星名美津紀 Blu-ray「甘い果実」レビュー

星名美津紀「甘い果実」

8.8

ラブリー度

10.0/10

セクシー度

7.0/10

エンタメ度

10.0/10

ムチムチ度

9.0/10

麗しい度

8.0/10

いいところ

  • 可愛いだけじゃ…嫌💕色づく大人みづき!
  • ベトナムで艶恋💕みづきは甘〜く牙を剥く
  • 陽光で示すグラドル力❗スーパーみづきタイム!
  • 進化💪巨大化💪ムッチムチみづき💪💪💪
  • お尻も…見て💕豊満バックショット!

よくないところ

  • …全部見せてあげないもんね〜っ😜

グラドル界の「保守本流」、星名美津紀ちゃんの通算19作目となるイメージビデオ「甘い果実」のBlu-ray版のレビューです。販売元はラインコミュニケーションズ、レーベルはアイドルワン、ディレクターは川嶋征樹さんです。

http://www.i-one-net.com/item/1483

本ブログで星名美津紀ちゃんの作品をレビューするのは、16作目の「ひめごと♡」、17作目の「色恋」、18作目の「パラダイスラブ」に続き、今回が4回目です。

星名美津紀 Blu-ray「ひめごと♡」レビュー

星名美津紀 Blu-ray「色恋」レビュー

星名美津紀 Blu-ray「パラダイスラブ」レビュー

星名美津紀ちゃんって?

埼玉県出身、芸能事務所アシスター所属のグラビアアイドルです。

今のご時世考えられないお歳の頃からバリバリ身体を張っているトップランカー。若手だロリだと持て囃されていた彼女もいよいよキャリアの折り返し地点、そりゃ歳も取る訳です。

最早代名詞の黒髪ロングに親しみやすい系統の顔立ち、マスクメロンばりの乳白色バストという三拍子揃ったグラドル・ポテンシャル。オタクの好みが最も忠実に再現されている存在と言えます。

一見受け身なタイプのようでいて、イメビでは時にお姉さん風情でリードするばかりか熱いお叱りを入れる一面も。少なからぬギャップもファンには堪らない女の子です。

「甘い果実」所感

「甘い果実」パッケージ

ベトナムで撮影されています。星名美津紀ちゃんの髪の長さは胸にかかるくらいのロングヘア、前髪は眉にかかる長さで下ろしています。

同じ会社で共に働く部長と出張に訪れた星名美津紀ちゃんが、各地で余暇を過ごす内容となっています。

対等だった前作から揺り戻されて、上下の間柄となった関係性。こちらに対する人称は全て「部長」となっています。あくまで出張の体で訪れてはいるものの仕事感は程なくて、大半はバカンス風情で進行しています。

現地のホテルに到着するシーンに始まり陽の沈みゆく情景でラストを飾る一連の旅行記を描いた構成。後半ではバスケ勝負の罰ゲームで部長の願いを聞き、その後さらに美津紀ちゃんの願いを聞く…という形で、前のシーンと繋がる形で展開していきます。

概ね関係性に則ったセリフで進行している中で、施術に際しては前作で見せていた様なツッコミ気質を伺わせているシーンも。それ以外はキャッチーなキャラを演じている分、フリーで喋っている部分とセリフの部分が割とハッキリしている印象があります。

良かったところ

みづきの果実は甘く・たわやかで・ちょっぴり程よく熟れてます!ベトナムで書き換えられたエースの最高到達点!

清純派イメビとして充実した仕上がりになっています。最早ロリを気取ってばかりもいられないグラドルの中のグラドル・星名美津紀。本作ではそんな彼女のアイドル的仕草にこれからの方向性、そしてポテンシャルが一様に表現。異論は認めるものの個人的にはグラドルのイメビとして理想的な内容と明言致します。

昨年辺りからその名を見ない月はない川嶋Dを迎え入れ臨んだ本作。狙っていない素朴な可愛らしさを感じさせた前作からまたまた様相が変わって、オタクウケへと狙い澄ました「あざとさ」が増量。タイトル通りの「甘い」作品となっています。

