大澤玲美 Blu-ray「奥様はれいぴょん!」レビュー

大澤玲美「奥様はれいぴょん!」

4800円
8

かわいい度

10.0/10

セクシー度

7.0/10

エンタメ度

6.0/10

ムチムチ度

8.0/10

オシャレ度

9.0/10

いいところ

  • オスカー印の美貌炸裂
  • 表情の接写で多幸感を煽る
  • 女優・大澤玲美の奮闘
  • 大胆なポージング+仕掛け
  • グラドル的ムチムチボディ

よくないところ

  • 旦那役の寒がり男でムード台無し
  • フェチズム反映しすぎでシンドい
「奥様はれいぴょん!」のパッケージ画像

「奥様はれいぴょん!」パッケージ

美女軍団のグラドル代表、大澤玲美ちゃんの通算10作目のイメージビデオ「奥様はれいぴょん!」のBlu-ray版のレビューです。販売元はラインコミュニケーションズです。

本ブログで大澤玲美ちゃんの作品をレビューするのは、前作のイメージビデオ「清く!美しく!」に続いて2回目となります。

大澤玲美 DVD「清く!美しく!」レビュー

大澤玲美ちゃんって?

埼玉県出身、芸能事務所オスカープロモーション所属のグラビアアイドルです。

断言しましょう。彼女のルックスは現在のグラドル界の頂点です(主語でか過ぎ)。品のある、可愛らしい顔立ち。所属事務所的に言えば上戸彩パイセンであったり、めごっちの様な清純派女優路線を歩んでいても全く違和感がないものを、何をどう間違ったのか水着姿で我々に向かって微笑んでいるという現実。オスカーは神か。

彼女は元ティーン向け雑誌の専属モデルという経歴から、「モグラ女子」にカテゴライズされることも多いのですが、玲美ちゃんが連中と異なっているのは、「モデルもお芝居も、それからグラビアもやります」と言った雰囲気がないところです。ヲタクに名前を売るために片手間にグラビアアイドルをやってます感は微塵も出さず、過激な衣装に袖を通して身体を張る姿を見て、「神様っているんだな…」という思いを我々は強くするのです。

途中同じ衣装や引き続いてのシーンはあるものの、本作「奥様はれいぴょん!」は計13Chapterのボリューム作。前作「清く!美しく!」では清純派へシフトしていた玲美ちゃんですが、本作では大胆なポージングや仕掛けをこなして本領発揮。可愛らしさは相変わらずの高水準で楽しめるのですが、同時に看過できないツッコミどころも抱えている作品でもあります。

各Chapterレビュー

舞台はバリ島。新婚旅行で訪れた二人がバカンスを楽しむというストーリー。回顧録形式になっており、Chapterの導入部に取っ掛かりとなる思い出話が玲美ちゃんのナレーションで語られます。劇中での玲美ちゃんの髪型は肩にかかるくらいのミディアムヘアで、前髪は眉下の長さでサイドに流します。

Chapter1

タイトルシーン+ヴィラに到着からベッドルームでのシーンに続きます。衣装は紺のフリルの付いたノースリーブカットソー、背中と胸前がV字にレースになっていて肌が露出しています。ボトムスはピンクの膝下丈スカート、ストッキングに淡黄色のハイヒールパンプスという衣装。下着は赤のブラとパンツ。髪型は下ろしています。

雲間から覗く青空を背景に手書きフォントでタイトルシーン。「ねぇねぇ、覚えてる?。新婚旅行で行ったバリのこと」。

バリの風景シーンの後、赤いキャリーバッグを引いて登場。プールの伴った美しい施設を目にした玲美ちゃんはテンション高め。「全部貸切なんでしょ?。ありがと〜」。こちらに振り返ると谷間がチラチラ。こんな格好で来たの…?。

デッキに移動しソファに座っていると「ねぇねぇ、他の部屋も見に行こうよ?」と前のめりの姿勢で駄々をこねる。引き続きハイテンションでベッドルームへ。ダブルベッドに飛び込んでゴロゴロ、太ももチラリ。表情のアップから乱れる下半身へ、徐々に隠微なムードに。「こっち来て」と呼び込んでカメラを掴んでキス。「こんなところに泊まれてしあわせ…」。多幸感を煽ります。

