音羽紀香 Blu-ray「そのままの君を愛せたら」レビュー

音羽紀香「そのままの君を愛せたら」

9.6

かわいい度

9.0/10

セクシー度

10.0/10

エンタメ度

10.0/10

ムチムチ度

9.0/10

オシャレ度

10.0/10

いいところ

  • 愛嬌満点まん丸ロリフェイス!な・の・に!
  • 蠱惑!とめどなく艶めくポージング
  • 安心!肉感丸出し手ブラ・手パンツ・Tバック
  • 驚天!想像止まらぬほぼリアル疑似行為
  • 硬軟!ロリお姉さんは甘・辛・トラッドで魅せる!

よくないところ

  • 画質がドイヒーなオフショット映像

丸顔コケティッシュウーマン、音羽紀香ちゃんの通算5作目となるイメージビデオ「そのままの君を愛せたら」のBlu-ray版のレビューです。販売元はECショップ男気屋、ディレクターは一翔也さんです。

http://otokogiya.com/shopdetail/000000010314/ct180/page1/recommend/

本ブログで音羽紀香ちゃんの作品をレビューするのは、今回が初めてです。

*本レビューは成人向け作品を扱っています。ジャケット画像の掲載は自重しています。

*本レビューはネタバレ要素を多分に含んでいます。詳細レビューを読む際はご留意下さい。

音羽紀香ちゃんって?

島根県出身、フリーランスで活動しているグラビアアイドルです。愛称は「のんちょ」。

見た目かわいいロリフェイスとお色気施術の強烈なギャップ…。セクシー系グラドルとして頭角を現す女の子です。

「音羽」と書いて「おとわ」と読みます。まん丸い輪郭に胸まで隠れる暗髪ロング、末広がりな目元と、オリエンタルな風味が色濃く残った顔立ち。笑顔には親しみやすい愛らしさが溢れています。

イメビにおいてはセクシー志向のプレイスタイル。グラドル梁山泊・男気屋からお声がかかる位ですから攻めっぷりは並ではなく、ギリギリ衣装で開脚・接写、矢継ぎ早に訪れる疑似行為シーンと、破廉恥に過ぎる内容。この度とうとうR指定まで付いてしまいました。

ヌルいオタクからすると唐突に現れた感があったのですが、実はイメビを出せるようになるまでに撮影会で地道に活動を続けていたという相当な苦労人。堂に入ったポーズや目線にはキャリアの跡が伺えます。

各Chapterレビュー

台湾が舞台です。公安部に勤務する警察官の音羽ちゃんが赴き潜入捜査、犯罪組織と対峙していく…というストーリーです。

音羽ちゃんの髪型は胸下までの長さのロングヘア、前髪は眉が隠れる長さで下ろしています。

*本レビューにおけるChapter分けはオープニングシーンを加えた順番になっており、メニュー画面で表示されているものとは異なっています。

Chapter1

ダイジェスト+タイトルシーンです。

Chapter2

ホテルの居室でのシーンです。衣装はグレーのチェックジャケットに同じく白黒チェックのパンツ、紫がかったピンクのノースリーブブラウス、黒のハイヒールサンダル、という姿です。下着は紫のブラとショッキングピンクのTバックパンツ。髪はポニーテールです。

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現地へ降り立ち部屋でリラックスするシーンです。タイトなヘアスタイルに淡い色味のトラッドスタイルはイメビっぽさ薄口、しかし服脱ぎゃいきなりTバックの臨戦態勢。キレイに輪郭を描いた唇できちんと感を仕上げています。

グラサン掛けて台湾の街並みを闊歩する音羽ちゃん。繁華街の喧騒切り裂くクールな装い。ホテルへ着くと物々しい装備を披露、ヤマの大きさを物語ります。

ベッドで服脱ぎリラックス。露わなお尻の球体感。早々にブラ脱ぎ手ブラ姿へ、こねくりグニグニ・屈んで張り出すお尻、汗ばむ身体で情欲を駆り立てます。

寝転び開脚ポージング。クネクネ見せつつ自ら致すようにパンツを弄り…。膝立ち腰反りギュギュっと強調、露わになった肉弾。

クールな導入からこれ見よがしのポージングへ。のっけから飛ばしまくっています。

Chapter3

リビングでのシーンです。衣装は黒のノースリーブVネックブラウスにピンクがかったタイトスカート、黒のハイヒールパンプス、銀のオーバルメガネという姿です。下着は共にショッキングピンクのブラとパンツ。髪は下ろしています。