ぶっちゃけ今難しい頃合いに差し掛かっている美津紀ちゃん。学生の看板下ろして間もなくひと回り、歳の話は野暮ですがスーパーJKとして祭り上げられていた彼女があとふた月すれば24歳に…。時の流れの速さと共に昔っから見てるグラビアオヤジ的にはある種の「お節介」が頭に浮かんでしまいます。

現状ドラマにも出ず映画に見向きもせず、バラエティ番組もスポット程度。雑誌グラビアとイメビで名を売り遊戯場巡りと撮影会で回収する堅実路線に落ち着いている彼女。このまま女優やタレント業に寄り道しない腹積もりならば、彼女はひとつ大きな「宿題」を解く必要に迫られます。

誰がどんなグラビアしようが個人の勝手ではある一方でいつまでも妹キャラをやれる筈は無く、いい歳して「ネコちゃんだよ〜(=^・^=)ニャンニャン♡」なんて出来る訳も無く。どんな形であれ性的な目で見られる事に正面から向き合って、大人の色気とひとりの女性としての恋愛感情をいつかは表現しなければなりません。

若さや可愛らしさだけでなく加齢と共に成熟していく部分を見せるという事は、グラビアアイドルを腰掛け程度に考えるので無く一生涯の仕事、真摯に向き合えば向き合う程に避けては通れない道であります。

 

「生涯一グラドル」

壇上で大見得を切った、艷美なる星名美津紀。

いよっ、たっぷり!

 

キャリーバッグ引いてホテルへと到着するChapter2、襟付きシャツにジャケット羽織ったコンサバティブなスタイルで現れる美津紀ちゃん。謙虚に主張するアクセサリーや品良い三編みハーフアップ含め、いつになく「落ち着き」のあるその風貌。

中廊下の奥手に潜む光源より現れるビジネスウーマン。モノトーンでまとめた色使いにきちんと感を漂わせつつも弧を描くまつ毛で花添えも忘れずに。ベトナムの風景に誘われた目線外しが仄かな色気を醸し出す。

長旅の疲れもそこそこにフェイス・トゥ・フェイスでお着替え、余韻が糸引く艶めかしい脱ぎっぷりでムンと薫る赤黒下着がお目見え。ストッキングずり下ろし弾ける巨尻の表面張力。のっけから血が滾るぜ…!

少なからぬ驚きも覚えたのがChapter4、露出度高めのキャミワンピースでバーカウンターに相席する美津紀ちゃん。顕になった二の腕・太もも・深〜い谷間で変貌する才媛、くるり巻き下ろしたウェーブヘアに勝負気配は明らか。

陽の落ち始めた頃合いから勢いづく色女・みづき、微かに燃え上がる恋情の跡がロックグラスのストローを紅色に染め上げてゆく。酔いが回って気後れするこちらを猫撫で声で盛んに挑発、腕取り・胸元押し付け「早く、早く…」。清楚とは言えんその態度に大向うからの歓声がこだまする。

いよっ、待ってました!

大人のみづきが芽吹き始めたのはグラドルの夢舞台・ベッドの上でも同様です。逃げも隠れも出来ないシチュで可憐に乱れる艶芝居。愛らしさの奥には今まで以上に「色」が滲んでいます。

本作最大のハイライトと言うべき前述Chapter4の後半、締め切ったベッドルームで色を撒き散らす美津紀ちゃん。息を呑む程艶やかな彼女の媚態は実に、実に悩ましい…。

異国での陶酔は淑女を猛獣へと変える。逢引の地へと脚を踏み入れた刹那「もう待ちきれない」と見返り姿で盛んに呼び込み、跪き軟い谷間寄せ上げて肉欲の発露を焚き付ける。余りにあざといアヒル口上目遣いに正常な思考は遥か彼方へと追いやられる。

一度火の点いた恋情はベッドへ移ればさんざんに燃え上がる。烈火で火の粉を巻き上げながら…。温い灯りで肌色濃い目に色づきながら両手脚突いて裾捲り上げ、伏せ落ちて背中から横乳、ヒップにかけての艶めかしい曲線がふんだんに表出。流し目向けつつ滾るこちらを見透かしたのか微笑みには満足気なニュアンスが現れていく…。

いよっ、星名屋!