場面が変わって再びデッキのソファに。黒の長袖トレーナーを着た人物の腕を取り添い寝…、

…!?。

だ、誰っ??。

旦那…、ということは、私!?。

いやいや…、

こんな太ってないし…。

なんか服装変だし…。バリで黒の長袖着てるし…。

寒がりかよ…。

身体を預けて上目遣いで頭を撫でられ、甘ったれる玲美ちゃん。「プール行かない?。着替えてくるね」とその場を離れます。

ベッドルームで着替える玲美ちゃん。カーテンの隙間から覗き見。後ろを向いてスカートを脱ぎ、こちら向きにベッドに座りカットソーを脱いで豊かなバストを披露。肩紐を直す最中に視線に気付き、胸元を隠しながら「見ないでよ〜」。「あっち行ってて」と言われ、トボトボ引き返して終了です。

Chapter2

プールでのシーン。衣装は全編水着姿で、白の胸元が開かれたフロントジップのハイネックハイレグワンピース。髪型はサイドを編み込みでスッキリさせつつ、下ろした毛先を柔らかく動きの出したアレンジ。

ヴィラのプールサイドに登場。日差しを浴びつつ全身ショットで水着のアピール。こちらに近づいてきて「日焼け止め塗ってあげる」。鳥の鳴き声や環境音を拾っていて、没入感を煽ります。ソファのようなビーチチェアに座り、向かい合ってヌリヌリ。身を乗り出してこちらに対してヌリヌリ、自身の腕にヌリヌリ。指先に取って谷間を晒した胸元へのヌリヌリを接写、柔い揺れを捉えます。背もたれに寄りかかり片脚を掲げてふくらはぎ・太ももヌリヌリ、大事な部分にチラリと迫る。

プールへと向かいます。浅瀬に浸かって「おいで」とこちらを呼び込む。うつ伏せの体勢になってお尻をプカプカさせアピール。振り返って朗らかな笑顔を向ける。プールサイドに備えた浮き輪に身体を通して深間へ。こちらを向いて笑顔とともにベチャーっと潰れる胸へグーッと迫る。水中カメラの映像に変わり、後方からバタ足やカエルキック姿を捉えます。

浅瀬に戻ってプールサイドに肘を突いて臀部を見せつけ。脚を伸ばしてお尻プカプカ。正面に回って笑顔から縁に乗っけたバストのアップ。振り返って水浴びして雫が流れる胸元への接写。

濡れたままの姿でビーチチェアへ移動。色っぽい表情でポージングを披露します。横向きに寝て膝を抱え危ない部分をチラリ。仰向けになり胸寄せ+カメラ掴みの複合技で胸元へ呼び込む。バストアップから表情へ徐々に迫って終了です。

Chapter3

ごく短い夜のベッドルームでのシーン。衣装は丈の長いグレーのカーディガン一枚姿。下着はベージュのパンツのみというけしからん格好。髪は下ろしてリラックススタイル。

虫の鳴き声をバックに、暖色系のテーブルランプに灯が入った部屋で初夜を過ごします。遅れてベッドにやってくる玲美ちゃん。手を突いて前屈からハイハイで近づいて添い寝。無防備なノーブラカーディガンの破壊力。翌日の予定を口にしているものの、何ら耳に入らない。こちら向きに寝ながらカメラに手を添えつつ柔く揺れ動く胸元と甘口な笑顔。あまりにけしからん。ヤバいヤバいヤバい。部屋は薄暗いですが照明が当てられて明瞭に見せてくれます。

引き続き添い寝姿で何者かの右腕が登場。頬から首筋を愛撫し、玲美ちゃんも手を添えて隠微なムードを煽ります。徐々に表情へ迫り、チュッとキス。何度もチュッチュ。こちらの手を取って「もう眠くなっちゃった…。おやすみ」と告げて終了(寝るんかい!)。