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潜入捜査が開始。弁護士に扮してセクハラの嫌疑が掛けられた男に取り入ります。メガネにタイトスカートで一見オフィスウェアの装い、ただVネックが深く肩口・袖口がシースルーになっていてなかなかセクシー。白い肌に映える鮮やかな下着はチラチラと主張。サラサラヘアとツヤ抑えめリップの淑女スタイルでまとめています。

お尻振りつつ男の部屋へ侵入、色仕掛けで情報を探る音羽ちゃん。身に覚えがないという男に実証してみましょうと返し、跪きズボン引き下げそそり立つナニ。すっごい施術…。

開脚した間でテント張ったアレを弄り。構図が完全にアウト。撫で回し愛撫・先っちょペロペロ。衣装脱ぎ捨て下着姿でもいっちょ弄り、胸へ押し付け、パクっと咥え漂う慈愛。掴んで手早くゴシゴシゴシゴシ…。

イキり立ったこちらに下着剥ぎ取られ。真っぱでポージングへ続きます。遮光カーテン越しにクネクネと立位、うっすら浮かぶ艶めかしいシルエット。眼前に現れ媚態を見せつけ。ももから臀部への緩やかなカーブに、見返り片手ブラ・パンツへ接近。物悲しげな目線で煽り立てます。

驚きの「疑似行為」に真っ裸ポージング。落ち着いた姿からのギャップが大きいシーンです。

Chapter4

リビングでのシーンです。衣装は黒のTシャツ一枚。脚元は白のスニーカーを履き、左手には白のリストバンド、薄ピンクのキャップも被っています。水着は黄色のスポーツブラと白のパンツ。髪はポニーテールです。

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掴んだ情報を下に新たな男とトレーニングで接触します。カジュアルなコーデにナチュラルなルックスで爽やかキュートな音羽ちゃん、チラつくブラの色味がアクセントになっています。パンツはTに限りなく近い形状で食い込みが強烈。

見晴らしの良い部屋でまずは仲良くストレッチ。露骨な胸元ボディタッチ。四つん這いになって腰をグリグリ軟らかく。締め上がる大事なところを真っ正面から凝視、揺さぶれる肉塊。

大股開いてバランスボール乗り。パンツを凝視するこちらに擦り付けんばかりにクネクネクネクネ…。踵を返し前傾、ボールを押下し前後に激しくグラインド。荒ぶる尻肉と息遣い。

可愛らしい衣装でのベタな施術。しかしその内容は苛烈を極めています。

Chapter5

何処ぞの塔からベッドルームでのシーンに続きます。衣装は黒のキャットスーツ。脚元は黒のハイヒールパンプスを履いています。下着は金のニップレスに黒のパンツとTバックの2枚重ね。髪は下ろして毛先にゆるいウェーブが掛かっています。

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敵の本丸へ乗り込むも反撃に遭い…という展開。逆に目立ちそうな光沢キャットスーツでボディラインが丸出しに。印籠みたいな紐の装飾がついたニップレスとTバックで見せつけるソリッドなスタイル。(雨で)濡れた髪質に鮮やかな赤リップでセクシャルな容貌に。

しとしとと雨の降る昼下がりに拳銃構え単身アジトへ。黒幕の後姿を捉えるも子分に見つかり乱闘、激しく拳交えるアクションを披露。

捕えられ身ぐるみ剥がされ手縛られ、猿ぐつわで陵辱を受けます。仰向けで胸やらももやら揉みしだき、軟らかく形を変えるふくらみ。抵抗する素振りで体を入れ替えケツ弄り、露わなお肉がぷるんぷるん。

オイルをぶっかけ鈍い光を放つ身体。突き出すお尻を高く掲げ危うい陰が浮かぶ。パンツに手をかけ半脱ぎ状態でクネクネ悶絶。乱れる髪と息遣いで執拗に煽ります。

イメビっぽさ皆無のアクションから加虐シーンへ。アンチモラルな雰囲気漂うシーンです。

Chapter6

ベッドルームでのシーンです。衣装は全編白で統一された下着姿で、スリングショットのモノキニにガーターベルト、胸元にX状のハーネスを着ています。脚元のみ黒のハイヒールサンダルを履き、髪型はハーフアップのお団子ヘアです。