日本一!

さらに熱のあとを思わす空が白んだChapter6、今や定番の青色彼シャツ一枚姿は太もも丸出し&ノーブラ胸元おっぴろげ臨戦態勢は万全。塵一つ残さぬ程燃え盛った前夜の「ひめごと♡」連想するには充分な状況。

目を覚ますとシーツの端から生脚伸びた彼女の姿が。熱の後にも関わらず元気いっぱいなタフネスみづき。跨りポーズでユッサユッサと揺さぶり起こし、シーツ被さり・のしかかって密着する甘えん坊っぷり。穏やかな問いかけと無邪気な笑顔が鼻の下に効くっっ…!

大人のみづきへと変わりゆく一方でグラドルの華舞台・お天道様の下でのキラキラっぷりは全く衰えを知りません。今回は時にスタイリッシュな画も作る川嶋Dを従えている事もあって肌描写が絶品。思わず嘆息が零れてしまいます。

新緑豊かなエントランスに始まり見晴らしの良いリビングへと続くChapter7、実はまだまだ制服もイケちゃう美津紀ちゃん。きちんとポニテの清楚なJKが窓際で純白下着を晒していく夢のような展開、上も下も存外小さく収まりきらんたわわなふくらみ。逆光で紡ぐ滑らかな肌のディテール。

それ以上に眼を見張ったのが庭先プールへ繰り出すChapter8、グラドル御用達V字モノキニに身を包む美津紀ちゃん。映る物全てが非日常的なリゾート地で爽やかに微笑む稀代のグラマー、眩しすぎて直視が辛いっっ…!

オタクの感覚中枢へ直接作用する抜けるような青空・照りつける太陽・ターコイズブルー色したプールのグラビア向精神薬。そこに現れるはサラサラ下ろし髪の星名美津紀。引きの画の圧倒的正義感ったらもう…、これが正解だ!!!

多幸感のオーバードーズは続く。プールへと足を踏み入れるとハシゴへ寄りかかってサンドイッチ、輝く水面を背景ににこやかに見上げる憎たらしい程のグラビア仕草。胸の質感と肌の鮮やかさと上目の愛らしさがもう…、死ぬかと思った!!!

本作を観てまず率直に思ったのが美津紀ちゃんボディの「ムチムチ」っぷり。胸といい二の腕といいお尻といい太ももといい、いやいやちょっと驚く程スケールアップしてません…?活きのいい魚いっぱい食べた成果が早速現れた…?

中でもお尻の量感が目に留まります。正直美津紀ちゃんに対するお尻の印象は薄かったのですがなかなかどうして、まるまるとした肉付きは半径が大きめ。能ある鷹は爪隠す迫力あり。

下半身の肉付きアップを印象付けられたのがバックショットのポージング。腰椎から大きく広がったラフランス型の曲線は見るからにたわやか。シャワーを浴びつつバスタブの縁に乗っかかるChapter5の姿はあんこ型に片脚突っ込んだかの様な豊満さ。

おまけに件のChapterでは片脚立て掛ける、いつになく大胆なポーズもあったりなんかして…。

お説教の時間です

ある意味彼女を特徴づける程の過激さレベルのマネジメント力は健在です。かつて肩を触れられただけで一喝していたボディタッチアレルギーは二の腕・太ももマッサージを許容する迄軟化してきましたが、それ以上の攻めは一切無し。アメ舐め・アイス舐めは当然回避されています。

また四つん這い姿の後ろに回るというこれまでなら考えられないショットもありますが(Chapter4)、キャミワンピの裾は下ろしたままで全貌露出とまでは行かず。まだまだ手札を相当に残している状態なのは間違いありません。

もうロリとは言わせん!スケールアップした千両役者に万雷の拍手を!

一番印象に残ったChapter

Chapter4。

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甘い果実/星名美津紀 (ブルーレイディスク)

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アイドルワン 星名美津紀 甘い果実

参考にしたページ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E5%90%8D%E7%BE%8E%E6%B4%A5%E7%B4%80

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