オラオラ系爆弾娘、山本ゆうちゃんの通算3作目となるイメージビデオ「YOUに夢中!」のレビューです。販売元はラインコミュニケーションズ、レーベルはアイドルワン、ディレクターはチュンペイさんです。
http://www.i-one-net.com/item/1451
本ブログで山本ゆうちゃんの作品をレビューするのは、今回が初めてです。
なお、今回はDVDパッケージ作品ではなく、動画配信サイト「DMM.com」にて購入したHD版を視聴しレビューしています。
長野県出身、芸能事務所ノクターンエンターテイメント所属のグラビアアイドルです。
平成終了間際にデビューを飾ったばかりの超新星。…にも関わらず年を越す前に3作目迄こぎつけてしまった辺り、新人の中でも特に大きな期待がかけられている様に思います。
一番の売りはなんと言っても「バスト」。(私含む)おっぱい星人共の拳握る様子が目に浮かぶ雄大なる突起ぶり。作画を維持するレベルの中では指折りのサイズ感を誇っています。
ルックスはというとボブというよりショートな襟足スッキリスタイルにおデコ晒したサイドパート、見つめ合うと素直にお喋りできない鋭角な目元が特徴的。戦線主流の「ロリ」と縁遠い姿は加齢を力に変える可能性を秘めています。
千葉で撮影されています。山本ゆうちゃんの髪の長さはリップラインのショートボブヘア、前髪も同じ長さでサイドへ流しています。
高校生の頃に告白された相手と付き合っている山本ゆうちゃんが、初めて一緒に旅に出るストーリーになっています。
各地に赴きボディをアピールしつつ合間に高校時代の回想を挟む構成。チュンペイDお得意のプレイを中心に形作られたオーソドックスな作りになっています。
本作中の山本ゆうちゃんは人当たり良く見せています。見た目がどうにも気が強そうで仕方がないのですが、口を開くと物腰は柔らか。何かと手出しされる際も時折呆れつつ優しく応対。正統派風情で振る舞っています。
変わった演出はChapter4の共同浴場のシーン。ワザワザ遠巻きで何者かが話す声を拾い、山本ゆうちゃんがコソコソ声で語りかけ背徳感を助長。完全に狙ったか偶然の産物か判断しかねる珍しい一幕です。
デケ〜なおいっ、おいっ!一におっぱい二におっぱい、三、四はなくて、五におっぱいっ!
徹底しておっぱいを推す作風がとってもおっぱいです。積み重ねた叡智を結集した衣装と施術で溢れ出るおっぱい、揺れまくるおっぱい。おっぱいがおっぱいしているおっぱいにひたすら視線はおっぱいに奪われてしまいます。
私も長年イメビを観ている身分故、おっぱいに対する一家言二家言程度は持ち合わせているつもりではありますが、そんなおっぱい星人から見ても彼女はしかし、とんでもないモノをお持ちで…。
「ロケット」表記が相応しいドォ〜ンと突き出る長躯ながらy軸ばかりが強調された爆乳系とは異なり、x軸にも伸びた豊かなる放物線。また色素薄めなお肌は陽差しを浴びて滑らかな光沢を放ち見栄えも良好。いかり気味の肩からトップを目掛けぷっくりぶら下がる形状はヘチマか、もしくはよくよく実ったマスクメロンか…。
冒頭に用意された定番の砂浜追いかけっこ(Chapter2)。横から下から露骨に溢れる三角ビキニで応じるチュンペイDお得意のプレイで、挨拶代わりの一撃だ!