ソソる格好なのに短い…?。大丈夫、後々もう一回出てきますよ。

Chapter4

砂浜でのシーン。衣装は赤青白ボーダーの三角ビキニ姿。髪型はシンプルに下ろしています。

新婚旅行の二日目。玲美ちゃんの回顧ナレーションと共にスタート。カラフルなビーチボールを持って波打ち際に駆けていきます。潮騒の音を聴かせながら、はしゃぎ回る玲美ちゃんを捉えます。波の満ち引きに合わせて行ったり来たり、明るく弾ける笑顔と共にプルプルプルっと揺らしています。

海から離れてこちらへ向かってビーチボールのスローイング。正面煽りアングルで胸、背後に回って臀部から太ももの揺れにフォーカス。そのうちにビーチボールを持って逃亡、追いかけっこが始まります。健康的な雰囲気でハジける笑顔とプルプルっとした揺れを見せつけます。

ビーチボールに腰掛け、日差しを浴びてお肌が輝く中、砂の掛け合いっこが始まります。暢気なBGMに乗せて腹部目掛けて飛んでくる砂に身悶えするリアクションが可愛い。砂にまみれて崩れ落ちる様に砂浜へ腹ばいに。攻撃の手は緩まずにお尻から背中にぶっかける。こちらへ向き直っても収まらず今度は胸へ。アップになって後ろに手を突き胸を張ってアピール。執拗なまでの砂浴びに叫声が上がる。

ようやく攻撃が収まると砂払いでプルプルタイムへ。太もも・腕の砂を払う動きでプルプル、指先で胸元を払いプルプル、四つん這い姿になってプルプル。続いて後ろに回って砂まみれのお尻を見せつけつつ、手を伸ばしてプルプル。立ち上がると「お部屋戻ったら、一緒にお風呂入ろう」と次のChapterの前フリをして終了。

Chapter5

入浴のシーンです。衣装はえんじ色のトライバルっぽい柄で背中と胸元の開いたホルターネックランジェリー。下着はノーブラにピンクのパンツを履いています。髪型は位置高めのお団子に遅れ毛というスタイル。

デカめの浴槽に先に浸かっているところを横から登場。一緒に入ります。後ろ手を突いてリラックスするとノーブラな胸が左右にだらーんと流れて早速けしからん。横向きになり縁に脚を掛けて濡れたお尻と太もも、横乳を見せつける。頭を向こう側にうつ伏せで振り返り、バストアップで横乳、引いてお尻をプカプカさせて扇情的に見せつけてくる。さらにこちらに向き直りアザラシのポーズで微笑みと谷間のアップ。

起き上がって身体を洗います。まずボディソープを泡立てる動作でぷるぷるぷるぷる…。そして腕から胸元へ、甘口な表情を見せつつ泡を伸ばしていきます。谷間からアンダーバストに向かってなぞる様に指を差し込む様がやらしい。続いてブラシが登場。おっぱい洗いを手伝ってあげます。硬そうな毛で横からショリショリと擦って柔く揺らします。ちょっと痛そう…。前屈みになって強調しつつ洗われる様を接写。「くすぐったい…」とモジモジと身悶え。

立ち上がってランジェリーの裾をたくし上げ、太ももを洗う様を正面から舐めるように捉えます。バスタブの縁に脚を掛けてお尻をこちらに向け、裾をめくって太ももからお尻の撫で付けを接写。向こう側に横乳も大胆に披露。続いて縁に座って丸々としたお尻をドアップで優しく撫で付け。肉感を強調。最後はこちらを向いて腰掛け、肩口や太ももを洗う姿の全身ショット。正面から俯瞰アングルに変わり、あわあわボディと微笑みを向けて終了です。

Chapter6

ヴィラでのシーンから夜の街に出て観光シーンへ続きます。ヴィラでの衣装はChapter1のカットソーとスカート、観光シーンでは赤白のこちらも民族柄のベアトップワンピースに厚底ミュール姿。髪はストレートに下ろしています。

