朝比奈祐未「蠱惑な林檎 -聖職者の汚されたキャンバス-」レビュー
朝比奈祐未「蠱惑な林檎 -聖職者の汚されたキャンバス-」
いいところ
- しくじり先生ｱｻﾋﾅ👿陵辱されてくやしいのう😢
- 雪見だいふく❗狂気の全身塗りたくり🍦
- 高速捏ね✋3人でなんて聞いてないよ〜😱
- 校長は上級者🤭叩かれるのがお好き😎
- 終幕は円満に💕禁忌は絶頂を招く🈲
よくないところ
- アサヒナさん、ガチ泣きはﾉｰｻﾝｷｭｰです！
Eros in the dark、朝比奈祐未ちゃんの通算13作目となるイメージビデオ「蠱惑な林檎 -聖職者の汚されたキャンバス-」のレビューです。販売元はラインコミュニケーションズ、レーベルはアイドルワン、ディレクターは木内達也さんです。
http://www.i-one-net.com/item/1539
本ブログで朝比奈祐未ちゃんの作品をレビューするのは、8作目の「恋する僕のひな先生」、9作目の「白夜に見る黒い夢」、10作目の「遊幻」、11作目の「悦楽のカルテ」、12作目の「琉球悦楽 -終わりなき碧の眩暈-」に続き、今回が6回目です。
なお、今回はDVDパッケージ作品ではなく、動画配信サイト「Rakuten TV」にて購入したHD版を視聴しレビューしています。
朝比奈祐未ちゃんって？
神奈川県出身、芸能事務所e-2 dive entertainment所属のグラビアアイドルです。愛称は「ひなけつ」。
バカでかいケツを振り回す戦法でお馴染みの中堅グラドル。間断を置かぬ多作家故改めて書く事もいよいよ無くなってきたレビュワー泣かせでもあります。
キャラはすっかり明確。毎度海でパシャパシャするような明るいグラビア要素と距離を置きエリート階級者の裏の顔や意思に反して弄ばれる、所謂「背徳」がテーマとなっています。
美大卒と聞くと創作意欲に溢れていると捉えがちでかつては斬新な作風もあったのですが、あからさまな肉食ではなく表面上は受け身のある種女性的なキャラへと帰結したのは興味深いところです。
「蠱惑な林檎 -聖職者の汚されたキャンバス-」所感
「蠱惑な林檎 -聖職者の汚されたキャンバス-」パッケージ
撮影地は不明です（）。朝比奈祐未ちゃんの髪の長さはリップラインのショートボブヘア、前髪は眉が隠れる長さで下ろしています。
美術科教師をしている朝比奈祐未ちゃんが、学内関係者に弄ばれるストーリーになっています。
経歴を考えると満を持した感のある設定。役柄の方はやはり不埒な相手にオモチャにされるものになっています。
生徒を相手にヌードデッサンモデルをしていたところを教師に見つかり、証拠を広めると強請られて辱めを受ける展開。さらに生徒にも見つかり、校長にも見つかり…と、相手が入れ替わる形で連鎖的に進行していきます。
最初に見つかる事となった相手は同僚の女教師。お局キャラで描かれており肉体的のみならず精神的にもいびられてショックを受けるなかなか珍しいシーンになっています。
良かったところ
オモチャ扱い7番勝負！受けで誘うのがイメビ職人の真髄だ！
狂気の作品となっています。セクシー系の第一人者・アサヒナさんによる本年最後の作品は気合の入ったコンセプト作。過剰に弄ばれる仕打ちは以前にも増して踏み込んでいる印象です。
愛だの恋だのこまっしゃくれた王道路線と袂を分かち「暗い・危うい・生々しい」のアナーキー3段活用で競争社会を生き抜いてきた彼女。正統派然としていた8作目以来のライン作である今回はその揺り戻しか、更に一段と「濃く」なっています。
今回のテーマは「弄ばれるアサヒナ」。軽はずみな行動に依る弱みをネタに理不尽な要求を呑む…。社会的地位のある人物が性的欲求に応えるプロットは近作とそう変わらないのですが、その世界線にマンネリズムなるジレンマは無し。
遂にやっちまった教師×生徒の設定に学校を舞台に啼きまくる”まぐわい”、同僚からのパワハラ・生徒からの性的悪戯、果てはSMプレイまで…。
チェックリストに照らし合わせ前と変わらんと解釈するのは愚の骨頂。より激しく・より背徳に、そしてより「惨めに」…。身体は全力で張るもんだと知らしめる被虐プレイが本作の鍵であります。
その最たるものがChapter3での一件です。生徒を相手にひと肌脱いだ様を目撃されたのがあろうことかお局女教師、目をつけられていたアサヒナへここぞとばかりに陵辱を与える。イメビじゃ珍しい女性主観の精神的痛めつけは苛烈。有り体に言うと「女は怖い」…。
ひんやりとしたコンクリ打ちっぱなし更衣室にて催される悪辣な行為。生徒に身を晒すふしだら教師に水ブチ撒ける教育的指導、空のボトルを投げつけられてみるみる表情が曇ってゆく。力づくで気圧されアバズレらしくしろと脱がされる、肝まで冷える仕打ち。
