新世代ロリムチグラドル、徳江かなちゃんの通算4作目となるイメージビデオ「僕のあこがれ かな先生」のDVD版のレビューです。販売元はギルドです。
http://www.guild-p.com/product/188.html
本ブログで徳江かなちゃんの作品をレビューするのは、前作「ボクのことが好きでたまらない妹」に続いて今回が2回目です。
徳江かな Blu-ray「ボクのことが好きでたまらない妹」レビュー
神奈川県出身、芸能事務所ヴィスカエンターテイメント所属のグラビアアイドルです。
怒涛の勢いで人気者への道を駆け上がっている次代のホープです。鷲鼻が目を引くロリフェイスに黒々としたミディアムヘアと、いかにもオタクが寄ってくる見てくれ。一方で声のトーンが低めであったり、着飾った衣装が映えるデーハーな顔立ち等、大人路線へ向けた伸びシロも抱えています。
人気の理由はルックスだけではありません。水着で出てくりゃ視界に飛び込む肉々しい腰部、波打ち返す太もも、余裕残しの腹回り…。思わず裸婦の彫刻を連想する艶めかしき肢体。砂煙上げつつビーチをパワフルに駆ける姿はどっからどう見てもグラドルといった説得力。オタクの目に留まるのも納得です。
舞台の経験はあったものの、アイドルとしてのバックボーンは持っていない純正グラドルな徳江かなちゃん。その為かロリい顔立ちをしていながらもこちらに媚びる様子は薄口。妹設定だった前作でも割とサバサバ・ケラケラ気取らない姿を見せており、アイドル上がりのロリ系とは違った雰囲気を湛えています。
宮古島が舞台です。家庭教師の徳江かなちゃんと高校生のこちらとの恋愛ストーリーとなっています。
徳江かなちゃんの髪の長さは鎖骨あたりのミディアムヘア、前髪は眉が隠れる長さで下ろしています。
タイトル+明るいリビングでのシーンです。衣装は淡いピンクのブラウスにカーディガン、白のタイトなロングパンツという格好です。下着は白とピンクの花柄パンツ、トップス脱衣シーンはありません。髪は下ろしています。
プールでのシーンです。衣装は白地にグレーのラインのハイレグワンピース水着。身ごろが8の字にカットされ谷間露出、背中と脇周辺も切り開かれ横乳も露わになっています。髪型はポニーテールです。
車内でのシーンです。衣装はフォーマルなスーツ姿。黒のジャケットに白のノーネクタイブラウス、黒のタイトなミニスカート、黒のハイヒールパンプスを履いています。脱衣シーンはありませんがスカートから白のパンツにパンティストッキングを覗かせます。髪型はハーフアップのポニーテールです。
海でのシーンです。衣装は全編水着姿で、水色に白で縁取られた三角ビキニです。上も下も面積控えめ。髪は下ろしています。
朝のベッドルームでのシーンです。衣装は水色ストライプのYシャツ(彼シャツ?)一枚。下着はノーブラに白とグレーのボーダーパンツです。髪は下ろしています。
明るいお風呂でのシーンです。衣装は全編水着姿で、ピンクの前留め眼帯ブラとパンツという格好。ブラは当然面積狭く、パンツもバックの角度が急。髪型は位置低いポニーテールに後れ毛を垂らしたスタイルです。
リビングでお勉強から庭先でのシーンに続きます。衣装は紺と白の前留めタンクトップ一枚。襟ぐりが深い上にエプロンみたいな形状で谷間&背中&サイドが丸出し状態。下着はノーブラにシアンのローライズパンツ。庭先に出ると白のソックスにスニーカーを履いています。髪型はハーフアップのポニーテールです。
夜更けのベッドルームでのシーンです。衣装は紺の長袖膝上丈Vネックリブニットワンピース。タイトでボディラインが浮き出ています。下着は紫のストラップレスブラとパンツ、黒の網タイツも履いています。髪は下ろしてウェーブを掛けてボリュームあるスタイルとなっています。
ヴィラの屋上でのシーンです。衣装は全編水着姿で、真っ赤なホルターネックブラとパンツ、やはり面積は小さめ。シルバーの大きなイヤリングにブレスレット、ネックレスと繋がったベリーチェーンを提げています。脚元はゴールドのハイヒールミュール、髪は下ろしてゆるくウェーブを施すスタイルです。
再び車内でのシーンです。衣装もChapter3と同様のスーツ姿。こちらはトップス脱衣し白の三角ブラを着用しています。髪型は後ろでまとめた三つ編みハーフアップです。
最後のシーンは昼間のリビングにて。衣装はChapter1で着用したものと同じ。ブラジャーはピンクと白の花柄シェルフカップ+三角ブラ。髪は下ろしています。
濃いめの絡みとポージングで魅せるイメージビデオです。
社会人のかなちゃんが家庭教師になって高校生のこちらに勉強指導、合間の息抜きを通じて徐々に恋愛感情が…というストーリーになっています。
家庭教師設定から察しが付く通り、本作でのかなちゃんはお姉さん風情の振る舞いをしています。イマイチ頼りなさげなこちらに対し、穏やか口調でアレコレお願い、かなちゃんがリードする形で進行していきます。