まずはヴィラにてソファに腰掛け、「来て来てっ」とこちらを呼び込み、レースの胸元からチラチラさせつつ、パンフレットを眺めてにこやかに夜の計画を立てます。

場面が変わって夜の街並みへ。ぶらぶらしながら向かったお店でまずはショッピング。民族衣装のような涼しげなワンピースが可愛らしくて似合っています。ズラーっと並ぶ彩り鮮やかなワンピースを手に取り「かわいー。似合う?」。肩の力が抜けた雰囲気にホッコリ。

レストランへ移動。向かい合って飯テロタイム。メニューを眺めながら「私優柔不断だから決められないなぁ…」とさりげない自己主張。まずマンゴージュース(とビール)で乾杯ー。甘味に食欲を煽られたか「まだかなまだかなー」と愛嬌を振りまく。そして料理が登場。「ナシゴレン」と「サテ」と呼ばれている焼き鳥のようなものが運ばれて来ます。まずナシゴレンを一口。「おいし〜い。幸せ〜」。スプーンもうひとさじ掬うと「食べる?、あ〜ん」。続いて「サテ」を一口。しかし硬いのか食べるのに難儀する様子がかわいい。

仲むつまじさを見せるデートのシーンでランニングタイムも短めですが、そんな中でも衣装の着こなしで違いを感じさせます。

Chapter7

朝のベッドルームでのシーン。衣装はChapter3で着用したグレーのカーディガンにノーブラ、ベージュのパンツ姿。髪は下ろしています。

新婚旅行の三日目。青空の風景と鳥のさえずりと共に「あなたって本当に朝弱いよね」という前フリナレーションでスタート。暗転後「ねぇ起きてよ…」の呼びかけで目を覚ますと、添い寝する玲美ちゃんの接写…。

…!!。

…かわいい。

ちょっとツンツンした表情。逆光の日差しを浴びてふわーっと見せて、無防備な胸元も見せつける。朝からこれは刺激が強すぎる…。中々起きないのに業を煮やしてシーツを被る玲美ちゃん。没入感を煽ります。二人だけの空間で表情、胸元へグイグイ迫る。ぷにぷに揺れ動く胸。さらには股間まで…。悶える玲美ちゃん。「な〜に、どうしたの…」。いやいやいや…、けしからんです。

シーツを被ったまま、常套句「暑い」と告げ、カーディガンの下半分のボタンを外してチラ見せパンツが丸出しに。続いてカメラが脚元へ移動すると、膝を抱えてお尻と大事なところを見せつけてくる。さらに膝を伸ばし気味に…。はしたない…。バストアップに変わって乱れた胸元と微笑。表情のアップになると「チューしてよ…」とおねだり。向かい合って何度も何度もチュッチュ。多幸感に満たされます。

「そろそろ起きる?」とシーツをひっぺがし、女の子座りでグーッと伸び…。

…!?。

れ、玲美ちゃん!?。

ワキ、ワキ!!。

ホントに暑かったのね!!!。

俯瞰アングルで上目遣いから胸を寄せアピール。徐々に降りていき正面から胸アップでぷにぷに揺らす。うつ伏せに変わり枕に顔を添える表情がたまんなくかわいい。カメラは背面へ移り日差しを浴びるお尻を捉えます。肉肉しいお尻を正面からグーッと。仰向けになってカメラを呼び込んだ後、横からのアングルで伸びをして胸元の丘陵を見せつける。

女豹ポーズに変わって正面からの表情と垂れ下がる胸への接写。横に周り猫のように伸びをして曲線アピール。後ろに移動し俯瞰で突き出したお尻に迫る。引き続き俯瞰で仰向けになると下半身をモジモジ、からの膝を抱えるポーズ。大事なところがチラチラチラっ。いかんいかんいかん。最後は胸のアップから添い寝の表情アップになり、言葉を交わして終了です。

朝っぱらからお盛んなイチャラブChapter。満足度が高いです。

Chapter8

ヴィラの庭先でのシーン。衣装は黒のフロントボタン留めリブニットスポーツブラに白とグレーのパンツ、水色のスニーカー姿。髪型はハーフアップのポニーテール。

引きの画で真っ赤なサンドバッグを叩く姿からスタート。運動のシーンから入ります。サンドバッグは吊り下げではなく自立するタイプ。バストアップになって笑顔を見せつつサンドバッグをペチペチネコパンチ。ブラのボタンが上半分外されていて、跳ねながらのパンチでぶるぶると暴れ回る。上から下から正面から、いろんな角度で揺れにフォーカス。