横から覗く・正面から覗く・接近して覗くたぷたぷおっp…水着ちいせえ!!!親の顔より見た対面ジョギングランで地響きがこだまする。勢いつけての鬼ごっこで敏になる胸の鼓動、上上下下左右左右prprprpr…。
…そんなわけで(?)、本作の印象はただひたすらに「おっぱい」。グラビア仕様極まった衣装とプレイを重視した作風でひたすらおっぱいが強調されています。
まず「衣装」。のっけの三角ビキニから始まって、バンドゥ(7)、眼帯(4)、小さめ+シェルフカップの変形(10)にHENTAI御用達Y字モノキニ(8)迄、いずれも下乳チェックに不備のない面積の小ささ。誇張でも何でも無しにもれなく下から出ちゃってます。
それだけでも相当なもんなのに上昇志向の賜物か、あるいは売れ線乗った余勢の現れか、「もう一枚、もう一枚!」というオタクの願いも呆気なく成就(Chapter3,5,6)。ノーブラ系衣装でヘヴィな量感を白日の下に晒しています。
オーバーオールの肩紐をブラに見立てたChapter3、二手に分かれる眩いバストを覆うには心許ない横幅の狭さ。チュッパチャップス咥えながら凭れ・しなだれ・女の子座り。だらけたポーズで流れるバストが薄日で綺羅びやかに発色。
さらにダルダル前留めタンクトップのChapter6、被せただけのゆるゆる衣装で描き出される曲線美。仕草の度に揺れる揺れる揺れる…。
最たるモノは花柄ニップレスのChapter5、生まれたままの状態で飛び出る形状・ぶら下がる量感が言わば「丸裸」。反対向きに椅子へと跨りムニムニっと押し付け・タプタプっと乗っけ軟感を演出。おっぱい星人が一番好きなやつや!
続いて「プレイ」。弄り弄くられ踊り施術で波打つ暴力的乳房。ハイテンポ&ローテンポで執拗なまでに揺さぶっております。
共同浴場で仲良く相席するChapter4、泡まみれになった眼帯バストをゆっくり洗ってあげましょう。脇から押し上げるようにグニっグニっグニっグニっ、指先で跳ね上げポンポンポンポン。プライベートな距離感で起こる液状化現象。
夜更け間際の室内で煌々と照らされるChapter5、EDMに乗せて朝まで踊り明かしましょう。ニップレス姿でにこやかに腰振り・ステップを踏み、あられもないバストがたぷたぷたぷっとリズムを刻む。下から覗き込む上下運動の圧は押し潰さんばかり。
極私的ベストおっぱいはChapter6、クリーム塗りで自らシバいてもらいましょう。朝日を背に白濁液をタンクトップの隙間から胸へ塗り込み、四つん這いで垂れ下がる谷間へ指を挿し入れ搾るように手を回す…。寝起きには強烈過ぎる軟乳の揺れ模様。
おっぱいの話しかしていませんが、ビジュアルに見どころが無い訳ではないので勘違い無き様に。目尻が上向いた目付きに長い前髪サイドパートにしたショートボブでスッキリ大人っぽいスタイルは若手に混じると際立つ存在感。ほんのり圧ある見返り流し目には貫禄すら漂っています。
ビジュアルが印象的だったシーンは2つ、まずはChapter9のメガネ姿です。銀の細フレームオーバルメガネを掛けて優等生風情のJKゆう、ポッと染まる頬に赤み含むピンクの唇で女の子らしい仕上がりに。現役感あるかはさておきコッテコテのセーラーではなくプレーンな白シャツはネクタイ外すと大人っぽさもあり。夢の詰まった胸のふくらみ。
それ以上にインパクトを残すのが最終Chapter10のバッチリ決めた姿。かき上げ風に流した髪は毛先ハネ混じりの無造作アレンジで軽やかに、鼻筋強調・光沢ブラウンアイホール・艶めくローズレッドの唇でエレガントさ演出のゆうお姉様。勝負下着で誘う特別な雰囲気を一層もり立てています。
全編通して物分りのいい、言ってみれば定石通りの女性像を描いた作風。個人的にはもっとハードでSっ気のある姿も見たかったのが正直なところです。
また、下手ではないけど上手くもない演技に常に微笑んでいる表情と、雰囲気作りという点で印象深いシーンは無かったかな…と思います。
HOTおっぱい!COOLおねえさん!
Chapter6。