付き合ってもいない段階で寝室に忍び込んでちょっかいを出したり、シャワー姿を覗いてみたりと、道徳的にどうかと思うこちらのやらかしの際も怒るどころか聖母のような大らかさで優しく受け入れ。極めてイメビ的なご都合主義的展開が続きます。
前作「ボクのことが好きでたまらない妹」では兄妹同士というドギツい設定。ぶっちゃけて言うと絡みやポージング等本作の施術自体は前作と大差ないように見受けられますが、設定の変更によるニュアンスが変わったことで、遥かにマイルドになった印象があります。
年相応からもうちょい高めに照準を合わせた佇まいが好印象です。妹設定でロリロリしまくっていた前作から様相一変、高校生のこちらをリードするお姉さんへ。以前から思っていましたが声が低めでハキハキ喋るので、今回の設定の方がハマっている印象があります。
加えて目を惹くのが衣装の変化です。制服やピンクのセクシーメイド服などの甘ったるい衣装から趣が変わり、よりシックに、セクシーに感じる大人びた衣装が増加。新境地を伺わせています。
象徴的な衣装としてまず挙げられるのがChapter3と10で披露しているスーツ姿です。黒ジャケットに黒スカート、ノーネクタイの白シャツに身を包んだフォーマルなかなちゃん。髪をまとめて就活生を思わすフレッシュな姿は実に爽やかで顔採用必至。密室でカレに甘えるという燃えるシチュエーションも高ポイントです。
負けず劣らず新鮮なシーンがChapter8、タイトなニットワンピースに網目の大きな黒タイツ、毛先の拡がるウェーブアレンジを施した姿のかなちゃん。女性らしい華やかさを際立たせた容貌はこれまでになく背伸びしたものですが、これがなかなかに「イイ女」。裾をめくって網目がみるみるデカくなる黒タイヒップを見せつける姿にはフェロモンが溢れています。
一方でかなちゃん最大のチャームポイントであるモーレツ下半身はな~んにも変わっていません。他との違いが如実に現れた肉弾っぷりは本作でも炸裂しています。
はち切れんばかりにパッツンパッツンな太ももに、雄大なカーブを描くヒップライン、余裕の見て取れる腹回り…。「重量級」を地で行く肉々しさ。立ち姿だとうっすらと大腿筋が浮かび上がる等割と筋肉質であり、脂肪だけで形作ったムチムチとは明らかに違う…。立ち姿で見せる弧の大きなヒップや腫れぼったい太ももはもはや「ゴリッゴリ」。地質を凝縮した岩塊の如きゴツゴツ感すら漂います。
本作においては腰回りを露出するキワドい水着・下着でムッチい臀部をアピールしています。ハイレグ水着にビキニに小さめパンツ、全編通して共通するのがバックの角度のキツさ。V字に切り込むパンツでもって尻肉があふれる飛び出す…、手ぬるい様子は微塵もありません。
施術と衣装で強烈なインパクトを残すのがChapter2と4の水際でのシーンです。まず2では露骨に食い込むハイレグ姿で脚漕ぎ泳ぎ、デッカい尻肉がムニムニとうごめく…。さらに前述の「ゴツゴツ感」を感じさせたプールサイドを練り歩くシーン。見るからに異様な肉付きを晒した姿に目が釘付けに。
そしてChapter4では砂浜ではしゃぐシーン。上も下もちっさいビキニで走り回って揺れまくる肉塊。ぶるんぶるんと波打つヒップを煽りで捉え押し潰さんばかりの圧。…正直、衣装もシチュも見覚えがあるのは確かですが、そのインパクトは毎度強烈。マンネリ打ち砕く破壊力があります。
ただ恵まれた体躯にあぐらをかかないのがかなちゃんの人気者たる所以。基本絡みのシーンであってもニコニコと笑顔を湛えているのですが、そんな中静かに・ガチに誘惑するシーンにおける目線は若手の範疇をとうに飛び越え、セクシーに感じるレベルの説得力を備えています。
本作での該当シーンがChapter10の車内ポージングです。夕陽浴びながらの初めてのキスから車内でのまぐわいへ。情念を内に秘めたような静かに滾る目線に誘われる。自らブラ外し・ストッキング脱ぎ、股間見せつけるポーズで呼び込む肉食系かな先生。本格セクシー系と見紛う魅せっぷり。いっぱしのロリ系との格の違いを見せつけています。
肝心のポージング&アングルも相当にセクシー。モロに「そういう行為」を匂わすポーズで真っ正面から股間へ接写、恐れを知らぬ攻撃的スタイルで立て続けに攻めています。
黄昏アナリシス的にホットなポーズは後半に集中。まずChapter8と10で披露する仰向けM字開脚。内ももムチムチさせつつ脱ぎかけストッキングをガッシリ掴んで見せつける姿は完全にアウト。さらに10で外したブラ紐放ったらかしでの女豹。ニップレス状態の胸がブランブラ〜ン…。そして11における跨りポーズ。ソファの縁に跨り後ろへもたれた股間へにじり寄り…、急角度のパンツに乗っかる太もも、煽りで迫力ある下腹部&胸に目が奪われます。
前作で目に付いたボディの「肌荒れ」。胸元にあったものはさほど気にならなくなったものの、お尻には未だポツポツと…。
「セクシー系」への一歩を踏み出した名作!。
Chapter10.好きになっちゃった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E6%B1%9F%E3%81%8B%E3%81%AA