全身が映るアングルに変わると今度はキックも披露。前蹴りでサンドバッグが大きく振れる。中々思い切りのいい蹴りっぷり。フェチの人が喜びそう。横・背後から下半身を捉えてお尻と太もものぷるぷる揺れ。背中にはじんわり汗が滲みます。

お次は腿上げ運動。タオルを掴んで腕を伸ばし、膝を交互に持ち上げニーバット。日差しを浴びつつイッチニ、イッチニ。地味に腿と腹筋にクる。カメラはここでも上下正面から胸への接写。無防備な揺れを捉えます。後ろを向いてお尻も見せます。汗ビッショリで息が上がりつつ「ちょっと休憩しよう?」。

庭先の小屋に移動。「おいで」とこちらを呼び込む。手にはチュッパチャップス。脈略のない展開に戸惑いつつも、「ブチュッ」という舐め音に雑念は吹っ飛ばされる。こちらを向いて舌先でナメナメ。クッションに身体を預け横向きに寝て優しくチュッチュ。視線を向けた表情のアップが破壊力ありすぎる。キスするように舐めつつ胸元を披露し、こちらに手を添え愛撫するコンボ技。カメラは表情から膝を抱えるポーズの脚元へと移り、太ももからお尻を正面から。遠目に映る表情が中々に誘ってる。

起き上がって柵に手を掛け向こうを眺め、背中からお尻を捉えます。顔をこちらに向けチュッチュ言わせつつ腰を突き出し誘惑。これはいけない。さらに横からボディラインを順に接写。いけないいけない。柵に腰掛けこちらに向き直って舐め。逆光で表情に陰を落としつつ流し目した表情が美しい。徐々に迫って表情から胸、腰回り接写。表情の接写に戻ると映像の印象が変わり、明るさが増しつつボヤけて幻想的な雰囲気に。私は夢でも見ているのか!?。

動きの多いシーンでは気付きませんでしたが、ハーフアップでスッキリ見せる髪型が可愛らしく、大胆な表情の接写も印象的なChapterです。

Chapter9

プールサイドでオイル塗りのシーン。衣装はChapter1,6のカットソーとスカートで登場し、オイル塗りシーンでは金色の派手なビキニ。彩度が高く主張するリップ。髪は下ろしています。

ヴィラのデッキにて。ソファに座っているところに駆けてきて「ねぇねぇ、昨日買ったオイル塗って。おねがい〜」と表情の接写でおねだり。少々荒っぽい展開。イメージビデオだから許されます。

プールサイドへ移動。ビーチチェアにうつ伏せになり、こちらに視線を向けながら背中からお尻にかけて塗っていきます。結構テカりの強いオイルで、塗った側から光沢が出ます。お尻を両手でグニグニマッサージする様に。力を込めた施術で肉感が強調。続いてうつ伏せのまま右脚を曲げて臀部を強調するいやらしい体勢に。お尻を撫でられながらの表情が…。

仰向けになって引き続き塗り。両脚を曲げて横に倒し太ももへ。バンと張った太ももの肉感。結構際どいところまで指を差し込みます。さらに胸へ移行。バストアップになって両脇からグニグニ、さらに谷間も躊躇なく潰すように施術。おいおい…。すっかりテカテカになったところで「ちょっと塗りすぎちゃったかな?」と苦笑いを浮かべて終了。

ごく短いながらもインパクトのあるポーズと塗り、また環境音のみで没入感があります。

Chapter10

お風呂場でのシャワーシーン。前のChapterから引き続いてのシーンで、衣装と髪型は同じです。

日が傾きつつある中、シャワーを浴びながらのポージングタイム。まず浴槽に立っての全身ショットから、前屈みになっての胸・表情の接写、煽りニーショットで水流を見せつける。続いて後ろに振り返り、前屈してお尻を突き出し水浴び。正面からググッと迫ります。さらに前方のシャワー台に脚をかけて強調。アンニュイな表情も向けてきます。

