成り上がり艶女、森咲智美ちゃんの通算16作目となるイメージビデオ「恋一夜」のBlu-ray版のレビューです。販売元はラインコミュニケーションズ、レーベルはアイドルワン、ディレクターはチュンペイさんです。
http://www.i-one-net.com/item/1544
本ブログで森咲智美ちゃんの作品をレビューするのは、11作目の「more…」に続き、今回が2回目です。
愛知県出身、芸能事務所リップ所属のグラビアアイドルです。
ご存知天下御免のエロクイーン。現役かつイメビを出すグラドルの中では最も面が割れていると見て間違い無いでしょう。
芸能仕事の第一手とも言われるグラビアは相当に門戸を低く設定されているところがあって、演技やトーク、モデルの腕を身につけた時点で脱ぎ仕事を捨て次なる道へと進んでいく、これはある意味自然の成り行きだとも思うのです。
そんな芸能界に残る慣習などまるで意に介さずセクシーグラドル路線へ突き進んでいるのが彼女。タレントパワーを手にした後でも路線に一切ブレが無いのは男前ですらあります。
沖縄で撮影されています。森咲智美ちゃんの髪の長さは胸にかかるかかからないかの長さのロングヘア、前髪は眉が隠れる長さで下ろしています。
スナックを経営している森咲智美ちゃんと、客人との恋愛ストーリーになっています。
女手ひとつで切り盛りしているスナックが舞台。役柄上大人っぽく、また華も演出する為か程度の差はあれど全てのシーンでウェーブヘアにアレンジされています。
彼女にフラれ初めて訪れたこちらの介抱するという形で物語は進行します。スナックと聞いて連想する聞き上手なママに愚痴を垂れる関係性から余りの憔悴ぶりを見かね身をもって励まそうとする過剰なサービス精神で描かれています。
カウンターに当たり前のように置かれた除菌ジェルは正に「新しい生活様式」。海のシーンでは遠くを眺めても誰ひとり見当たりません。
朝までヤるぞ!朝でもヤるぞ!智美森咲のエロイメビ一本道!
絶倫な内容となっています。重ねた作品数にモノ言わせすっかり守備範囲の広くなった最近の森咲さん。ポジション的に守りに入ってよかろうもんなのに相当極まったコトしております。
暮れも間近となった2020年、どうやら今年もNo.1の座は不動のようです。業界の旗手に推され始めてはや数年、次から次へと現れるライバル達の中で彼女を凌ぐ者の登場は又々後年の話となってしまいました。
若手の前にそびえ立つ森咲智美、令和を迎え難攻不落が極まれり…。身体つきはグラビア的見栄えを誇り、麗しい顔つきがハイソサエティな雰囲気を醸し出す。そして一番の肝、それらの長所を持っていながら「エロ」から逃げない献身のファイトスタイル。
グラビアにおける旧来メディアのパイが年々縮小し、それすらヨソ者に奪われている状況が続く昨今、グラドルの矜持といえばエロ表現であり、そこにしか道は無いんだと背中で教示する姿に線引きばかり躍起になっているその他大勢が学ぶべき事は大いにあるはずです。
無論、路線は深化の一途。時にアグレッシヴ・時にフェティッシュなシーンが矢継ぎ早に訪れています。
イメビにおける彼女の戦法は「プレイ」に特化しています。触り触られ舐め跨りの頻度は売れっ子にあるまじき施行回数、エラい事になっています。
今回もタクトを振るうはリップとの蜜月が続くチュンペイD。ここのところ自身の名を冠したレーベルにて悪辣なプレイを容赦無く披露、氏の存在感は益々高まっています。
フッツ〜に考えてチュンペイレーベルで催されているプレイを売れっ子相手に打診しようもんなら突っ返されるのがオチ。好感度タレントや女優業に色気を持っている者に乗馬マシン等乗れる訳が無く、だからこそ腕を買われて受けるのとは別にヤりたい放題ヤらせて頂く場所を用意したのだと思われます。
…しっか〜し!
しかし!