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激しい戦闘で負った傷を手当てしつつポーズを決めます。フリルの付いた白コーデにお団子で一見可愛らしい音羽ちゃん。しかしよく見りゃモノキニの前は幅狭・後はほぼT。胸を囲うハーネスでふくらみがグニッと持ち上がっております。頬骨に乗ったチークも相まってルックスはかなりキュートです。

白を基調とした隠れ家で薄日を浴びつつ包帯巻き。黒幕の正体を知り目線には寂しさが宿る。

ポージングへ続きます。逆光で机に片脚掛けた股間を煽り、クネクネと視線を誘導。乗り上げ堂々M字開脚、見せつけながらも微笑みが愛らしい。

ベッドへ移動。仰向けで大股開きこちらを誘引、淫らなポーズと湿った目線に情欲が止まらない。膝立ちに変わりガーター脱衣、前屈みでお尻差し向け。陰った中三日月のように日差しで輝きを放つ丸尻。

かわいいのにエロい音羽ちゃん…。真骨頂を示したポージングシーンです。

Chapter7

お風呂でのシーンです。衣装は金のノースリーブ膝上丈ワンピース、脚元は黒のハイヒールサンダルという格好です。水着は金の三角ブラと茶色のパンツ、薄手の白い長ズボンも履いています。存在感あるシルバーのネックレスを提げ、髪は下ろして毛先にくるりとウェーブがかかり、左サイドに銀髪のウィッグを施したスタイルです。

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コールガールに扮して組織の重要人物へ迫ります。何よりド派手なヘアスタイルが目を惹く姿。アブノーマルな雰囲気に満ちています。ワンピースはタイトで艶めかしさダダ漏れ状態。水着は上も下も面積小さめ。くるりまつげと紅のリップで女っぷり荒稼ぎ。チークが大人しい引き算メイクでより一層引き立ちます。

ホテルのスイートルームへ乗り込み。ワンピ姿にムンと薫り立つフェロモン。お風呂でお着替えし手始めに自ら身体を洗う音羽ちゃん。胸・股間・尻を弄るようにムニムニムニムニ。

泡風呂へ仲良く浸かりこちらを洗って貰います。泡の下でゴソゴソしつつ思わせぶりなセリフで煽り立て。さらに手を取り胸元へぷにぷに、立ち上がると内ももで挟みこすり洗い。股間を押し付けるようにグリグリグリグリグラインド。ブッ飛んだ施術。

上も下も脱いで泡風呂ポージングへ。四つん這いで腰浮かせたわわな肉球&キワドい割れ目見せ。縁へ寄りかかりもいっちょ腰プカプカ、手ブラ・手パンツであられもなく晒しています。

ビジュアルの印象が強いシーン。一歩踏み込む施術もインパクトを残します。

Chapter8

ベッドルームでのシーンです。衣装は全編下着姿で、青と紫の花柄三角ブラとパンツです。アクセサリーと髪型はChapter7と同様のスタイルとなっています。

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前のシーンから引き続いた構成で、ベッドの上で濃厚なポーズと絡みを披露します。色味が鮮やかなパンツは中央のリボンが可愛らしい。パンツもTではなくこれまでと比べると若干大きめ(すぐ脱いで全裸になりますが…)。

絢爛なシルクの寝具に囲まれて待ち構える音羽ちゃん。おいでおいでと微笑みながら順次下着を脱衣、手ブラ・手パンツ姿でポーズを決めます。裸婦の肖像画のような艶めかしい寝転びショットに、こちら向きの腰高女豹で豊かなヒップの丘陵見せ。隠し方がうますぎる。

ベッドで行為に耽ります。シーツを被るこちらのマグナム握りしめ、めくり上げお口でチュッチュ・ズズズッ。上目で伺いつつ響く破裂音。次第に身を乗り出してdeep throat、裸体が前後に揺さぶれる。

そして「本番」。騎乗し上下動を繰り返します。もたれてクリクリと味わう遊女。背を向けると一心不乱に腰振り、眼前にそびえる肉塊がたっぷんたっぷん。最後は向かい合いフィニッシュ。荒ぶる息遣いに秘部を裂かんばかりの激しいグラインド。