こちらに向き直ると腰を下ろして浴槽に女の子座り。正対して胸を寄せつつ水浴び姿の全身ショットから胸への接写。片膝を立て、ちょっとガラ悪そうな体勢でクールな視線を向けつつ前傾して胸と遠目に股間を捉えます。表情のアップで終了。

Chapter11

夜更けのベッドルームで乱れるシーン。衣装はChapter6で着用したトライバル柄のベアトップワンピース姿。水着は水色のフロント留めチューブトップビキニ。髪型は下ろしています。

ウクレレ爪弾く陽気なBGMが流れる中、ベッドに腰掛けながら赤ワインを煽る玲美ちゃん。とろんとしつつ瓶を手に取り「どこのワインだろう…」。明らかに悪酔いした様子。話を向けられると「酔ってないよ。まだ酔ってない!」。これはまずい。ヴィラだからいいか…。

頭を撫でられ、崩れ落ちるようにベッドに倒れる玲美ちゃん。

「ねぇ…チューして」。

えっ…、欲求不満なの…?。

「チューしてよ。はやく、お願い…」。

初夜は先に寝ちゃったクセに…。

何度か表情に迫るものの、チューまでは至らずイケズな旦那。ついに拗ねた玲美ちゃんは「ケチ。もういいよ」と告げ背を向けていじける。近づき表情の俯瞰アップで「チューしてくれないじゃん。チューして、してよ」とキス顔で迫る…もしない。「なーんーでーよー?。しーてーよー。おーねーがーいー」。駄々っ子のように手足バタバタ。玲美ちゃん奮闘。これはいいね私今顔真っ赤です。唇に迫る…と思わせておっぱいへグーっ。「そっちじゃないよ!」。続いて股間へグーっ。「んんーっ!、バカっ」。

すっかりご機嫌斜めの玲美ちゃん。起き上がってツンツンした上目遣いを俯瞰で「なんでしてくれないの?」。表情のアップになって頭を撫でられると機嫌を取り戻し、優しくチュッ。恥ずかしそうにはにかみ、「大好きだよ」。

ワンピースをずり下ろして脱衣シーンへ。ヘソまで下ろして仰向けになり、胸を寄せつつ膝を抱えるように曲げて股間をチラリ。横向きに寝て微笑む表情、バストへと順に迫る。脚元へとカメラが移り太ももからお尻の接写。笑顔に吸い寄せられるように表情へと移行し、こちらを愛撫。

うつ伏せになり裾をたくし上げてお尻を突き出す扇情的ポーズを俯瞰で。艶っぽい表情を向けつつ、肉感あるお尻に徐々に迫っていきます。四つん這いで正対して胸&柔和な笑顔の接写。崩れ落ちるように仰向けになっての胸寄せを横から。さらに向こうに寝返ってお尻を見せつける。最後は表情の接写。甘口な微笑みに目を奪われます。暗転後、次のChapterの前振りのセリフを発して終了です。

Chapter12

賛美歌をバックに結婚式を思わせるシーン。衣装は白いレースの下着。ウェディングドレスを思わせるベールにグローブ、ニーハイストッキングにハイヒールパンプス、髪型はお団子にまとめつつ後れ毛をウェーブさせています。

見晴らしの良いテラスにて。鐘の音が鳴り響き、回想シーン的に白みがかった映像の中、左手薬指に指輪を嵌め、微笑みを見せる玲美ちゃん。頭上からフェザーが舞い散って祝福。彩り鮮やかな風景を背に笑顔を見せるシーンには、アニメーションチックな非現実的美しさが漂います。

自然な色味に戻り、ポージングシーンに入ります。真っ赤なシルクを被せたソファに腰掛け、正面バストアップから横に身体を流して胸のアピール。徐々にアングルが低くなり、煽り気味に胸と表情を捉えます。続いて向こう側に向き直り、腰を浮かせた正座の体勢でお尻。突き出して見せつけます。

