あっ❗❗❗
ミニマル美少女、牧野澪菜ちゃんの通算3作目となるイメージビデオ「れいなは一生懸命!!」のレビューです。販売元はラインコミュニケーションズ、レーベルはアイドルワン、ディレクターは川嶋征樹さんです。
http://www.i-one-net.com/item/1513
本ブログで牧野澪菜ちゃんの作品をレビューするのは、前作「れいなのあと数センチ」に続き、今回が2回目です。
なお、今回はDVDパッケージ作品ではなく、動画配信サイト「DMM.com」にて購入したHD版を視聴しレビューしています。
福島県出身、芸能事務所アービング所属の女性タレントです。
舞台を中心に活動していたところヴィジュアルが目に留まりグラビアの世界へ横恋慕、ハッキリとしたキャラ立ちを武器に上昇カーブを手にした新興勢力です。
144cmのちっこいサイズにスッキリしたボディライン、目鼻立ちの整った童顔。大きいお友達の熱視線を集めるロリかわいい系のポテンシャル。パッと明るい雰囲気も非常に好感を覚えます。
デビュー作から大手3社を順になぞっている点を見ても出世街道に乗り始めたのは明らか。竹がつき、イーネがこねし天下餅は今回も又ラインが食すことになるのか…。
サイパンで撮影されています。牧野澪菜ちゃんの髪の長さは胸にかからない長さのミディアムヘア、前髪は眉が隠れる長さで下ろしています。
訪問看護師をしている牧野澪菜ちゃんが、担当しているこちらと親しくなっていくストーリーになっています。
ナース服姿で豪邸へ訪れあれやこれやと面倒を見る一連の展開。…川嶋D近頃お忙しいのは承知しておりますが、ちょっと似た設定が続いているような…。
心因性の過食を改善する為の食事療法がテーマ。隠れてアイスやキャンディを食べようとするこちらをビシバシ指導しています。無論、イメビである以上取り上げたお菓子を自身で味わういつものプレイへ流れるように進行して行きます。
前作では口癖を目ざとい安倍Dに散々イジられていましたが、川嶋Dに替わった今回は概ね集中力を保ちディレクションを遵守。業界歴は浅いはずですが作風の違いにも首尾よく対応しています。
君かわうぃ〜ね❗アイドル系グラビアの最先端だねアッアッ❗
カワイイアピールが前面に出た作品になっています。オタク受けする美貌に驕らずグラビア仕草も手中に収めている牧野澪菜ちゃん、前回以上に「演る」要素が増えている事で腕利き具合が一段と明らかになっています。
JKと見紛う童顔ながら長らく舞台で研鑽を積んだという彼女。だから…かどうかは私にはよくわかりませんが、前回に引き続き今回も観ていて非常に動画で映える女の子だな、との印象を覚えました。
動画で映える、とはまた分かりそうで分かりにくい表現ですが、個人的には「やらされている感」が大きなポイントであるように思います。
イメージビデオが一対一の関係性を描いている以上モデルがどう映っているのかが第一義。そこでの立ち振る舞いが不自然であると、途端に作品に入り込めなくなってしまいます。
いくらオマタを開いたところでよそよそしかったらワンナウト。海へデートに繰り出してるのに表情が固かったらツーアウト。目と鼻の先の構図で目が泳いでたらスリーアウト。
要は演技がうまけりゃ良いのでしょうが、たとえ棒読みだったとしてもカメラ慣れして媚びてくれさえいればアイドル系グラビア好きはホイホイ靡くってなもんで。円盤がタンスの肥やしと化す事は無い訳です。
その点牧野澪菜ちゃんは非常に垢抜けている印象です。外で遊んでいるシーンでもお部屋でイチャつくシーンでもお得意のダンスシーンでも全てにおいて楽しそう。明るく無邪気なご様子に自然と顔が綻びます。
ひとつ例として挙げたいのがChapter4での一連のシーン。極めてイメビ的である歓声挙げつつのバドミントンにイッチニッサンでスマッシュスマッシュ、終いには水鉄砲で狙われる展開は書き表すだけでも赤面モノですが、全力ワチャワチャする澪菜ちゃんに気づけばこちらもご満悦。
雰囲気作りはDの腕の見せどころでもある訳で必ずしも全てがモデルの力量に帰属することも無いのでしょうが、少なくとも前回、そして今回と異なるDを相手にベテラン顔負けな熟れ具合を披露している彼女は大変腕の立つ存在と考えて良いのではないでしょうか。