惨めな女め。
穢らわしい女め。
みっともない女だと認めろ。
負の感情で汚されるキャンバス。ニップレス&下着のあられもない姿に塗りつけられるアクリル、身体中に散らされたけばけばしいペイントが身悶えで混ざり合う。滑らかな肌が薄汚れ、聖職者が言われるままに脚を開く。自意識を踏みつけられた女は総て終わった後ひとりか弱くすすり泣くのであった…。
イメビでは定番のプレイも今回は一段と不穏になっています。学び舎を舞台にしたご奉仕活動は完全に保健体育指導要領範囲外。今回のアサヒナさんは明らかに気合が入っています。
まず第一に挙げられるのが体育倉庫での逢瀬シーン（Chapter5）。同僚である今カレに呼びつけられてHENTAI水着で参上する背徳のシナリオ。差し出されたアイスを口だけで無く「全身で」食すとは…。
尽くす女・アサヒナ先生は学内であろうと応じる模様。奥まった部屋に連れ込みスリングショットに収まらぬ身体目にし思わず筋立つ一本松。差し出されたブツ虚ろに見上げて舌先這わせ、身体中へと撫で付け回してくまなく塗りつける白濁液。ふくよかな谷間とM字で晒した内ももへねっとりと拡がってゆく。
こうなればもう事に及ぶは必然、跳び箱に両手肘付き待ち構えられ躊躇いも無くin。繰り返し突かれみるみるうちに激しくなって喘ぎが止めどなく溢れ、振り乱される露わな横乳。
輪をかけてエラいこっちゃなのが教室での被マッサージシーン（Chapter6）。毎度毎度脇が甘いアサヒナさんは生徒に同僚との交際を知られ青臭い性をぶつけられる始末。割と触られる系は回避する傾向にあるけど演るときゃガッツリ演るのがポリシーですから（！）。
美術担当教師がハイレグ水着着てプール上がってる不可思議な導入。思春期男子にアサヒナボディは刺激が強すぎた様で脚元から三角州をかぶり付きで眺望。さらにローションまで仕入れている準備の良さ。扱いが手慣れているのは昔取った杵柄と言うべきか。
ツヤテカひなけつ間近で見せられてはもう思考回路は停止。伏せる尻へと手が伸びてシレッと悪友まで紛れ込み二人仲良く手捏ねハンバーグ、タネの空気を抜くかの如く（？）ハイなテンポでﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ…。慈悲もない所業に激しく波打つ肉饅頭。
冒険ぶり極まるのが加虐プレイシーン（Chapter7）。校長にまで知られたアサヒナさんは進退を賭け大立ち回りを敢行、エナメル水着に身を包み見据えるは校務監督者の倒錯性癖。
学内随一のHENTAIは教師でも無く生徒でも無く校長先生だった…。免職回避の条件は黒光りするマイクロハイレグと下乳丸出しバンドゥブラ、真紅の短鞭女王様3点セット。あとは…分かっているね…。
ﾋﾞｼｯ
ﾊﾞｼｯ
ﾊﾞﾝｯ
ウッ…はぁぁッ…あ、朝比奈君、いいぞ…。もっと、もっと強くッッ…。
ﾋﾞｼｯ
ﾊﾞｼｯ
ﾊﾞﾝｯ
ああ、そうだ…その目だ…薄汚いものを見る目で私を見なさい…。
ﾋﾞｼｯ
ﾊﾞｼｯ
ﾊﾞﾝｯ
踏みつけてくれ…罵ってくれ…醜い豚の面を台にしてくれ女王様ｧｧｧ！！！
…本作は斯様になっとるのですが最後の最後はロマンスパートでハッピーエンドであるのでこじらせ男子でない貴方もご安心あれ（Chapter8）。身も心も疲れ果てたアサヒナを癒やしてくれたのは密かに惹かれ合っていた「あの子」。…まぁロマンスと言っても教師と生徒で危ういんですがね…。
心細い私を案じてくれた事で繋がった心。立場は関係無い、大切な人だから精一杯尽くすのがアサヒナの品格。覆い被さり青年の象徴咥え破裂音を響かせて、抑えが効かぬと見るや両脚開いて道程導く床上手の貫禄。詰襟くんも心置きなくフィニッシュを迎えられるってなもんですよ。
良くないところ
女教師からの陰湿な虐めの後に風呂場ですすり泣くChapter3のシーン、イメビにあるまじき悲哀の様子に昔の良からぬ思い出がフラッシュバックしたぼくちん…。
弄ばれ汚されて、荒れ狂うアサヒナ・ワールド！
一番印象に残ったChapter
Chapter3。
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蠱惑な林檎ー聖職者の汚されたキャンバスー [ 朝比奈祐未 ]
参考にしたページ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E6%AF%94%E5%A5%88%E7%A5%90%E6%9C%AA