端の手すりに浅く腰掛けて仰け反り気味に縦のボディラインアピールの後、谷間へグッと迫ります。後ろを向いて背もたれに寄りかかり、くの字にお尻を突き出す扇情的なポーズ。かなりソソられます。手すりを枕に仰向けになった姿を横から捉え、横乳を披露。さらに俯瞰ニーショットになって、膝を抱えて大事なところがチラリ。表情がかなりけしからんです。バストアップになって胸を寄せつつ今度は柔和な笑顔。愛らしさに満たされて終了します。

Chapter13

ヴィラのデッキにてラストシーン。衣装はもはやおなじみの黒スケカットソーにピンクのスカート姿。下着は赤のワイヤー入りブラにパンツ。

回顧ナレーションの後、キャリーバッグを伴って登場。帰国間近という状況の中、「帰りたくないよ〜」と駄々をこねる玲美ちゃん。「ねぇお願い〜」。そんなこと言われても…。「まだここに居ようよ〜」。コーディネーターさんに怒られちゃうよ。

ソファに腰掛けてうなだれる玲美ちゃん。励ますように頭を撫でるのは黒トレーナー…

…またお前かよ!。

もういいよ!。

つかまた同じ服かよ!。どんだけオキニだよ!(玲美ちゃんもだけど)。

横に座る形で向かい合い、冷静になった玲美ちゃんが「飛行機の時間までゆっくりしていよう。お願い」とおねだり。バッグを側に置き、柔和な表情を取り戻しリラックスして、しなだれる先には黒トレーナー…

お前はまずそのムサっ苦しい服を脱げ!!!。

ソファの上での脱衣シーンが始まります。まずスカートをめくってパンツ披露からの、バストアップでレース越しの胸寄せ。後ろ向きの膝立ちになってスカートを腰までたくし上げ、前屈してお尻突き出し。状況といい振り返ってこちらに向ける表情といい、かなりエッチです。起き上がって向かい合い、表情のアップで手をかけて視線を誘導。

膝立ちで改めてスカートを脱いだ後、ソファに膝を抱えて座り太ももからお尻、大事なところを見せつけるアウトなポージング。甘さと艶の合わさった表情がたまんなく可愛らしい。表情に迫ってキス顔の後、引いて再び膝抱えポーズ。アウトアウトでツーアウトだ!。

ソファに寝転び、膝抱えポーズで太ももからお尻のお肉を強調しつつの見せつけでスリーアウトの後、仰向けの表情からレース越しの胸の接写。トップスを胸上までたくし上げての胸寄せから、起き上がっての上目遣いまでを俯瞰で。トップスの脱ぎから下着姿までバストを定点観測。女の子座りで胸寄せ姿を俯瞰で捉えてムチムチアピール。

引き続き俯瞰でソファにしなだれる姿を捉えた後、こちらを両手で掴んだまま仰向けになり胸を寄せつつ艶かしい表情を見せる。胸・表情のアップから吸い込まれるように唇に迫り、キスの仕草。最後はもう一回キス顔を披露した後、「好き」と告げて終了。エンドクレジットが流れます。

まとめ

新婚カップルの疑似恋愛シチュエーションものと言った作品です。新婚旅行でバリに訪れた二人の到着から始まり、バカンスを過ごし、帰国間際までを描いています。いくつかのChapterの冒頭に玲美ちゃん自身の回顧ナレーションが入ることで、新婚旅行の思い出を振り返っているような形式でストーリーが進んでいきます。

作中の玲美ちゃんは素を感じさせずに、甘えたがりの幼妻を演じている印象です。結婚している設定ですが雰囲気は子供っぽく、「おいで」「好きだよ」といったセリフ回しや、海やプールではしゃいだり、もたれかかって甘えたり、駄々をこねたりなど。大人のレディという雰囲気は薄く、甘口に見せています。ただポーズを見せるシーンにおいてはその限りではありません。ひたすら笑顔にフォーカスしていた前作「清く!美しく!」と比べると、衣装もポーズもカメラアングルも大分攻めています。

本作を特徴付けるものの一つが「音」。撮影時の鳥や虫の鳴く音だったり、シーツやソファの擦れたり軋む音、潮騒の音などを拾い、BGMの有無に関係なく大きめの音で聴かせることで、よりシチュエーションに没入させてくれます。

