカー姿でフードを被り登場。水着はオリエンタルチックな柄のモノキニビキニ。髪型は毛先にウェーブがかかったサイドポニー。

パーカーの胸元からカチンコを取り出し、カチンと鳴らしてスタート。早速ジッパーを下ろして脱ぎ、水着姿に。水着のトップは三角形で、横から胸がはみ出す。立ち上がり前傾姿勢でポージング。木の枝へ胸押し付け。起き上がって胸寄せ、からの胸接写。

つづいて水鉄砲攻撃。「つめたーい」と言いつつ逃げ回るようにクネクネ。濡れる胸元や臀部を接写。跳ね回って胸揺れ。

日陰の岩場に移動。ペットボトルの水を胸元にこぼし、拭う仕草で持ち上げるように揺らす。そしてまた水鉄砲。びっくりしたリアクションがかわいい。びしょ濡れの胸元を接写。再び日向に戻ると自らも水鉄砲を持ち、互いに撃ち合うようにイチャイチャするシーンで終了。

Chapter4

ベッドルームにて。例によってカチンコを鳴らしてスタート。上着はシルクの白ブラウス一枚。下はフリルのついた白のホルターネック三角ビキニ。髪は下ろして毛先を内にワンカールして、品のあるお嬢さん的雰囲気があります。

脚元からブラウスの下から望むパンツへの寄り。ボタンに手をかけて脱ぎ、水着姿に。ベッドに仰向けに寝て胸接写。下半身も一瞬映り肉々しい太もも、お尻を捉えています。横向きから四つん這い、横向きの動きで胸流れアピールからの四つん這いで胸揺れ。

ベッドから離れて立ち上がると、首筋の紐を解いて大胆に手ブラ状態に。こちらに向き直り、バストアップ。「それから、それから〜?」と思っていたら、暗転して終了。うーん、残念…。

Chapter5

リビングに据えられた革張りソファでのシーン。ピンクのブラウスに白の膝上スカート、肌色のハイヒールサンダルという衣装。下着は若干赤みがかった白にグレーのレースのついたもので、パンツはローライズ型。髪型はウェーブしたツインテールです。

カツカツとヒールを鳴らしつつソファの前へ。腰掛けるや否や脱ぎ出し、下着姿に。ブラの位置を直す仕草でぷるぷる。両手で胸寄せから微笑みのアップ。

続いてアイスキャンディーを備えて登場。ペロペロと舐めるシーンへ。まずソファに腰掛け、先っちょをチュッチュしたり、舌で優しく撫で回したり…。煽りのアングルで上目遣いしつつ、徐々に深く咥えていく。横からも丁寧にペロペロと。

アイスが残り半分くらいになったところで、ソファに仰向けに。真上からのアングルで引き続きゆっくりと咥える。口元に残ったアイスを舌で舐めるのがいやらしい。棒に残ったモノもきちんと舐める。「おいしかった?」。

Chapter6

お風呂のシーン。くすんだ茶色の眼帯型ビキニに紐パン姿。髪はストレートに下ろしています。

曇りガラス越しの麻衣ちゃんが、自らブラウスを脱いでいくシーンからスタート。水着姿になったところでお風呂へ。多くの作品では入浴シーンでも明瞭な映像ですが、今回は湯気で曇りがかった映像になっています。まずシャワーを浴びる。胸元を流しつつ、指先で揺らしたり、谷間をさすったり。胸を真横から捉えて球体感が伝わる。ブラを直す仕草でむにゅむにゅ。表情も可愛らしくというより、口を半開きにしたり、微笑んだりして、大人っぽく。

続いて湯船に。曇りがない映像に切り替わります。髪型がお団子アップスタイルにチェンジ。なかなかに色っぽい。湯船の高さが胸下までで、自然と胸が強調されます。四つん這いで臀部を浮かせるポーズ。顔のアップでは上目遣いになり、ソソる。さらに縁に胸を乗っけてアピール。女豹ポーズで胸・臀部見せ。今度は縁に顎を乗っけて、甘えたような表情。最後は縁に腰掛け、お尻と後ろからの胸、笑顔を披露して終了。

眼帯ビキニでのムチムチバストはもちろんですが、上目遣いの可愛らしい表情が印象的でした。

Chapter7

屋外でのシーン。デニムのカバーオール一枚に黒のサンダルという衣装。水着は極彩色のストライプ柄ビキニ。髪型は位置高いポニーテール。オフロード車の運転席でハンドルを握る麻衣ちゃん。エンジンをかけ、アクセルをふかし、運転するのか…と思いきや、一向に動き出さない。結局降りる。ただ生脚を大いに堪能できるので問題なし。