一糸纏わぬ姿での疑似行為。「そのもの」だけ見せない極まったプレイを披露しています。

Chapter9

ホテルの一室でのシーンです。衣装は白のアオザイ姿。脚元は黒のハイヒールサンダルという格好です。水着はピンクのクロスホルターマイクロモノキニ。髪は下ろしています。

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街中のビジネスホテルでボスと対峙、新たな一歩を踏み出すシーンです。すっかり現地に馴染んだアオザイ姿は涼しげ。水着はたすき掛け状のブラでトップ周辺しか隠せておらずふくらみ丸出し、バックも股上が浅く(お尻の)割れ目を晒しています。品が漂う黒髪サラサラストレートでルックスは淑やか。

拳銃構えてホテルへと突入、待っていたのは「あなた」。急転直下のダイアログの後に真実を手にし、深愛の抱擁を交わします。

一人ポーズを決める音羽ちゃん。ズボン脱いだチャイナ服スタイルで生脚見せつけ、はらり脱衣しハミ出しまくりの胸・尻へ接近。もいっちょはらりですっぽんぽんに。パンツが滑り落ちるたわやかなヒップに手ブラで腰掛けきわどすぎる座り姿。艶の溢れる熟れた目線で盛んに誘惑。

窓際で愛を確かめ合います。立位で後から激しい突き、呻くような喘ぎが響き渡る。ソファで両脚抱えての情交の末、絶頂へ…。

淑やか音羽ちゃんが乱れに乱れるエンディング。湿ったムードで艶やかにシメています。

Chapter10

自撮りオフショットのシーンです。

まとめ

攻めたポーズと施術で魅せるイメージビデオです。

台湾の犯罪組織調査の命を受けた警視庁公安部の音羽紀香ちゃんが、所謂「女の武器」を用いて黒幕たちと対峙していく…という展開になっています。

本作は凡そ見られるイメビとは趣きの異なる作風となっています。クライムサスペンス調のプロットはそれ自体は突飛なものではないものの、内容は「ガチ」。次から次へと人が死に(腹上死まであり)、アクションあり、陵辱あり、「性的サービス」あり…。キャッキャウフフするカワイイ要素は排除され、全編通してダークな雰囲気が満ちています。

音羽紀香ちゃん自身も完全に役に入り込んでいます。イメビにおいては役柄を設けたとしてもふわっとしたものが大半で、施術では砕けた表情を見せるのが大半ですが、本作の音羽ちゃんは色仕掛けで掠め取り・ハジキで始末する「女スパイ」になりきっており、素を伺わせるような甘っちょろいシーンは見当たりません。

個人的に印象的だったのが最終Chapter9冒頭のシーン。物語の最重要人物を向こうに回しての音羽ちゃん長回し台詞をこれまたイメビじゃ珍しい第三者視点で描写。ストーリー性が色濃い本作を締めくくっています。

良かったところ

かわいらしいのにこんなにヤっちゃうの…?、見た目とプレイのギャップで魅了する超攻撃型グラドル!

幼さを多分に残したルックスにまず掴まれてしまいます。チャームポイントと言うべきまるまるとした輪郭に、前髪作ったド定番黒髪ロング、くるりまつげが目を惹く目元と、まだまだ幼いキュートな顔立ち。時にあどけなく感じる姿は女盛りを迎えているとは思えない程。年齢など飾り故「かわいい系グラドル」と言い切って何ら差し支えありません。

本作は何せ設定が設定なので、所謂王道的にキャピキャピしたシーンは無く、また衣装もパンツルックだったりキレイめコーデだったりタイトなセクシーワンピだったりで、歳相応にオトナ志向な印象。その為「カワイイ全開!」なシーンこそ見当たりませんが、そんな中でもカジュアルだったり清廉な雰囲気をまとった途端、かわいいオーラが滲み始めます。

今回の該当シーンはChapter4と6です。まず4では黒Tシャツ一枚にピンクのキャップ、白リストバンドにポニーテールというスポーティな出で立ち。薄口に見えるお化粧も含めてイイ感じに爽やか。カマトトぶった様子に思わず顔が綻びます。

一方Chapter6では白で統一された下着姿。肌の晒しっぷりは肉食なものの純白衣装に腰回り彩るフリル、頬骨に乗ったチークで甘味料たっぷりなその姿。加えてお団子ハーフアップも可愛らしく、「守ってあげたい」系の愛されオーラを発揮しています。

そんなキュートな女の子の苛烈に乱れた姿が本作最大の見どころです。施術全てにおいて手抜きなし・恐れなし・躊躇なし。R指定付いたのをいいことに、エロ表現の臨界点へと突き進んでいます。