良かったところ

玲美ちゃんのルックスはグラドル界の頂点です(念を押す)。

全編通して彼女のルックスに圧倒されます。大雑把に言うと前半のChapterではかわいく、後半にかけてセクシーな表情を見せるのですが、こと玲美ちゃんに関しては「イマイチだな…」と感じるChapterは一つも無く、充実のルックスを魅せてくれます。個人的に印象的だったのがChapter6。ベアトップワンピース姿でショッピングとレストランでディナー。グラドルヲタク的には「無し」なシーンですが、ここでかわいさで見せ場を作れるのが彼女ならでは。そもそも我々の相手をしていること自体がおかしいレベルの女の子だと改めて感じます。

ただ見た目が良いにしても、マネキン的に同じ表情をされても楽しめません。生き生きした表情を見せる必要があるのですが、その点でも玲美ちゃんの好仕事ぶりは光っています。Chapter4でのベタな砂浜でのシーンではアイドル的かわいらしさに溢れ、また12での仰向けニーショット、及び13でのソファに膝を抱えて座った時の表情は、それぞれかわいらしさの中に艶も湛えていて素晴らしいです。

またルックスの違いを見せつける為の表情への接写が印象的でした。Chapter1のベッドルームでの笑顔、3の薄暗い中添い寝でイチャつきながら、7では朝陽を背にしつつ、またシーツを被ってのイチャつき、8の舐めながら、11でのチューの要求シーンなどなど。グーッと表情に迫る度に引き込まれてしまいます。

さらに、玲美ちゃんが「子供っぽい若妻」という役柄をきっちり演じている点も高ポイント。甘えたような仕草や表情、セリフ回しでストーリーに引き込まれます。最たるものはChapter11。悪酔いしてひたすらチューを要求する様は観ていてこっちが恥ずかしくなる位にやりきっていてびっくり(ちゃんと演じている分、後述のネガティブポイントにもつながる訳ですが…)。

本作では、清純派な内容だった前作「清く!美しく!」とは打って変わって大胆な衣装や仕掛けもこなしています。個人的に一番ツボだったのは、Chapter3・7で着用したノーブラカーディガン姿。危なっかしい衣装で添い寝したりイチャついたりぷにぷにしたり…。もうたまりません。他にも8のチュパ音を拾った舐めシーンや、9の容赦ないテカテカマッサージなど、前作がアレだっただけになかなかにインパクトがありました。

またお尻を強調したポージングも印象的で、正直「こんなに大っきかったっけ?」と思いました。Chapter7,8,11,12,13での見せつけやお尻突き出し、9のマッサージ、12,13の膝抱えポーズで大事なところを…など、守りに入らず攻めています。

うーん…と思ったところ

Chapter1と13にて、旦那役と見られる人物が映り込むのですが、この方が悪目立ちしてしまっている為に、ムードを盛り下げてしまいます。晴れたリゾート地・バリというロケーションにもかかわらず黒の野暮ったい長袖のトレーナーを着ている上に少しお腹の出たシルエットで、映り込むたびに目を引く出で立ち。正直、出ないで欲しかったです。

また、幼妻と年上の旦那というシチュエーションがキツく感じるところがありました。上記の黒トレーナーの人物が映り込むシーン、身体を預けてもたれかかり、上目遣いで頭を撫でられる描写があるのですが、一昔前の男性的プライドを刺激する意図が感じられて、正直キモいです(考え過ぎとは思いますが…)。頭を撫でられる描写は他のChapterでも用いられており、その度にモヤモヤします。

個人的には「クセの強さ」も感じたものの、モデルさんの魅力が出ていたし、なかなか楽しめる作品でした。いつまでグラドルで居てくれるのかは「神のみぞ知る」ところですが、一ヲタクとしては今後も笑顔を見せて頂けるようにお祈りしています。

一番印象に残ったChapter

Chapter7。

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奥様はれいぴょん!/大澤玲美 (ブルーレイディスク)

参考にしたページ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%BE%A4%E7%8E%B2%E7%BE%8E

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