一方で締めるところは締めているのですから全く侮れません。立ち振る舞いはアイドル系のそれであっても決して手ぬるく済ますことの無いのが興味深い所以、グラビアプレイでもキチンと身体を張っています。
まず目に留まったのがChapter2のマッサージプレイ。病床に伏すこちらの身体を解す為跨りポーズで脚先押し込みパンツがチラチラッ、服が擦れて痛いという驚きの理由で服脱いでグイグイッ。恥ずかしいからとシーツを被せて煽りつつ覗きが趣味の川嶋Dらしく端から見やるのも良きかな良きかな。
更に目を奪われたのが前述Chapter4後半でのひと幕。散々濡らされ水浸しになった澪菜ちゃんはなんだかちょっぴり物憂げに思わせぶりに。ひたひたパンツを膝まで下ろしてワンピの裾をももまで捲る高等テク、下唇噛む口元隠した恥じらいの仕草は艶めかしさすら発揮。ごく短いシーンですが非常に印象的でした。
作品全体の話をするとコスプレ姿も光っています。前回もそうだったのですが食傷気味な衣装を美少女が着ると安っぽく見えなくなる不条理、フォトジェニック澪菜はありきたりを一張羅へと変えます。
訪問看護がテーマとあってまず現れるのが「ナース服」(Chapter2)。ぶっちゃけ前回も着ていたのですが今回は色味がピンクに変わってそこはかとなくイメクラ度オタク受け度がUP、キチンとまとめたハーフアップで信頼感も演出するのが心憎いね澪菜ちゃん。例によって白下着装備してんのも好ましきマンネリズムですよ。
続いては「メイド服」(Chapter8)、…こちらはあくまで「風」ですが。黒で揃えたフリル付きパンツに説明が難しい袖付きレースのブラ、膝上網タイツ姿はお給仕には似つかわしくないけどホワイトブリムとチョーカーでそれっぽく見えちゃうから不思議だね澪菜ちゃん。ゆる巻きまとめたツインテールがめっさ似合ってます。
ただ正直言うと個人的にはコスプレよりもどこかリアル感ある衣装の方が印象に残りました。ナースもメイドももちろん良いのですがまるでデートではりきっているかの様な衣装の方が…私は…好きですねぇ(恍惚)。
そんな訳で本作最大のハイライトはChapter9、清楚な服着た澪菜ちゃんのシーンです。ひざ上ミディなハイウエストスカートに袖口フリルなセーターは白が基調でお上品かつガーリーに。揺れる巻き髪三編みハーフアップもBest matching。現れた瞬間ガッツポーズモノですよこれは。
仕事着じゃない姿、それ即ち特別な関係の証明。私服姿がまるでデート気分だね澪菜ちゃん。夜更けの寝室でスカート覗かれ・下着のチョイスをイジられて狼狽え、それでも深い仲だから最後は自らハニカミ混じりに脱ぎ下ろす…。清楚な彼女の恥じらいに鼻の下が伸びる伸びる。
グラビア的視点で見た場合に目に留まるのが「ヒップ」。てっぺんから爪先までミニマルな中お尻は程よく丸みを帯びてキュッとしています。アピールに際しても概ね焦点は低めに集まった的確な仕事ぶり。
個別のシーンで目に留まるのがまずChapter3のプールシーン。常識的な角度のハイレグ水着の立ち姿をローから攻めて、腹這い姿で浮き輪に乗っかりせり上がったお尻をしげしげと眺めて。濡れたボディを瑞々しく見せる描写も併せてGoodです。
更に前述のChapter9後半ではベッドの上でセクシーに。こちらもハイレグなモノキニ下着は所々がシースルーになっており清楚を捨てているシロモノ、寝床へ仰向け腰浮かせ、女豹と腹這いでグイッと反らせてお尻プイップイップイッ。アーバンなBGM流れる中しっとりオトナな雰囲気で魅せています。
艶っぽく魅せているシーンもあるとは言え多くのイメビプレイでは色気を可愛気が打ち消している印象です。それこそ飴舐め・アイス舐めやバランスボール、正面や真下からお尻を捉えるカメラワーク等々、チェックリストに従えば可は出る内容の筈なのですが、陽性のオーラで多くはまろやかになっています。
明るいね❗楽しいね❗=グラビアの才能だね❗
Chapter9。
https://irving.co.jp/talents/reina-makino/
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