海沿いを歩いた後、見晴らしの良い家屋の屋上へ。階段を登る際に生脚のドアップ。屋上に出ると卓にもたれかかりお尻を突き出し、背後から撮影。木材椅子に腰掛けて上着を脱ぎます。直後に後ろに振り返りお尻の煽りアップ。椅子に座って横からの太もも接写と胸寄せ。煽りアングルから丸いお尻、太もも披露。椅子の上に立ち上がり、後ろ向きで脚からお尻、向き直り前屈みで谷間&接写。

Chapter8

公園でのシーン。セーラー服に白黒タータンチェックミニスカート、白ソックスに黒の革靴という学生服スタイル。水着は白に花柄、フリルのついた三角ビキニ。髪は下ろしています。

カチンコを鳴らしてスタート。寂しげなキメ顔のアップと、住宅地を駆けていくシーンがフラッシュバック的に差し込まれる導入シーン。

公園に到着。まずはブランコ。揺られる姿を正面からの撮影で見えそう。続いてすべり台。頂上で太もも。さらに遊具に掛かっているハンモックに寝る。太もも接写、なぜかカチンコでスカート、脇のまさぐり、首元のリボン外し(手だと生々しいから?)。

ベンチに移動し、脱いで行きます。ビキニはなかなかに面積が小さく、柔さが伝わってくる。水着姿になるとカチンコで腕&腹部挟み、自ら手に取って胸を持ち上げるように揺らし。ここまでソフトだったのにかなり激しめに揺らす。

公園から離れて川沿いをジョギング。臀部と胸をぷるんと揺らす。胸から笑顔の接写。以上で本編が終了。

まとめ

素っぽいリラックスした姿を見せるシーンと、じっくりモデルさんを見せるイメージシーンで構成されています。お芝居を感じさせるのは最後のChapterの冒頭のみ。沖縄が舞台ですが彼氏との旅行デートという雰囲気はさほど感じず、フラフープやアイス舐め、入浴などをこなしている姿をじっくりと見せています。演出感がさほどない分、よりリアルな彼女が感じられる作品であると言えるでしょう。

そんな中での麻衣ちゃんの印象ですが、若干テンションが低め。といってもノリが悪いという訳ではなくて、キャピキャピしていないということ。良い意味で飾らない、おっとりしている可愛らしさが、本作では感じられました。

イメージシーンにおいては、性的な匂いを感じさせずに、モデルさんの身体を綺麗に見せてくれます。危険なアングルのカットは控えつつ、水を掛けてみずみずしく見せる、身体に付いた砂を払う仕草で揺らす等の仕掛けが見られます。

良かったところ

バストのムチムチぶりが健在です。決して凄く大きいという訳ではないですが、指で摘み上げたり、払い上げたりで、柔さが伝わってきます。Chapter2の砂払い、3の水滴拭い、4のブラ紐外し、6の眼帯ブラでの入浴シーンなど、いずれも接写でしっかり揺らしを魅せてくれます。

それから、単純に可愛い。おっとりした雰囲気もそうですが、接写での上目遣いの表情がとても愛らしい。Chapter6の浴槽内での表情が特に印象的でした。

髪型に関して、Chapter4の下ろして毛先ワンカールヘアが、衣装も相まって品のあるお嬢様スタイルで良く、またChapter5でのツインテールが、毛先をウェーブさせることで、幼すぎず、かつ可愛らしく見えて、それぞれ好印象でした。

うーん…と思ったところ

本編が約60分で、特典映像が約70分。

「…おかしいよね?」。

本編よりおまけの方が長いって…。

それを差し引いても、本編60分くらいというのは、このテの作品としては若干短め。見ていても「あれ、もう終わり!?」と感じるChapterがあり、ボリューム的にちょっと物足りません。

また特典映像自体も、「撮れ高充分!」という印象ではなく、ただ観光している映像が淡々と流れていて、盛り上がりに欠けます。2枚組収録と知った時は、「おお、さぞかし色んな姿が観れるんだろうなぁ」と期待したのですが、その結果がこれでは…。

内容に関しては、セクシーアピールが大分控えられている点がイマイチ。ブラ紐外しシーンも数秒で終わり。「あま〜い」ではノーブラパーカー姿とか、ハイレグ姿とかあったのに…。

それから、お尻アピールが少なめ。駆けている時にお尻にフォーカスくらいで、衣装もオーソドックスなビキニ型ばかり。その分、ムチムチ感が少なくなった印象を受けます。

素の可愛らしさは伝わるし、彼女自身も見せるところは見せてくれて、決して悪い作品とは思わないのですが、全体としてみると、「あま〜い」の方が良かったかな、というのは感じます。

一番印象に残ったChapter

Chapter6、入浴のシーン。

アフィリエイトリンク

I my me mine/日野麻衣(ブルーレイディスク)

参考にしたページ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%87%8E%E9%BA%BB%E8%A1%A3

ブログランキングサイトリンク

人気ブログランキングへ