森咲智美だけはガチ。チュンペイ仕様の大部分を受けて立っています。男子中学生の夏休みかって位下半身の衝動に身を任せ職場で敢行・お外で敢行、乗馬マシンこそありませんが門外不出の生音まで飛び出す始末。トップグラドルにここまでヤられるとライバルにとっちゃ堪ったものではありません。
象徴的なのが最終Chapter10にて披露されている加虐趣向のプレイです。時折顔を覗かせるチュンペイさんのSM趣味(?)をここぞとばかりに露わにしたのが鎖繋いだチョーカー嵌め、いやまさかこれをヤるとはね…。
メインディッシュは最後まで取っておくのがプロフェッショナル・智美の流儀。夜も深まるベッドルームで十字の形したラバー水着を身に包み、M字の形した下肢で迎え入れ。「何がしたい」と囁かれた瞬間、一縷の良心が音を立てて崩れ去った…。
か細い衣服を結びつけている首筋のリングをむんずと掴み、鎖嵌めして引っ張り上げる。急所が締まって息が上がって猥雑な空気がみるみるうちに充満してゆく。
許しを請うのならば精一杯口で施す事。自惚れた女よ、汝自身を知れ。一本モノのブツを差し出され悟ったように口元へ含み、破裂の音を響かせながら肉欲発散の為に尽くしてゆく。サディスティックな関係はここに完結を見たのであった…。
SMプレイだけではありません。他のシーンでも職人が振るう秘伝のタレでねっとり濃厚な仕上がりに。マニュアル上等ファストフードとは「暗喩」の濃さが違います。
Chapter3ではモーニングコールがてらマッサージを仕掛ける森咲さん。薄着な格好で触られ撫でられ愛でられ続けりゃ、そりゃ健康的な反応が返ってきますわな。
初見のお客をいきなりお持ち帰る辺りに艶女の品格がビンビン。寝床スタイルの下着姿で現れるも酔いが残るのかフニャフニャリ、しかし艶女はその様子を見て呆れるどころかニヤリと微笑み返すと来た…。
シーツの上から熱反応のある箇所を手探り、磨き抜かれた嗅覚は熱き血潮の源泉を掴む。雪化粧したなだらかな丘をしなやかな指が行き来する内、そう時を経ずしてマグマの核が増大してゆく。
ギン
ギン
ギンギンギ~ン
海面の上昇は地殻変動の現れであり、さすれば噴出物の射出は近いと見るのが自然であろう。願ったとおりの反応を見た女はあろうことか口元へと含み、筋立つ成層域へと手を挿し込んで敏捷に刺激する。地中のマントルは堪えているのか、あるいはもう既に…。
ギン
ギン
ギンギンギ~ン
当然「舐め」もデリシャスそのもの。…いや実際には上述2シーンでも口に含んではいるのですがそんなのは序の口、ガチでヤるときゃチュンペイさんが最近お熱のオプション付与だって厭いませんて。
Chapter7では家事の合間に一戦。見上げる構図や舌使いは言うに及ばず、蕎麦啜る落語家を連想してしまう吸い込み音がま〜汚くてね(褒めてますよ)。
身持ちの硬さをアピるつもりがうっかり裸でエプロン羽織り、サイッコーに愉快な森咲さん。休憩がてらアイスを右手に、左手はM字の中央へ添えて準備万端、手際の良さが艶女の真髄。
真っ昼間に奏でる好色前奏曲。ソファの上で肘ひざ突いて舌を這わせて舐めくり回し、グイッと頭を乗り出して乳白液はおろか根っこまで持ってかんばかりに吸引。事が済むと薄紅の唇には熱の跡がべっとりと…。
他にも色々触れないかんモノもあるんですが好事家チョイスでぶっかけ揉みしだかれる「弄り」をひとつ。全編に渡ってハードルの高い事ヤってますがこれが一番狂気を感じるかな…。
事に及ぶはデート明けの昼下がり(Chapter9)。純白色したベッドへと誘われる彼女を待ち受けていたのは、白濁に塗れた十本の指だった…。
着飾るスナックスタイルを離れ程よくこなれたゆる巻き・ワンピース、恋愛上手の腕前は床の上の話だけでは無いのでお見知りおきを。ホレ直したと来れば即情を交わしたくなるのが人情というもので服引っ剥がし四つん這いの尻へ白濁液を塗り拡げ、彼女も熟した「陰」浮かばせて満更でも無いようで…。
悦楽へと達するまで施しは終わらない。力無く仰向けた下肢へふんだんに塗りたくり鼠径部を滑る親指、拡げられた花弁の際を執拗に弄くられる度虚ろな女はのたうつのであった…。
カウンターのシーンで権利上映ってはいけない物でも置いてあるのか背景となる棚の一部にぼかし処理がなされており、位置的に表情のアップでは顔の側に入る事になって結構気になります(森咲さんの森咲さんが映っている訳では無いので勘違いなきように)。
イメビにおけるエロス技、ここに完成の刻来る!
Chapter3。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E5%92%B2%E6%99%BA%E7%BE%8E