実を言うと私自身、音羽紀香ちゃんの作品を視聴するのは今回が初めて。勉強不足を恥じ入るばかりですが、率直に言って彼女がポーズを決めている際の色気というのは、最早今回が5作目というレベルをゆうに超えているように思います。

先入観なく視聴した時に、最も印象的だったシーンはChapter6後半のポージングでした。前述の通り白一色で清楚に決めている彼女が剥き出しのヒップを差し向け、あられもなく脚を開く。加えて目線には湿潤な色艶が漂い、思わず劣情を煽られる…。ギャップが強烈な彼女を象徴しています。

執拗なまでに股間を晒し続ける小悪魔。柔和な笑みを湛えていた表情は次第に湿りを浮かばせて、うるうるとした光を放つ。両脚抱えて「早く、早く」と盛んに呼び込み、身を乗り出すと生ぬるい溜息が零れ落ちる…。

他にも汗ばむ身体でジットリ魅せるChapter2、真っ裸の中で切なさを発揮する3、自然光で輝くボディと熟れた目線が生々しい9と、思わず引き込まれるシーンが続きます。

R指定付けられた直接の要因と思われるボディの晒しっぷりは最早これ以上を望むべくもないレベルです。余計な飾りを排除したソリッドな衣装で肉弾ボディを振り回しています。

音羽ちゃんボディの一番のウリは裏ジャケで記されている通り「美巨尻」。満月の如き丸みは見るもたわやかですが、本作では晒す衣装もTバック(Chapter2,5)にごく近いブラジリアン型(4,6)と、直線的形状の数々。溢れまくっています。

さらにさらに、尽きることのないサービス精神は華奢なパンツに手を掛けるのを厭いません。ぷるんと下着引っ剥がし、産まれたままの「手ブラ・手パンツ」シーンまで飛び出します(Chapter3,7,8,9)。バックや横向きポージングで艶かしく拡がるカーブに、とにかく明るい状態のキワドすぎる接近戦で…

…見えたっ!(見えてない)。

施術も相当ブッ飛んでいます。男女のまぐわい模した疑似行為シーンでは、凡そ見られるものとは一味違う「臨場感」を描写。本当にどうかしてます(褒め言葉)。

黄昏アナリシス的に最も呆れた…いや引き込まれたのはChapter3の手で致すシーンです。男気屋×天才肌のコンビはより「リアルっぽい」演出を提示。ソファに座るこちらに跪き、ジップに手を掛ける音羽ちゃん。引っ剥がすと長細〜い「ナニ」がそびえ立つ…。「暗喩」どころかほぼほぼヤってんじゃん!。

慣れた手付きで愛撫する淑女。先っちょをペロペロ・パクパクと優しく刺激し、細い指が淫靡に絡みつく。股の近くで致す構図で想像力フル稼働。胸元押し付け・上目で扇情、力を込めてしこしこしこしこ…。

終盤には素っ裸での「本番」疑似行為も訪れます(Chapter8,9)。騎乗姿勢で一戦交える8では擦りつける腰使いとバックでのお尻の叩きが余りにいやらしく、9では特別な相手との情交で漏れる呻くような喘ぎが強烈。

前述の甘口スタイルに限らず、ビジュアルでも見せ場が続く本作。中でも銀髪ウィッグを施したChapter7,8は現れた瞬間にインパクト大、黒と白の鮮やかな対比で世俗とかけ離れた雰囲気が漂います。

また同時にタイトなワンピと紅のリップでグラマラスに攻めるルックスはセクシー。カラダで稼ぐオンナの威光を示しています。

一方最初のシーンとなるChapter2冒頭ではグレーのチェックジャケットに白黒チェックパンツのトラッドスタイル、さらにタイトにまとめたポニーテールという落ち着いた出で立ち。グラサン掛けて闊歩する姿にはデキるキャリアウーマン感がビンビン。三者三様の容貌がいずれも様になっています。

うーん…と思ったところ

自撮りで進行するオフショットのシーンのみ極端に画質が良くありません(Chapter10)。まるで3G回線でskype通話をしているかのような目の粗い映像で満足度を削がれてしまいます。

「自慢の美巨尻をフルに見せつける姿にあなたは堪えられるか?」

無理でした!!!

一番印象に残ったChapter

Chapter6。

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そのままの君を愛せたら/音羽紀香 (ブルーレイディスク)

参考にしたページ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E7%BE%BD%E7%B4%80%E9%A6%99

https://ameblo.jp/520291120912/

https://twitter.com/norika_0912_

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